AKBでの成功のカギは、りりぽんから学べ！？

ハロプロネタでアクセス数が夏祭りみたいに賑わっちゃってるところあえてここでまたりりぽんネタ再来す。。

偉大な業績を残した須藤凜々花を観て飽きることはない。

なぜ偉大だったのか？

先人の業を振り返り研究・考察することで、後列でくすぶってる単なる働き手、社員と化した無様な自称アイドル達が頭を出すためのヒントが得られる。

りりぽん名場面集パート３は…

最近尽く「まなぶくん動画」が削除されているようで残念。

ものすごく面白いだけに…

それでこれはＤＶＤ特典映像的なりりぽんの特別企画みたいなもの。

NMB48楽曲センター務めて冠番組もって著書出版してソロ曲貰って総選挙もランクインして、ホント超短期間で過去に例を見ないスピードで日本で最もバカ４８人衆をごぼう抜きしたりりぽんこと須藤凜々花が、さあついにＭＣ役に抜擢されておバカな先輩たちをいじり倒すまでに至った傑作場面。

須藤凜々花の苦悩の一つに、それだけ活躍しておきながら、それほどの才能に恵まれていながらにして、「給料これだけ？？は？？」的な、彼女のよしもとぜんぜん出ねぇ。。。をちょいちょい口にするのはそこに思いを馳せればこそ。

能力、活動力と、支払われるべきお金が見合っていないんだよね…

須藤凜々花に限らずだけどこれのせいでNMB48の才能持ちの推され人気女子たちは若くして早くしてNMBアイドルを卒業してしまう。

逆に「お前誰やねん？」っていうような人気も推されも無い凡庸系女子ほど、しぶとく長く居座り続ける。卒業したとてど～せ凡庸系だしぃ、、、みたいな開き直り。この辺の心の強さは女の子ならではかもしれない。

まあそれはさておきりりぽんの名場面の話に戻すと、この「おバカ撲滅」企画で面白いのはひな壇に座っているのがすべて「先輩」であるという点だ。

おっと…これはなかなかに貴重な場面…

一番左端（ＭＣりりぽんに一番近い）から順に、序列順に座るのがまなぶくんの席順の決まり。

さあしかしどうだろう？

NMB48と言えば？

山本彩、渡辺美優紀の２人のはずが、なんと二番手に甘んじているではないか？

一番端の最高の席に座るのは、岸野里香姐さんと、木下春奈姐さんだ。

…

収録開始前。メンバーみんなは着席して揃っている。あとは里香姐さんと春奈姐さん２人を待つだけだ。

実はこの時、スタッフは当然のように序列順として席は山本彩とみるきーをちゃんと端のベストポジションに座らわらせていた。

なかなか収録が始まらなくて

「え？え？何待ち？何待ち？」

なんてざわつき始めた頃にまずは、春奈姐さんがやってくる。

すると端まで来て…

「オイコラみるきー、どこに座らしてくれとんねん？ワ～レェ、さかい？」

「あ、すみません。。」

春奈姐さんはミルキーが座っていた２番目に良い席に座る。

みるきーは１つズレて４番目によい席へ座りなおす。

さあさあさあ！

時間いっぱい、ギリギリのところで岸野里香大姐さんの登場だ！

スタッフ一同ピリ突く空気を発してそれを感じ取った着席済みのメンバーたちにも緊張感が走る。

「岸野里香さん入いられまーす！」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

軽めの拍手と共に

「よろしくお願いします。」

「お願いします」

大人たちが頭を下げて挨拶している。

「おう、よろしく。」

貫禄一発、里香姐さんの堂々たる入場だ。

さてこの時、山本彩はというと、まだ上段の一番端に座っていた。それは、自分をここに座らせたスタッフさんへの配慮だ。それに、春奈姐さんとみるきーのやり取りを後ろで見ていてすぐに席ズレたら、ちょっと恥ずかしい。カッコ悪い。

だから山本彩はあえて端へ座っていた…が、里香大姐さんがやってくるいい間で

「あ、お姐さん、お席、どうぞ。」

「おう、おおきにぃ、さやか。」

そのやり取りを下段で聞いていた春奈姐さんが突如、ぶっきらぼうな声の張りで大きめに

「あ～ぁ、やっぱ、さやかエエわぁ」

と、言う。

続けざまに今度はみるきーの顔に向けて

「誰かさんと違って、やっぱさやかエエわぁ」

と、言う。

みるきーは正面を見たままだ。

すると春奈姐さんは下からみるきーの顔をのぞき込んで

「誰かさんとは違うなぁさかい？」

みるきーは決して目を合わせない。

すると今度は上段の方から

「まあまあまあ（笑）はるなはん、こんなしょ～もない収録の席の一つ二つでそないにみるきーいじめんでもよろしいやおまへんでさかいに。」

「まあ、大姐さんがそうおっしゃるのなら、今日のところは勘弁しといたるさかい。」

「でもなあ、今度出来ひんかったらなぁ、奥歯鼻に突っ込んでｶﾞﾀｶﾞﾀ言わしたるさかい！！」

「よお覚えときぃやさかい！」

…

シ～ンと静まり返るスタジオ。

岸野里香姐さんは春奈姐さんの凄みを見て満足げな笑みを浮かべて首を上下に動かしうなずいている。

と、ここで

「りりか？どないしたん？はよ始めんかい？みんな待っとるやないかい」

「あ、はい、かしこまりました、、、、それでは始めさせていただきます。。。」

りりぽんの、ＮＭＢ４８おバカ撲滅計画～～～！！

何をやるってりりぽんの伝家の宝刀「哲学」にちなんだ名言クイズ大会だ。

この企画のりりぽんそのものがもうずっと名場面みたいなところもあるのだが、まず何が凄い、面白いって、この手のクイズ問題は、「知らなきゃずっと知らねーよ」的なそれそのものを問われ当てる問題だから、？？？になんという言葉が入るでしょうか？って、「知るか！」でしかないんだよね。「１＋１はな～んだ？」みたいに、考えてどうにかなるわけでもないし手持ちの知識や知恵を動員して正解にたどり着ける代物でもない。

もちろん、大阪娘。のNMB48アイドルたちだから正解よりもボケたいから当てる当たるはどうでもよかったりするかもしれない。

でもそれだと、企画としては味気ないし盛り上がりに欠ける。

だからこれで面白いのは、須藤凜々花のヒントを小出し小出しにしていって、じょじょにじょじょに、正解に近づけていって、「ああー！惜しいです！」「あーーー！そんな感じの、違う言い方でどうぞ！」とか、盛り上げていくのが素晴らしく上手くて、なんだかんだでちゃんとすべて正解を日本で最もバカばっかりの４８人羞たちから答えを引き出している点がと に か く 面白い。

愛されなければ

ではなくって、こっちが相手を「愛せなければ」

おバカらの答えの傾向から察知して素早くヒントを出して軌道修正する賢さ。

これはおバカらをも救ったことになる。

いつまでも理解力を欠いて勘違いしたまま

「ベロチュゥせよ」

「おっぱい見せよ」

「腰クネクネせよ」

なんてアホ丸出しの回答が飛びてては、先輩たちを恥辱にまみれさせてしまうのだから。ナイスりりぽん救出！ナイス！

大喜利コーナーちゃうぞ。。。

しかしでも、NMB48のこーゆー楽し気に積極的な姿勢で参加する様子は観ていて心地良いし、NMBの絆って口だけじゃなくてガチなんだな～と改めて気づかされる。

この企画はまさに（当時）推されに推されていた絶賛大人気中の超後輩須藤凜々花が目立ちスポットライトを浴びるための企画でもあって、しかもＭＣである。なおかつ「勉強的」な部分であり「己のおバカさ加減をさらけ出す」危機が潜んでいるわけで、なんで後輩の須藤をたてて、自分は馬鹿を晒さなきゃならんのだ？須藤にいじられにゃならんのだ？ってところで、画像の上段右の谷川愛梨のように「え～わかんなーいなにそれ～つまんなーいこんなク〇収録早く終わればいいのに―超だるいんですけどーｗｗｗ」みたいな反抗的な態度を以って参加しないで「企画を成立させないとする」痛い展開に巻き込まれてしまうことだってあり得るわけで、特にAKB48なんてものはそーゆー傾向が強くて「なんであたしが後輩のために働かなくちゃならないの？」的な消極的さ、参加する意思の無さ、無気力、いじわるなメンバーが随所で映り込む（これはこれで面白いのだが）（あとついでに言うとＡＫＢ勢は、【作り手＜＜＜アイドル達】という力関係があるので作り手たちが強く出れない、言えない部分がこーゆー態度の悪さややる気の無さを助長している。卒業後の元AKBのだれそれが収録途中で帰った、なんて話ともつながる部分）、企画や進行に抜擢されて一生懸命頑張っている後輩視点に立てばそんなことは良いはずもない。（りりぽんの持つカンペ用紙に書かれた出題文字を見ての通り、スタッフに丸投げされて須藤凜々花が問題を考えて書いて、って、全部セルフでやっていることがわかる。）

それで、可愛い後輩の頑張りにこたえようと、たとえしょ～もないＤＶＤの特典映像かもしれないけど、ちゃんと参加して盛り上げようと、１期生多数の先輩たちがきちんと挙手して、バカさらして、ボケてってやれてるところは、NMB48の魅力であり絆の強さ（グループで１つ）を感じさせてくれる。

合わせてここで述べたようにりりぽんも謙虚で謙虚で低く低くと低姿勢なもんだからとにかく先輩たちのおバカな回答に気を使いまくってるりりぽんが確かにキャラとチビっ子さが合致して可愛らしく映え出ている。

吉田朱里は「コンプレックスの刑」だったかな…自卑…

１期生のお姉さん、姐さんたちが積極的に答えてくれているのがうれしいではないか。

とくにみるきーなんてものはボケてるわけでもなくガチで当てにいってる感じもまた楽し気。

こーゆー場面が地上波で流れさえすれば、ヲタらではない一般層をもそこそこ容易に取り込んでいけるだろう…惜しくもある楽しい空間が描かれていることに気付かされる。

それを成しているのは須藤凜々花という総じていろんな意味で「エエキャラ」の後輩ちゃんと、大阪娘。が土台にある愛ある先輩たちとのコラボ感から繰り出されているためだ。

独自のコンテンツのましてＤＶＤのまして特典映像ともなれば、外に伝えることはムズカシイ…嗚呼悔しい。。

上で、りりぽんのヒントの出し方、正解への導き方が上手いと述べたがまさにこれ。

「ワンピースで出てくる結構有名なシーンの言葉です」

それでとにかくボケたい渋谷凪咲がまずは喰いついたというシーン。

こーゆーのもまた面白くて、スタッフに問題作り丸投げされた時、りりぽんは問題考えて書きながらこーゆーヒントを出せるな、とか、どーゆーヒントを出したら答えてもらえるだろうか…とかちゃんと事前に考えているんだよね。その場の即興でワンピースが出たのではなくて、あらかじめ用意されていたワンピースだった。

だからちびっ子天才小学生のりりぽんだから下手したら、ワンピースのくだりで「渋谷さんボケてくれるかも。」「渋谷さん喰いつくかも」「（ワンピース好きな）○○先輩なら答えてくれるかもしれない！」なんて先読みまで、していたかもしれないがさすがにそこまでいくと妄想も度が過ぎてよろしくない、か…。

１問目は岸野里香姐さん。

２問目は春奈姐さん。

りりぽんすごい…ちゃんと２大姐さんに答え当てさせてしっかり喜ばせたではないか！

まあそれでここまでは、積極的に挙手して珍解答連発してくれる優しい先輩たちのおかげもあって、りりぽんのちょこざいなやり口も楽し気で非常に明るい進行に仕上がっている。

まあでも、まあ、まあ。

真の名場面は、ここをおいて他にはない。

りりぽん「最初は動物で、次は人です。」

山本彩「はい。幸せな豚であるよりも、不幸なホモ・サピエンスでありたい！」

りりぽん「あっ、すごい。豚は正解です！幸せな豚であるよりも…」

小谷りぽ「はい！幸せな豚であるよりも、不幸なアウストラロピテクスでありたい」

　　　りり「退化してますから（笑）」

これは笑ったね～…

ちょうどお水飲んでてぷふっ。。って吹いたよね。。。

これは面白い！

そうきたか、と。

そうこれるのか、と。

それが出来てしまうのか…と。

これがだから芸人のたとえばくりーむ上田とかであれば普通に「退化してんじゃん」って繰り出して「はは」なんて軽くは笑っただろうけど、ふ～む…

やっぱりどうしたって、アイドル＝おバカというイメージはもう世間一般に定着しているだろう。おバカを演じている部分も多々あるのも分かるんだけどやっぱり「おっと？」という場面も多々こぼれ落ちてしまうのがアイドルの宿命でもある。

だからどうしたってガヤへ回って壇へついてボケて賑やかす方が楽だしやりやすいものだ。

ＭＣの側なんて誰もなかなか行こうと思っていけやしないしやったとて、なかなかうまく出来るものでもない。

AKBって人数が多い分「学校の勉強ができる」という意味で「かしこ」は実は結構多くいても、ユーモアが足りてないから面白くはできないし、場を掌握して仕切り上げる、進行するなんてもってのほかだし、ガヤから放り込まれる言葉の数々を面白おかしく調理して観る者や壇らに「楽し気」をご馳走することなどできやしない。それでもよく見かけるのが芸人さんの真似事とか「なんでやねん！」って言っちゃう系とか、どうしたってそうなってしまうよね。

それを以って観ているとふと気付くのは打倒指原莉乃の逸材がまだまだ（少なくともAKBグループからは）見事に欠片も見る気配も形も無く出てこないものだな～という中にいての、NMB48の片隅に咲いていた須藤凜々花の才能と存在感を魅せ付けられた気がした（もうとっくに卒業してるけど～；ｗ；）。

これは面白いよ…

彼女のキャラと、特にその特徴的な声と、間とタイミングの良さは言うに及ばず。

なんもわからんくせして挙手しては好き勝手なことばっか言いやがってなガヤたちをしっかり一つ一つ拾ってフォローして（先輩だから）、なおかつ隙あらば入れ込み、ヒントを小出しにして正解へ正解へと近づけていく。

そんな中で「退化してますから」

これは笑ったね～。

ツッコみそれ自体に、ではないんだよね。

ちょっと知的な面白味、なんだよね。

不幸な○○は、人です、人です、人ですとりりぽんはしつこくヒントを出していて、山本彩が「ホモサピエンス」と述べたことに刺激されてのピテクス、に対して「退化してますからｗｗｗ」がたまらない。

この場面で「退化してますから」あるいは何か面白い感じで言葉を挟み込める現役アイドルがいるだろうか…

いやむしろ「退化してますから」ほど切れ味鋭いここしかない！という入れ込みも無かろうに…。「退化してますから」以外には考えられない。

島田紳助のヘキサゴンの中でりりぽんとNMBメンバーが出てなんかワチャワチャして「退化してますから」っていい間で言えれば紳助はニタ～リ笑んで（コイツ、オモロイやん、賢いやん）なんて須藤を気に入ったであろうことは間違いない。

もはやどっちもいない紳助やりりぽんに何かを期待するのではなくて、この席がガラ空きなんだよね…AKBグループの中で。

あのー、今年の総選挙直後の生討論大会でのやり取りを観ていても容易に気付けるけど、ガラ空きだよね…。雑魚など入り混じったランダムな選出、ではなくて１００位までにランクインした選ばれし精鋭たちが、あのザマなんだよね。

そろそろ１人くらい出てきたら面白いだろうなぁ～と常々思うのが「分析系アイドル」

AKBグループを研究しつくして（それは所謂ヲタ、オタク、ファンではない）、AKBグループで成功するための勝ちに行く考察、組み立てたる策略、計算されつくした推されと人気と、自身の描き。

島田紳助がまだ高校生大学生の素人時代に、芸人になろう！と決めた時から、（お笑いの）劇場に足を運んで、この芸人さんはこうこうこうでこういうことを言っていてお客はこの言葉で笑い、それはなぜウケたのだろう？何を以ってお客は笑ったのだろうあるいは笑わなかったのだろう？、という考察ノート（通称：紳助の分析ノート）を事細かく徹底的に様々な先輩芸人たちを分析し尽くして付けていたことを明かしている。

今はこういう層がお客でこういう芸人が売れる、こういう「芸」が売れる、こういう手法が通用する、そして時が流れればこういう層が次は客層となってこういう展開になり、こうなってああなってそうなってこういうのが売れる。こういう芸が価値が出て来る。こういうキャラに光が当たる。

という分析。

そして自慢げに、「だいたい９割以上が当たったな。」と豪語する紳助の分析ノートの存在、素晴らしさは吉本を飛び越えて多くの後輩芸人たちのみならずに戦友明石家さんまやつるべーや、上岡龍太郎なども知るところであった。

もちろん紳助は男子だし、AKBアイドルは女子だから、きついのも分かる…

そもそもがもともとが、女性は住処で子供を育てて近場の木の実を採り料理して家事をして、それが最たる仕事であって、男たちが「あの獲物をどうやって狩ろうか…」「そのためにはどんなわなを仕掛けようか」「どんな武器を作ろうか…」と研究考察して狩りをしていたのは男性たちなのだから、そーゆーところでその考察する能力とか考察しようとする気持ちとかが、女子たちになかなか出てこないのはすごくよく分かる。

現代になっても男たちはイノシシやオオカミ、マンモスと姿は変われど「いいオンナ」という手ごわい獲物をどうやって狩ってものにしてやろうか、日々策を練るが女子たちはと言えば「女子力！オシャレ！インスタ映え！流行り流行り～♪食う着る遊ぶ～♫」でそこに考察力が働いているとは思えない。。

別に、男尊女卑の豚丸出しの女性蔑視な意味ではなくて、述べたように獲物を狩りとる昔からそういう役目、分担してゲノムを継いできているのだから。

たとえば「赤色」１つとっても実はかなりの種類あるのだが、男にとっては赤一色でしかない。しかし、女性ははるか昔から木の実や雑草、食べ物の傷み具合を微妙な色加減で食せるか否かを判断してきたり、子供の顔色をみて健康状態を判断してきてって、ゲノム継があるからして、女性たちにとっては色とりどりの様々なきちんと違いのある「赤たち」に見えている。だから「口紅の色、どれがいいかな～？どっちがいいかな～？」って聞かれて「おんなじ色だろ！どれ塗ってもおんなじだよお前みたいなもんは！」なんて言おうものなら斬り刻まれる。カマキリじゃねーんだから、逆に狩られてなるものかと、焦る場面にいくらでも出くわす現代の狩場。。

その逆でだから、「男の世界ザ・芸能界」において女性たちが四苦八苦し苦戦するのも仕方がない。あくまで彼女たちができるのは色気や美貌を持ち込むことくらい…か。

「女性をちゃんとリスペクトしてますよ！」のカバーリングで脱線してしまったが、それでそこに目を向けた時、紳助の分析ノートじゃないけれど、AKBグループのアイドルとして成功への道、方法、手段、秘訣、マル秘テクニックなんかを分析し考察して（AKB攻略本上下巻１万ページ出せちゃうくらい）研究し尽くしたそっち系での隙の無いアイドルサイボーグなんかが出て来ると、ガラ空きの席に座り、打倒指原を制して勝者となれるのかもしれない。

単に情報や商品を拾い集めるファンやヲタやオタクではなくて、「AKBアイドルとして勝ちに行く」分析、考察しつくり演じて実践するアイドル。

どういうアイドルが売れているのか？その売れているアイドルは何をしているのか？そのしていることについてヲタらは何を思っているのか？何を以ってそれが売れて人気となっているのか？突き詰めて使える手持ちの武器を集めていく。

ＡＫＢに憧れて～

とか、○○さんに憧れて～

とか、アイドルになりたくて～

とか、そんな程度の低い思いでやってきても、有象無象の働き手、踊り子オチで終わるしかないことはとうにバレている。

宝くじ買って「当たらないかな～当たらないかな～どうにか当たらないかな～…」ってダラダラプラプラしていても、当たらない者は絶対に当たらないとバレている。

そんな女々しい気持ちではなくて「勝ちに行く！」「勝ち取ってやる！」「天下とってやる！」「指原を引きずりおろしてやる！」

そーゆー男臭い思考と情熱をもって挑みもぎ取りにかかる、須藤凜々花や惣田紗莉渚のような魅力的なメンバー。

こーゆー女子が一人ポンっと今のＡＫＢグループ内に入り込んでくると、ものすごく面白い壮大な物語が始動すること間違いない。（もちろん、野望、野心は隠しておきたい。分析系アイドルをバラして名乗っては痛々しいだけで終わる程度の低さとなるだろう。）

前田敦子やまゆゆや大島優子とか、松井珠理奈や山本彩や荻野由佳とか、そーゆード当たりした偉大なレジェンド級のメンバーよりも、結婚宣言して卒業した一見すると痛々しいただの雑魚キャラのように思われがちなしかし実は真に偉大な業（実力で勝ち取ること）を成していた須藤凜々花こそを、ピックアップして研究してみると良いかもしれない。

あなたが、凡庸系女子でありながらにしてＡＫＢ加入をもくろむのであればなおさら。