AKB48×ハロプロ 現代アイドル読解学

今をときめくアイドル達の輝きとそれらを取り巻くヲタらの生態を研究・観察していきま~す。

【ドラフト3期生】矢作姉妹問題を斬る

 

 

 

 

 

 

今回の主要な登場人物は「アイドルオタク」である。

 

 

まずはこちらをご覧くださいませ。

 

 

 

これはすでにAKBグループを卒業した「大和田南那は逸材だったか?」の議論記事に寄せられたコメントである。

 

お金を使って楽しんでいるアイドルオタクというものは、根底には「原石の鑑賞」や「未熟の良いとこ探し」や「逸材の見抜き」など、オタクならではの鋭い視点で見つめ、アイドルをいい意味で応援し微力ながらも彼女たちの成長の元となる存在だった。

もっと言えば表の姿だけで十分で、極端な話、裏で何しようが関係がない。

表舞台のアイドルとしての輝きを見つめることが、アイドルオタクの真の在り処である。

 

しかしコメント画像にある様に

「AKBのヲタはその辺の質がまるでダメ🙅」

「本当の目利きがいなくなった」

 

が表すように、「アイドルにすがる目的」「握手目的」「プライベートを垣間見ることが当たり前」という考え方が蔓延しており、AKBのヲタというものはいわゆる「アイドルオタク」ではない「ストーカーまがいの自称ヲタ」でしかない、こんな連中にまみれてしまっている傾向が強い。

 

 

それで何が悪いのかと言われれば結局、ドラフト生の企画のように、ヲタがアイドルを選んだり、所属グループを選ぶとなった時、まるで信頼できない、という不信感がただただ募ることとなる。

 

この不信感というのは、ファンやヲタなど見る側、ではなくて、選ばれるアイドル側の不安である。

オタクとして質が悪い、見る目のない馬鹿、ただ女の子の手を握りたい目的のすがるだけの気色の悪いストーカー連中たちに、華の運命を左右する「選択権行使」で何もかもを台無しにされてあっけなく散ることとなる。

傷つき、苦しめられて、短き華の咲き誇る時間を無駄にしてしまうことになる。

 

 

今回は「ドルヲタ」という存在が非常に重要である。

ネット上のいわゆる「在宅ヲタ」なんてどうでもいいし、少なくともこの「ドラフト生3期の企画」では何ら関係がない。

 

むしろお金を使っている「自称アイドルオタクら」の質が問題となってくるのだ。

 

ネット上の汚物保管庫愛好家らなんて実は「偽物」だったり、「単なる在宅」だったり、「にわか」だったり「無知」だったり、現場に行った経験のない無様な貧民であることの方が多い。

 

でも自分も彼女たちと一体となりたくて、参加してる気持ちになりたくて、汚物保管庫に汚物をまき散らかして「オタクやってる風」を気取っていたりもする。

 

 

しかし今回は、一応ちゃんとヲタ活してる連中らの、アイドルオタクとしての芯、資質が試される機会となる。

 

 

結局こいつらは本当にただの握手坊なのか?

彼らはただの接触坊にすぎないのか?

投資家気取りの何様なのか?

あるいはアイドルオタクとしてちゃんとした資質、素質を持ち合わせた「見る目のある連中」なのか?

 

 

 

この点で、ハロプロはヲタの質に非常に恵まれている。

 

所謂アイドルオタクに囲まれて、見る目のある連中たちがきちんと評価し、批評し、論じている。

※もちろん汚物はAKB同様にあるがそんなものはどーでもいい。犯罪者が世界中どこにでも湧いて出てくるのと同じである。

 

それではなくってちゃんとしたアイドルオタクたちが間違いなくいて、しっかりとオタ活を繰り出し、しっかりと見つめて、声援を送り、アイドル達を微力ながら成長させる力となっている点は、上の画像のコメンテイターが述べたAKBの質の悪いヲタらと比較して一目瞭然の差がある。

 

握手会はハロプロにもあるが、あくまでオタ活の中のイベントに過ぎない。

AKBのように極端に連日開催しているわけでもなく、すがっているのでもない、女の子の手を握りたい接触坊という言葉は彼らハロヲタには通用しない。

 

アイドルオタクとしての「いち活動」でしかない。

 

そういうものを通して、ちゃんとした評価や批評、あるいは彼女たちに向けた声援や応援、個々の楽しみ、オタクとしての至高の喜びを感じ取る。

 

だからこのドラフト3期生の企画を、ハロプロが真似してやるとすればそれはまさに「神企画」となり称賛されることだろう。

 

 

 

もしAKBのヲタらもハロヲタほど、クオリティの高い「ヲタ力」を発揮し魅せ付けていれば、ドラフト3期の企画でこんな事態にはならなかった。

 

最初に述べたように

「アイドルたち側から不信感を持たれている」

「こいつらに見る目はあるのか?」

「ただの病的連中ではないのか?」

 

と…。

 

 

だから大場美奈はあんな発言をしてしまうし、矢作姉妹問題までもがこんなことになってしまう。

 

ただすがりたいだけの手を握りたいだけのヲタら自身がまずは己を顧みて反省すべきで、見る目のない者は黙っていれば良い

 

 

「アイドルのクオリティがど~だ」

とか

「歌やダンスのパフォーマンスがどーした」

とか

「顔が良いとか悪いとか」

 

何様のつもりで語っているのか知れないが、それはさておきヲタらの質が問われる場面では、やはりAKBのヲタというものは、目の肥えたオタク気質な人間が少ないように思えてしまうざんない集団である。

 

逆に普段偉そうに語っちゃってるお前らの資質が問われているのだと気付かなければならない。、

 

 

 

しかし悲しいかな。。。

 

AKBグループ総大将の秋元Pは「ミスマッチ」「悲運」をエネルギーの糧とし好むから、見る目のない連中によってめちゃくちゃに荒らされたドラフト3期生をむしろ良しとしてしまうのだろう。