小関舞の活動休止宣言からみるカントリーガールズ5人の友情と絆
AKBの各種サイトは基本毎日チェックしてて、でもヘッドライン頼みなのでどこのサイトへ行くかはそれ次第
で、ハロプロは週に一回見るか?見ないか?ってくらいの頻度で一つだけでお世話になってるサイトをたま~にチェックしに行く程度で(AKBのくだりで派生してあちこちいくことはあるけど)基本とうとう興味がなくなってしまってカントリーもあんなことになっちゃって特に気にすることも無くなってしまったのは去年の9月頃。
それでたまたまこの前、久しぶりにいつものハロプロチェッカー行ったらね…
はぅあ!
おぜっきやめ…
いや待てよ…
あの子は根性の塊みたいなものだからやめるわけが…
えっ…
ってことは事務所の方から…
ってか、なんだよ7つも載って!?
確かに小関はネット上ではいい意味で人気で愛されているが…
いや…そんなことはどーでもいい!!
で詳しく見てみると…
でーすーよーねー。。。
初めて「関するお知らせ」でドキッ!!
ってした。
普段だったら
「おっ!?生田やめんのかwww」
「チッ、違うのか…」
「おっ!?生田、いよいよか!?」
「チッ、違うのか」
「おっ!たぐっち?お前もか!?」
なんてヘラヘラした態度で面白がっていたけれど…
素直な気持ちを述べればやっぱりまだカントリーガールズや小関舞が気になっていたのだなぁ~って、改めて気づかされる。
このネタでネット上では馬鹿どもがゴチョゴチョゴチョゴチョわめいているけども…?
彼らはまともに学校にも行ってないからわからないのも無理はない…?
普通は、小中高と学校を休むこと(機会)って特別なケースを除いて、普通は「風邪をひいて休む」以外にないわけさ…?
そしてそれは年に3~5日程度。
あとそれ以外はちゃんと出席していて当たり前でそれ以外のなにものでもない。
風邪でもない時期に1日休むだけで
「○○くんどうしたの?○○さんどうしたの?」
ってなるのがクラスメートで、それが2、3日続けば「あれ?」ってなる。
もちろん担任がこうこうこうでって、言うけどね。
学校って、基本はそういうところ。
一学期だけで10日休めばそれはもう「病弱な子」扱いされるか「ただのさぼりがちな不良」に成り下がる。
クラスメートや同級生たちは、毎日毎日きちんと欠かさず登校してきて学校生活を送っているのだ。
小関舞が通っているのは芸能活動を否定はしないが特別扱いはしない、どこにでもある普通の学校。
本人もそれを承知で受験して、入学している。
1学期は「ももち先輩の卒業」があったからどうしたって休まざるを得なかった。
なかなか完成度の高い卒業ライブになったのは、ももち先輩への愛と感謝の気持ちと、後輩メンバーみんなが絶えず努力と鍛錬を怠ることなく高め合ったから成せるステージパフォーマンスだった。
それはそれとして、身内のハロコンなんてものだから所詮今回のは。
今までは夏休みや冬休みで出来たそれも、今回ばかりは平日に充てなければならずに練習やリハーサルで学校を休んだり早退したりしていては(しかも2月14日にはカントリーガールズみんなでバレンタインイベントもやる小関ももちろん参加する)、まず出席日数で引っかかるし(実際は補講でいくらでもなる)、何のための「学業優先だよ」ってことにも繋がってくるわけで、こーゆー展開(処置)になったにすぎない。
※ちなみに勉強の方はものすごい頑張っているようで、今まで30~40点だった英語、社会がその倍いったり、苦手な数学を克服しようとメンバーに勉強教えてもらったり、それとなによりも、学校行事に積極的に参加して目立って(学園祭や体育祭)活動していることはとても素晴らしい。
それにしても面白い…
出席日数なんて補講でどーにでもなる!ハロコンが大事だ、出ろ~~~!!
ではなくて、「ちゃんと学校に行きましょう」
という。
その一方で
生田は今年の自身の成人式には出れずに、ハゲヲタらにクリアファイルお渡し会…
今回、これをやったことで、じゃあ次回も何かあるごとに
「あぁ…小関は出れないのか…」
って、思われるし、出たら出たで
「じゃああの時の活動休止はなんだったのだ?」
となる。
カントリーガールズなんて、いてもいなくてもいい存在だから?
どうだっていいっちゃぁ、どうだっていい…
どうしたって相手はハロプロでアップフロントだから?良からぬ邪推も沸いて出てきてしまうというものだ。
だから自分は最初、前回の「20周年ハロプロソング特集!」の時みたいにカントリーガールズを省く意図を感じてしまった。
移籍した3人に、移籍先での活動に専念してもらうために(3人は、移籍先のグループと、カントリーガールズとしてのと、2グループの練習を余儀なくされてきた)、大変だから、3人の負担を軽減するために、カントリーガールズの出番を今回のハロコンではなくしてしまおう!
カントリーガールズなんて、いらないっちゃいらない存在なのだから。
そうだ!
学業優先の山木と小関には学業優先してもらうってことにしてハロコンに出れないことにしてしまおう!
ナイスアイディーア!
みたいな。。
もちろんそれは違うだろう。
山木梨沙はちゃんと出るし、カントリーガールズ4人でパフォーマンスするとブログで各人がアピールしてくれている…
移籍した3人の連中も熱っつい熱い魂と情熱と友情の持ち主だから、ガチで小関舞の怨念を晴らさんとすべく全力でパフォーマンスを披露してくれるだろう。
本当に、指揮官ももちがこのグループとメンバーを率いてくれて良かったと、こういうときに心から実感できる。
仲間のカバーリングができないとか、思いやりの気持ちを持てないとか、あるいはカントリーガールズの魅力にちょっとでも手を抜こうものなら、それはもうももち先輩を侮辱することになるのだから、あの日の愉快なチビっ子たちは、ももち先輩の与えてくれた大切なその一線をきちんと守り抜く。
もはや何のために活動しているのかわからない、無様なグループになってしまったカントリーガールズ。
アイドルとして、精一杯輝いて魅せ、観る者の心を熱くし高めてくれるアイドルが、むしろファンたちに「やめないでね!」「なくならないでね!」「みみっちい活動でもいいよ!」「半年に一回でも顔みれればいいよ!」って、そんな扱いに成り下がってまで、続けていく意味があるのだろうか?
「なんのために無様な形になったカントリーガールズを残すのか?」
「何のためにカントリーガールズでやらなければならないのか?」
「カントリーガールズを終わらせてはならない理由…」
全ては、メンバーである彼女たちが一番わかっていること。
推し変まみれのファンのためでもなく、グループをこんな目に遭わせた黒幕に媚びうるためでもない。
小関舞という天賦の才持つ今はみじめで無様な虫けら同然の名も無き汚汁苦まみれのアイドルが、高校を卒業したその後の、最後の逆転劇で何が出来るか。
何が起こるのか…?
ただそれだけにかけて。