AKB48×ハロプロ 現代アイドル読解学

今をときめくアイドル達の輝きとそれらを取り巻くヲタらの生態を研究・観察していきま~す。

AKBINGO!EP479(つづき)ビンゴ史上最悪の神壊となる!?

 

山田野絵、存在感残せてよかったね!

 

 

もうなんだろうねー

ハロプロモーニング娘。からスタートしてここにたどり着いた自分的には、やっぱりどうしても「バラエティ自称担当」のアイドル達がことごとく悲惨な目に遭い散っていくのを散々観てきたから、山田野絵ほどの抜群の安定感とセンス持ちに出会えたことが嬉しくなってしまう。

 

吉澤ひとみ小川麻琴辻加護亀井絵里鈴木香音…内々では高評価を得ていざ出陣するとバッサァ~、って散っていった。。

 

 

しかしまあそれにしても山田のくせに…外さないよね~

 

ちゃんとラインを熟知し空気を読んで地雷を見極め放り込めてる。

間とテンポが計算ではなくて天性によるものだから、何気ない一挙手一投足ですらバシッっと決まると爆笑となる

新春手相の流れから今までずっとスタジオに居ながらにして出番(魅せ場)が無く、端に佇むしか術がなかった山田が、中西智代梨同様ついにここで炸裂させた。

 

 

本編とは全然関係がないところで

 

それもまた山田らしくて良いだろう。

 

 

それとー、加藤美南にも出番があった。

 

 

 

よく、「AKBINGO!には台本がある」と豪語するヲタらを多数目にするが、そんなものはもちろんない。

打ち合わせの段階でこんなことしますよ~、こんなトークテーマで遊びますよ~って、先出しして、各自で考えるだけのこと。

何も考えんと臨む馬鹿もいれば、しっかり練って披露する優秀なメンバーもいる。

 

加藤美南も一応練って考えた跡が感じられる。

 

(個人的に)最初の一見では

「ゲーム取り上げるよ」

「私がほかの男に取り上げられてもいいの?」

 

ぇっ?

はい?

なんて?

何言ってんの??

 

ってなってしまった、、、、

 

 

けど、「取り上げる」で掛かってたんだね…

 

「私が(あなたの)ゲーム取り上げるのと、私がほかの男に取り上げられるのと…」

 

はダラダラしててテンポが悪い。

噛んだら(笑いにはなるけど)なんかちょっと恥ずかしくってカッコ悪い…

上手く言おうとしてる感が寒かったりもする。

「ゲーム取り上げるよ」

でいったん切ったのは、きっと試行錯誤の末に考えがあってのことだろう…たぶん。。

 

だから言い方を

「ゲーム取り上げるよ?」

って、疑問調に言えば、初見でもすんなり入ってきたのにな~って思った。

 

この辺は人それぞれで個性が出るものだ

加藤美南も実は岡田奈々同様にクソ真面目なところがあるからしてこのセリフにもそれが出ている。

 

「ゲーム取り上げちゃうよぉ♡もぉ~(⋈◍>◡<◍)。✧♡」

みたいな

「あたしがぁ、他に男にぃー、きゃはっ♡」

みたいな…

 

そうじゃなくって

「ゲームとりあげるよ…」

「私がほかの男に取られてもいいの?…」

 

ピシピシパリリ…

 

「あ、はい、…すんません。。」

 

でこの後デートいって楽しめるかぁ?

みたいな。。

 

「いやぁ、今日は天気も悪いしゲームでいいじゃん」

なんて反抗しようものなら刃物持ちだして

「私とゲームとどっちがいいのよぉ!」ムキー

みたいな。。

 

滝汗「わかった!行くから、行くから、とりあえずソレを置きなさい」

で、画像右下の笑顔を魅せるのか…

 

 

 

ハイ

それとー荻野由佳

 

 

たま~にやらかす「あ゛?」の感じ。

汚いものを見下す女子特有の「あ゛?」感

クロちゃんとか岩尾とか山ちゃんとかにも平気でやりそうな、この感じ…

弟と兄に挟まれた埼玉育ちの次女らしい、この感じ

 

女々しいキモヲタ諸君にとっては荻野のこういう態度が鼻につくわけであって、逆にドMのブタどもは、彼女のこの目に心底ゾクゾクしちゃってるんじゃないの?

 

 

正義って…何なのだろう…

 

ドMの豚をみると、いつも正義について考えさせられる…

 

ISなんてものは他から見れば悪者でしかない

 

様に見えるがしかし、ISの立場からすれば「自分たちが正義で○○国が悪者だ」と、みている

 

ここが彼女(と中井りかの期待にかかるところであって、2018総選挙でもう一度高い位置にランクインするのであれば、「AKBG新時代の幕開けの象徴」となれる。

 

 

今回は結構NGT48に程よくスポットライト当たったかな?

 

北原キャプテンがいないもんだから、ここまでずっと無下に扱われてサラっと終わってしまっていたけど、一発芸的にポンポンポンポンとテンポよく放り込んでいけるコーナーだから、いくらでも繰り出せる。

 

だからこーゆーのを観ると、「にいがったフレンド!」はあれはあれで素晴らしい楽しい番組なのだが、NGT48の一期生たち24人?によるAKBINGO!的な「にいがったビンゴ!(MC:ロッチ)」のパターンも観てみたいな~って…

 

(たぶん)AKBINGO!にはまだ出演経験のない味覚ゼロキャラとかギター侍あゆたろうとか太鼓娘とか、今が旬の大獅子麗菜とかまうまうコレクションの専属モデルとか、バックに控える他のメンツたちもなかなかの面白放り込みをやってくれる逸材揃いだから、むしろAKBINGO!にゲスト出演して縮こまって本領発揮できずに義理チョコ気取りの「お義理芸」を披露して終えるくらいなら、「にいがったビンゴ!」でもやって気兼ねなく絡める愉快な仲間たちとわちゃわちゃはしゃぐバラエティ場面を観てみたいものです。

 

そこを思うと、STUはビンゴシリーズだし、「亻申」とかもやってるんだね…

ついさっき知ったし。。。

 

いいな~…

 

NGT48はそーゆー部分では恵まれてない… 

順位がどうとかランクがどうとか、そんなことはどうだっていいんだよ…

アイドルで真に一番大切なことは、明るく楽し気に面白さを表現することである。 

 

本来は、NGT48のメンツらは今のAKB48よりもはるかに面白ができるしお笑いの逸材もそろってる。(彼女たちの言葉で言うところの「バラエティ担当」)

それでSKE、HKTはざんないから相手にならないし

NMBはどうなんだろう…ボケは凄まじいだろうけどちょっと方向が違う気もする

 

 

だからハロプロ並みにスタジオ芸的バラエティの遊びとしては

実はどこのグループよりも最も有能なのがNGT48である

 

 

 

 

…と思ったその時!?

 

 

 

 

まず最初に言いたいのはこれが結局「ダウンタウン浜田の黒塗りの件」と被っていて、新潟(田舎)だから田んぼだろ?新潟(田舎)だから自然だろ?クソ田舎(新潟)だから山と森だろ?

って、やり方(演出)が、今危機的状況にあるワケ。

 

そんなの当たり前じゃん?

 

って、みんな思うじゃん?

 

エディマーフィーは黒いんだから、どう見たって黒いんだから黒人エディを表現するために黒くしたっていいじゃん

 

それで笑っているポイントは黒ではなくてエディではなくて、アホの浜田の姿かたち見てくれが面白いからそれを笑ってるだけなのに…

 

って、それが、ついにダメだって事態になってしまったのが、現代のテレビ事情。

それがもうとうとう通用しなくなってきた。

 

だから国内的には、日本人がビンゴのこれを観て、「田舎差別だ」「田舎ハラスメントだ」「イナハラ(イナゴハラスメント)だ!」なんて言い出したら、日本としてバラエティ番組がついに終わりを迎える事態になるだろう。

 

 

そんなことはど~でもいいんだけどだからこの子はさ…

 

 

モーニング娘。で言うところの「佐藤のま~ちゃん」まさにそれなんだよね…

このタイプは定型で縛って面白いことをしなさいって、やり方がまるでできないタイプなんだよ…

ルール無用の超フリースタイルで自由にはしゃがせて丸投げさせて、なおかつ、周囲のフォロワー(MCやメンバー)が、彼女のまき散らかした脱糞呼を面白おかしくなるようにしてあげなきゃ、成立しないタイプなんだよね…

 

にいがったフレンド!を観ていて、あぁ佐藤のま~ちゃんと同じか…

と容易にわかったのは、MC的進行芸人のロッチのコカドが、幾度の高倉さんのはしゃぎに対して

「はい?」

としかいまだに返せていない。

 

上々軍団鈴木啓太もなかなかの才能と世界観を発揮しているが、それでも佐藤優樹に手を焼いてる

「まーちゃんと絡むの怖ぇぇんだよ(笑)」

って、常々ガチで口にする。

 

アイドル女子相手に華麗にさばいて大爆笑の波を産み出す上々軍団や、ロッチですら、このタイプは手に負えないのだから、おそらく彼女のことを良くは知らないウーマンらがどうこうすることは到底不可能なのだ…

 

もう一回やらせるなんてありえないけど、それも仕方がない。

 

市川美織の歌うま選手権の号泣事件と並んで上回る、AKBINGO!史上稀にみる過去最恐の大醜態となってしまった…

そんなものをオンエアするなよ…とも思ってしまうよねー

 

 

唯一の救いは、NGT48メンバーが助けの手を差し伸べていたことだ。

 

 

こういう時、中井りか、荻野由佳って心強いな~って思うし逆にかとみななんかは頼りなさげ。

特に中井りかは素がアレだから仲間思いな面をちょっとでも魅せるだけで好感度アップできる。 

 

それはそれとしてAKBグループって、基本は超個人戦でチームプレイをする意味が薄い。

ハロプロ勢と比較してその点が顕著に映る。

だからメンバーがスベったり失敗したとき

 

(よっしゃwwwあいつやらかしおったわいwwww

 

って、顔では味方のフリして心の中では草パーティー開催しておけば良かったりもする。

フォローして良い人アピールしても、実は人気や票数と何ら繋がりにはならないことを彼女たちはよ~く知ってるし、そもそもフォローする技量すらない。

もちろんみんながみんな草パしているわけでもないが。

 

 

だからそのー、佐藤優樹も高倉さんも、嫌いな人は極端に嫌うだろうそのタイプ、性質。

でも大切なことは、女子目線でなおかつ同じグループのメンバーの一員というとこ。

だからこの手のキャラってメンバー(特に年上)から案外愛されてるものだ。

 

だから、高倉のこの場面で、ただただガヤがなく、大醜態を無音でお届けされたらたまったもんじゃあ、ない。

他のメンツらの言ってることもクソ面白くはないけれど

一応他のメンツらのフォローの手が加わることでわちゃわちゃしてスベってるんだけど面白おかしく映って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワケねーだろ!!!

            なんだよ、ツヤツヤのおにぎり一緒に食べようって…ちょっと面白いかも。。