AKB48×ハロプロ 現代アイドル読解学

今をときめくアイドル達の輝きとそれらを取り巻くヲタらの生態を研究・観察していきま~す。

しゃどばすチャンネル 第18回!派生な感想。。

1週間近く更新を放置していたにもかかわらず、いい感じにアクセス数が稼げていてありがたやです。

どうにもここ最近はAKBの反動からハロプロ浸りのハロプロ日和になってしまって、ハロプロ→AKB→ハロプロへ返ると、まあ上手いこと住み分けがされていてうまい具合に個々の特徴で分かれていて個性出ていてよく出来てるなぁ~と感嘆するばかりか、結局「ハロプロエエわぁ。。。」に落ち着いてしまうというありさまは自分でもビックリだよ!

なんだろうね~…

この差や魅力の違いはのちのち書いていけるといいのだが…。

あっちはあっちで別段たいしたもんでもねーよって、そんなたいそうなことをやってるわけでもないんだけど、微妙なタッチ、そう例えば漫画でも、劇画タッチになるだけで与える印象、受ける印象が大きく変わるように、漫画「ワンピース」のタッチを真似て「FAIRY TAIL」を描けば与える印象受ける印象によってウケたりウケなかったりするのとよく似ている。

所詮は黒の線による表現の違い、タッチの差で、たったそれだけでも大きく変わる魔法は、現代アイドルハロプロ勢とAKB勢とで面白いほど似てくるものです。

そんな大したことやってねーし似たようなことしかやってねーのに…でも、ビックリするくらい大きく違うという印象の受け方。

 

そんな話しはどーでもいいんだけど佐倉薫の魅力からしゃどばすチャンネル第18回がまだかまだかとのどちんこすらぼっっっ、、と失礼。喉から手が出るほどに待ち遠しく心待ちにしていた今日という日。

チッ…ご本人登場ならずか…ク○がぁっ!!

 

ではない。

彼女たち3人の「しゃべりの高きクオリティ」を堪能すべきチャンネルなのだよ。

ここで…(と思ったらいっこ前の記事でした。。。)述べたようにホントにこの3人のトーク力、仕切り、掌握、展開力、創造物(ユーモア、発想)のクオリティの高さは驚くばかり…なんでそんなに出来るの?

と。

ホントに凄いんだよこの人たち。

単なるしょ~もない「いち声優女子」が如きのくせして、ホントに凄いんだって。

なんでそんなに出来てるの?

って、常に面白く出来てるんだよね。

 

それでこの人たちの凄さってものは「女々しさ頼み」「女子力系」「色気、可愛い」「あっは~んうっふ~んニャンニャン」ではない、女性ならではの単なる「出来の良さ」による面白味なんだよね。

松任谷由実のラジオ語りなんかも面白いんだけどあれはだいぶ「大人向け」に寄ってしまって若干違う方向を向いているのと、アイドル女子のお手本にはならないだろう…たぶん。

このしゃどばす3人娘。のやってることとかパフォーマンス力はアイドル女子がまさにやってるスタイルと被っている中にあってなおかつクオリティの高さ、ハイレベルな面白味は、前記事で述べたようにお手本とすべき良きサンプル感漲る。

 

この3人のトーク模様ややり方で感銘を受けた点はまさに「女の子ならでは」という部分。

女々しさとかニャンニャン系ではない、「らしさ」「女子やな~」って、「女の子エエわぁ~」な部分。

この差、女々しさとかニャンニャンと、女子やな~の差を説明するのはムズカシイ…。

対戦コーナーぁぁ!!。。

 

があるわけだ。

ニコニコ生放送でやってるチャンネルだからリアルタイムで

「そーじゃねーだろwwwwwww

「はいミスってるーwwwwww

「その手は違うwwwwwww

「ぜんぜんダメだコイツら

こーゆーコメントを観ていてまず思うのは女の子と遊んだことのない典型的な駄馬たる所以で「キモ駄馬ら」なんて新語まで登場してしまう、それはそれとして片づけて問題ない。

 

それよりも、この「駄目さ加減」とか「女子たる甘さ」は、観る者を楽しませるし何よりもゲームを面白くかき回してくれる展開に持ち込むものだ。

加えてそれだけじゃないんだよね。

それだけで終わっていたら単なる女々しさどまりになるだけなんだけど、そうではないと。

多種多様なカードの中から、「動物さんキャラだけを選んで、シャドバパーク~♪」とか、「男子キャラだけ選んで男子校デッキ~!」なんて遊び方をしてるんだよね。

遊び方を知ってるヤツらの遊び方だ!

ここで述べたように、女ってもんは対外遊び方を知らないから使い方を知らない、使い方を知らないから楽しみ多を知らない…と述べたが、すべての女性がそんなはずもなく、きちんとできる賢き女子女性だって多くいるものだ。

しゃどばす3人娘。たちもその類なのだ。

 

ちなみに「可愛い動物さんたち~」を披露してくれたのは、佐倉薫だ!

 

かおるんカ~ワ~イ~イ~♡

 

はい。

女々しさと賢き遊び方との差を説明するのは非常に難しい、しかしわかる者なら容易に分かるはず…。

たとえば、女芸人ナンバーワン決定戦バトル大会「The W」は、今年はまあ酷いあり様で、ダウンタウン松本人志も目をつむりたくなるような出来の悪さだったことで有名だ。

何がダメなのだろう?

コイツら(女芸人)アホやな~…という点に、女芸人なのに、男のやり方、男の真似、男のパクリでやってしまってる点なんだよね。

女性ならではの抉り具合とか、遊び方とか(まさに上で述べた動物園とか)、面白い見方、魅せ方で芸を披露してほしいところ、結局やってるのが「男の真似」になってしまっている点で、ダサいしつまらないんだよね。

男の土俵でなおかつ男の「モノ(やり方)」にたてついてやったとて、勝ち目があるわけないのだから「つまんねーwww」「」今年のThe Wつまらねーーーーwwwwwwww」は至極当然の意見でしかない。

それでも女芸人の台頭と需要と、出番を多く求められているテレビ自体に突入しているのもまた確か。

それはなぜか?

って、女性ならではの視点でご意見・ご感想を述べることができるから、それが芸人ならではに面白く味付けしたりアクション乗せて披露したりすることで、「柔らかなライトなタッチ」となって表現されて、え~…なんて言うのだろう…耳触りの良さ…聴き心地の良さ…当たり心地が良いんだよね。男芸人やタレントなんかが言っても五月蠅いとか、強めとか、鬱陶しいとか、喧しいとか、嘘っぽいとか、嘘丸出しとか、そーゆー「臭さ」が出てくるところ、女性視点の女性的な切り口で繰り出される面白の数々は、今までにテレビ的に経験したことのない新時代切り開いた新感覚なのんだよね。

女芸人ブームでたまたまテレビに出まくってるんじゃなくて、必要不可欠な存在感を確立して出れているんだよね。

 

だからThe Wで云うところの、たとえば「イマドキAKBにいそうとか言っちゃってるとかなんとか…」のあーゆーくだりは、男芸人が言うのと、女芸人が言うのとで、面白味や受ける印象がだいぶ違う。良い意味で違っていると気付ける。

こーゆー「イマドキAKBとか言っちゃう」系の発想やアイディアをどんどんバンバン入れ込んで欲しかったんだよね…男芸人の真似してコントや漫才やったって面白いわけがないんだから。勝てるわけがない、面白くなるわけがない。そーじゃなくて、そこだろが…と。

それでこの3人のオバ…っっっと失礼、、、キレイなお姉さん3人の話に戻すと…

 

この人たちのトークの端々に、しゃべりややり方の随所に、「イマドキのAKBにいそうとか言っちゃってる系」が散りばめられていて、面白いんだよね。

別に彼女たちがAKBの悪口を言っているのではない、「そーゆー発想」「女性ならではのやり方、遊び方」がしっかりたくさん入り込んでいて、面白いんだよね。新感覚的に、面白い!

それでそれらは、リアルに、例えば友達やガールフレンドなんかの女の子と遊んだ感触の「女子やな~」ではなくて、「テレビでやっていること」とちゃんと理解して出来ている「いち芸」として成立しているクオリティであるという点。素人芸とか素人的なくっちゃべりとか、素人勢の生放送レベルではないんだよね。テレビ的に魅せるべき「芸」として成立している。

女子らの「素人芸」ですぐさまパッと思いつくのがだからあれだよ、NMB48の独自のコンテンツ様様を見れば嫌でも観れる、「くだらねーwww」「つまらねーーwww」ダサいしつまらない恒例の素人レベル。

でも、それはそれでいいんだよ。「独自のコンテンツ」って言っちゃってるんだから。

お金払って観たい人たちだけが観ている独自のコンテンツ様様なんだから、それにケチつけても批評しても虚しいだけ。

須藤凜々花は間違いなく才能あふれる女子だったけど、木下百花とやってる謎の番組が面白いかって面白いわけがねーだろ、と同じこと。独自のコンテンツ様様なんだから自由にやるしか術が無い。

 

それよりもむしろ、AKB的に、芸能界で活躍したいとか、テレビ的に売れたいとか、バラエティで活躍したいとか、テレビに出る人になりたいとか、タレントになりたいとか、そこを目指している女の子たちは、しゃどばすチャンネルのこの3人、優木かな、石上静香佐倉薫各々のキャラクターを研究分析して、自分に合ったポジションとキャラと位置づけ(そう、まさにドラフト生のあの日の須藤凜々花がどのグループに行くかわからないオーディションだから、SKEだったらこーゆーキャラ、NMBだったらこーゆーキャラと研究考察していたように)しゃどばす3人娘。を研究して彼女たちのスタイルややり方、発想の方向性などを真似てみると良いだろう。特に仕切り能は「優木かな」、これほど素晴らしい才能あふれるなんてわかりやすい形で存在してくれているサンプル観も無いだろう。

 

だからshowroomが何者なのか、どこまで遊べるのか…自分はまるで知らないけど、コンビやトリオを組んで、まちゃりんチャンネルshowでも定期的に開催して鍛錬して名を馳せていく手もあるとは思う。そーゆー道。自由の利くAKBらしいやり方。

しつこく言えばそれが女々しいくだらないくっちゃべりではなくて、しやどばすチャンネル3人娘。並みのクオリティになれば、間違いなく作り手たちの目に留まるし、AKBなどまるで知らない世間一般層にも容易に刺さる可能性を秘める。

それをやるためには研究考察する必要があるわけだ。能無しの駄馬たる女子らが気まぐれにできるクオリティではないからこそ。

何も努力せん、何の才能も無い、如きが「テレビガータレントガー売れたい―出たい―」言っちゃってる気持ち悪さ、堀詩音でも青木詩織でも(歌は下手なくせしてどっちも詩がついてるような如き)口だけで言ってるだけじゃなく、参考とすべき良きサンプルを見つけて鍛え込んでいく必要があるわけだ。山田野絵でも、その声そのキャラクターだけの財産でやったって、腐るしか術が無い。その才能や財産を活かすもこ○すも己の鍛錬次第ということだ。

※ついでに書くと、AKBやアイドル勢のバラエティは基本形として男芸人が常にMC進行役としてセットで付いてくるから、そこに向いてしまう辛さはあるだろう。

 

 

ここで、女々しい豚の無様な須田亜香里と、明石家さんま大絶賛の大爆笑した橋本環奈との比較で、すでに書いていた…。

「ス ミ マ セ ン、ヨ ク キ コ エ マ セ ン デ シ タ」

これを、男芸人がやったとて、なんだよね。

可愛らしさと相まって面白の炸裂となる女性ならではの面白味。

非攻撃的な発想。

女々しい豚の須田は

「そんな言い方されるの嫌ですぅ。」

でさんまに速攻でそっぽを向かれた、この違い。

どうやったら、その発想に及べるようになるのか?

女子が。どうやったら?

ハロプロ勢は要所要所でこの手のタイプが出てくるものだけど、AKB勢ってものはまあ数が多いくせしていないよね~…スターダムな須田ですらこのザマだった。笑ってしまうくらいいないんだよ。(黄金期のレジェンドたちを除いて後の後輩たちで)

これがまさに緊張感の欠片も無いやっつけで挑んでいる独自のコンテンツ様様の悪影響たるなのだろう。