前回の「後藤咲香の研修生辞退のニュース」はハロヲタ界隈ではなかなかの衝撃度だったようだ…
それもそうだろう、ナンバー1の期待の新人!として注目されていただけに彼女がいなくなるということは…
都会に出てきた田舎のネズミでしかも小モノや小粒を育成してアイドルに仕立てるのもハロプロらしいし現代のアイドル事情と通ずるところもあるだろうしかし、エースや逸材が皆無とはつまり、そういった女の子たちが「寄り付かない」「毛嫌いしている」もっと言えば「相手にされていない」という現実をハロー!プロジェクトに突きつけられたようでヲタらは悲しく切なくなる。
AKB勢のヲタらであれば(もちろんAKB勢でも研究生の途中辞退や抜けはある)
「別にいいんじゃない?人気無さそうな地味な子だし」
「可愛くないからやめて良し」
「かわりはいくらでもいる」
「誰?」
なんて非情な言葉を身の程知らずの気色の悪いオッサンらの分際が、若々しい女の子に対して平気で浴びせていけるが、ハロヲタというものは年齢も年齢なのでむしろ、すべてを網羅して大事にしてあげたいという心からの優しさ、哀情がある。
それが逸材として輝けそうな予感のする期待値の高い女の子であれ
「なんでこんなん選んだの?」
っていうような「これはないわ~」感で見られがちな一見二見しただけではないわ~な子にすら、彼らの大好きなワード「確変」に期待しそれを楽しむことができる。
アイドル達が一生懸命輝くその姿に感化されて、情熱的に推してやれる。
お手てニギニギ大好きな馬鹿どもとは一線を引ける、ナイスなオタクたち。
そういう意味では、ハロヲタというのは熱っついハートをもった「イケメン」揃い
ということになる。
さてさて話は戻って後藤咲香の辞退の少し前に、こんな言葉を公式で述べた「ハロプロ研究生」がいた。
※下の黒字は彼女のコメント発表後の各種サイトでのヲタらの反応。
AKB勢のそれらとはまるで違うことが一目瞭然だ。
「ハロプロではかつて、リーダーっぽくない人がリーダーになって…」
なんて道重や高橋愛、現モー娘。リーダー譜久村ことふくちゃん他を一挙に網羅してディスる「ハロプロ伝統の厳しい上下関係」を逆手に取った素晴らしい放り込みを魅せ付けた。
さすがはもういい年の女性だもんだからこの辺のユーモア放り込みもきっちりやってくる度量と器量と物腰の柔らかさがある。
これを洒落込むことで
「ほぉ、しゃべり(バラエティでの活躍)も期待していいのか…やるじゃないか」
と、大人たちを唸らせる。アピールとしても上手いやり方だ。
もちろんこれを見た道重はネット上に彼女の悪口を書き込みに行くがそれはやむを得ない…
それほど、焦っている。
(一応)偉大な先輩、かつてリーダーだった先輩たちをいじってまで、アピールしなければならないほど、彼女は焦りに焦っているということを読み解かなければならない。
怒られるのは覚悟の上だし、狼と化す道重の反撃も承知の上で、しかしあえて彼女はそれを放り込んだということだ。
あれがなくてただ「もうそろそろ19歳になるので早くアイドルデビューして活動したいな~♪」だったら、女々しさ爆発のくだらないコメントに成り下がって相手にされなかっただろう。
雑魚扱いされて見下され、むしろもっともっとほったらかしにされる無下なる対象に成り下がってしまうのだ。
しかし彼女は違った!
「道重さんとか高橋さんとか、他結構いますよね(笑)」
「ハロプロって、結構そ~ゆ~、リーダー不向きな人がリーダーやってたりしますよね(笑)」
「他、誰とは言いませんけど(笑)結構いますよね~」
「だ・け・ど、結果そーゆー人たちは立派なリーダーとなってご活躍されました!」
「つ・ま・り、リーダー不向きに見られがちな私でも、道重高橋他同等の可能性を秘めているのですよ~~~!」
という読み手の想像かき立てるナイスなユーモアを、サクっと入れ込んだことによって立派に映える「雄弁たるスピーチ」に昇華させた。
アメリカ大統領選挙では、スピーチこそがすべてである。
とは有名な話だ。
とにかく「雄弁且つ冴えわたる」スピーチにこだわる。
話す内容を考える「スピーチクリエイター」なる職業があり、多数雇って「あ~だこ~だ」としにものぐるいで考案し、選挙に臨んでいる。
それほど「メッセージ」というのは大事だし、ただ伝えたいことをダラダラ綴るのではなく「暗に入れ込む魔法」「ユーモア」も必要になってくる。
一岡伶奈という新グループのリーダーに抜擢されたまだただのハロプロ研究生の如きが、なかなか賢い頭脳の持ち主であることに気付かされる。
そう…
散々このブログでも書いてきた「新グループ作ります!そしてそこのリーダーになってもらいます!」と公式発表されて、9か月10か月近く放置されて恥辱にまみれている研修生のA子さん、まさにその人だ!
カントリー・ガールズの移籍・兼任のくだりは、なかなかの衝撃的な事態となったが、それと相反して(当時)このニュースは明るい話題となってハゲヲタらを照らした。
しかし今となっては、ここまで進展せずに放置されているということは、カントリー・ガールズの移籍・兼任で与える衝撃を和らげるためのデコイに利用されたに過ぎないというのがいよいよ明るみになってしまう…
10代の女子にとって、「時間」というものがどれほど貴重で大切か、なんてことは彼女たち女子自身がよく分かっている。
8か月、9か月放置するなんて、学生で言えば1学年棒に振るようなもので、とてつもない損失を意味する。
同級生・同世代の男女は様々な経験をして成長していくのに、立ち止まったままで何も動けていないもどかしさ。
「早くアイドルデビューしていろんな経験したいです!」
この一言がすべてを表している。
しかし問題は、VS同級生以外のところでも起きている…
「女が美しい花でいられる時間って、思ってる以上に短い」
「女の美しさが枯れてしまうのって、思ってる以上に早い。」
ヲタらの画像コメントにもある様に
「19歳でアイドルデビュー…きついな…厳しいな」
から見て取れるように
「アイドルは高校生過ぎたらばばあ」
と言われてしまう。
キラキラしい輝く存在の「アイドル」だからこそ、肉体的な煌びやかさ、若々しさ、生命の輝きは大事なことだしそこを求められるのは当然のことだ。
サッカー選手のロナウジーニョ、ボクシングの亀田興毅、元K-1選手のミルコやヒョードル
全盛期あれほど凄まじい破壊力と肉体を持ち世界規模で大活躍しても、経ることで衰えてしまう。次世代の肉体と勢いには敵わなくなる。じじいと化して。
男はまだ長く持続すれど、女性の美しさというのはほんの一瞬間でしかなかったりもする。
男ほど長くは続かないからこそ、その美しく咲きほこれている「時間」というものは、女性たちにとっては非常に大切になってくる…
既にアイドルとしてデビューできていて、アイドルとして年を経ることは、問題ない。
アイドルとして年を重ねるのだから、その変わりようも「アイドル的」で経れる。
しかし…
まだアイドルとしてデビューできていないで経ってしまうのは、よろしくない。
それができていないで宙ぶらりんで中途半端な活動を強いられて。
ばばあとしてアイドルデビューして…きつい
周囲のメンバーが若ければ若いほど…厳しい
※一岡の研修生日数(とあるまとめサイトのコメントより)
もう一度一岡伶奈のコメントを読んでみる
焦りに焦っている気持ちと、どんなに努力しても逃れられない「年経る」恐怖、経らずにはいられない「枯れる」という恐怖に絶望し、怯えて日々を過ごしているのだと気付かされる。
放置された期間が長すぎた…
さあこれで新グループ誕生しました!
ってなっても、今更感が漂って、悲壮感が漂って、(ある意味で)心から純粋に喜べない、楽しめない。
お義理感満載のデビューはただただ悲壮感にまみれてしまう。
今さら感による「熱量の冷め」によって、哀れに見える。
鮮度が落ちすぎてしまった。
一応あれを機に、一岡もラジオやDVDやライブに、たくさん顔を出すようになっている。
しかしそれが逆に、鮮度を落とすのを加速化させてしまった。
新グループ作るよりも、「新グループ作ってもらえないでウロウロ彷徨ってるソロの子」「事務所に意地悪されてグループ作ってもらえないでいる、それでも負けないで活動するソロのアイドル歌手」で売った方が絵になる展開になってしまっている…
鈴木香音の姉ではない。
デビューを発表された瞬間、賢い彼女の頭の中にはたくさんの楽しいこと、夢がビッグバンの如く広がって思わずにんまり微笑んだのだ。
唯一の、心の慰めが、彼女にはある。
賢い、熱っついハートをもったイケメン揃いのハロヲタらは、彼女を無下にしないように定期的にしょ~もない小ネタの記事を放り込んで、忘れ去られないように風化させないようにと、ヲタらも懸命につなぎ止めようと努力している。
賢い、熱っついハートをもったイケメン揃いのハゲヲタらは、彼女を全力で「兼任推し」する気満々でいる!
彼女のコメントからは「新グループ上手いくかな?成功するかな?」という未来展望の不安はまるで感じられない。
それはなぜかと言えば、できてしまえば推される、ということを彼女はわかっているからだ。
カントリー・ガールズの移籍・兼任が示唆した「義理推し」「兼任推し」を、一岡伶奈の新グループで実践するときだ!
と、すべてのハロヲタらはちゃ~んと理解している。
賢い、熱っついハートをもったハゲメン揃いのハロヲタらは、一岡ファクトリーを全力で推してくれる、心強い味方が、彼女には大勢いる。
2年縛りが撤廃されるとかで賑わっている今日この頃
どうするんだよホントこれしかし…何縛りだよコレ
とりあえず、今は見守るしかない…
もしもグループができたのなら、その時は応援してあげよう
義理推しという新感覚な推し方も、案外楽しいかもしれない…
近々、ハロヲタ内で義理推しブームが巻き起こるだろう…
前回の「後藤咲香の研修生辞退のニュース」はハロヲタ界隈ではなかなかの衝撃度だったようだ…
それもそうだろう、ナンバー1の期待の新人!として注目されていただけに彼女がいなくなるということは…
都会に出てきた田舎のネズミでしかも小モノや小粒を育成してアイドルに仕立てるのもハロプロらしいし現代のアイドル事情と通ずるところもあるだろうしかし、エースや逸材が皆無とはつまり、そういった女の子たちが「寄り付かない」「毛嫌いしている」もっと言えば「相手にされていない」という現実をハロー!プロジェクトに突きつけられたようでヲタらは悲しく切なくなる。
AKB勢のヲタらであれば(もちろんAKB勢でも研究生の途中辞退や抜けはある)
「別にいいんじゃない?人気無さそうな地味な子だし」
「可愛くないからやめて良し」
「かわりはいくらでもいる」
「誰?」
なんて非情な言葉を身の程知らずの気色の悪いオッサンらの分際が、若々しい女の子に対して平気で浴びせていけるが、ハロヲタというものは年齢も年齢なのでむしろ、すべてを網羅して大事にしてあげたいという心からの優しさ、哀情がある。
それが逸材として輝けそうな予感のする期待値の高い女の子であれ
「なんでこんなん選んだの?」
っていうような「これはないわ~」感で見られがちな一見二見しただけではないわ~な子にすら、彼らの大好きなワード「確変」に期待しそれを楽しむことができる。
アイドル達が一生懸命輝くその姿に感化されて、情熱的に推してやれる。
お手てニギニギ大好きな馬鹿どもとは一線を引ける、ナイスなオタクたち。
そういう意味では、ハロヲタというのは熱っついハートをもった「イケメン」揃い
ということになる。
さてさて話は戻って後藤咲香の辞退の少し前に、こんな言葉を公式で述べた「ハロプロ研究生」がいた。
※下の黒字は彼女のコメント発表後の各種サイトでのヲタらの反応。
AKB勢のそれらとはまるで違うことが一目瞭然だ。
「ハロプロではかつて、リーダーっぽくない人がリーダーになって…」
なんて道重や高橋愛、現モー娘。リーダー譜久村ことふくちゃん他を一挙に網羅してディスる「ハロプロ伝統の厳しい上下関係」を逆手に取った素晴らしい放り込みを魅せ付けた。
さすがはもういい年の女性だもんだからこの辺のユーモア放り込みもきっちりやってくる度量と器量と物腰の柔らかさがある。
これを洒落込むことで
「ほぉ、しゃべり(バラエティでの活躍)も期待していいのか…やるじゃないか」
と、大人たちを唸らせる。アピールとしても上手いやり方だ。
もちろんこれを見た道重はネット上に彼女の悪口を書き込みに行くがそれはやむを得ない…
それほど、焦っている。
(一応)偉大な先輩、かつてリーダーだった先輩たちをいじってまで、アピールしなければならないほど、彼女は焦りに焦っているということを読み解かなければならない。
怒られるのは覚悟の上だし、狼と化す道重の反撃も承知の上で、しかしあえて彼女はそれを放り込んだということだ。
あれがなくてただ「もうそろそろ19歳になるので早くアイドルデビューして活動したいな~♪」だったら、女々しさ爆発のくだらないコメントに成り下がって相手にされなかっただろう。
雑魚扱いされて見下され、むしろもっともっとほったらかしにされる無下なる対象に成り下がってしまうのだ。
しかし彼女は違った!
「道重さんとか高橋さんとか、他結構いますよね(笑)」
「ハロプロって、結構そ~ゆ~、リーダー不向きな人がリーダーやってたりしますよね(笑)」
「他、誰とは言いませんけど(笑)結構いますよね~」
「だ・け・ど、結果そーゆー人たちは立派なリーダーとなってご活躍されました!」
「つ・ま・り、リーダー不向きに見られがちな私でも、道重高橋他同等の可能性を秘めているのですよ~~~!」
という読み手の想像かき立てるナイスなユーモアを、サクっと入れ込んだことによって立派に映える「雄弁たるスピーチ」に昇華させた。
アメリカ大統領選挙では、スピーチこそがすべてである。
とは有名な話だ。
とにかく「雄弁且つ冴えわたる」スピーチにこだわる。
話す内容を考える「スピーチクリエイター」なる職業があり、多数雇って「あ~だこ~だ」としにものぐるいで考案し、選挙に臨んでいる。
それほど「メッセージ」というのは大事だし、ただ伝えたいことをダラダラ綴るのではなく「暗に入れ込む魔法」「ユーモア」も必要になってくる。
一岡伶奈という新グループのリーダーに抜擢されたまだただのハロプロ研究生の如きが、なかなか賢い頭脳の持ち主であることに気付かされる。
そう…
散々このブログでも書いてきた「新グループ作ります!そしてそこのリーダーになってもらいます!」と公式発表されて、9か月10か月近く放置されて恥辱にまみれている研修生のA子さん、まさにその人だ!
カントリー・ガールズの移籍・兼任のくだりは、なかなかの衝撃的な事態となったが、それと相反して(当時)このニュースは明るい話題となってハゲヲタらを照らした。
しかし今となっては、ここまで進展せずに放置されているということは、カントリー・ガールズの移籍・兼任で与える衝撃を和らげるためのデコイに利用されたに過ぎないというのがいよいよ明るみになってしまう…
10代の女子にとって、「時間」というものがどれほど貴重で大切か、なんてことは彼女たち女子自身がよく分かっている。
8か月、9か月放置するなんて、学生で言えば1学年棒に振るようなもので、とてつもない損失を意味する。
同級生・同世代の男女は様々な経験をして成長していくのに、立ち止まったままで何も動けていないもどかしさ。
「早くアイドルデビューしていろんな経験したいです!」
この一言がすべてを表している。
しかし問題は、VS同級生以外のところでも起きている…
「女が美しい花でいられる時間って、思ってる以上に短い」
「女の美しさが枯れてしまうのって、思ってる以上に早い。」
ヲタらの画像コメントにもある様に
「19歳でアイドルデビュー…きついな…厳しいな」
から見て取れるように
「アイドルは高校生過ぎたらばばあ」
と言われてしまう。
キラキラしい輝く存在の「アイドル」だからこそ、肉体的な煌びやかさ、若々しさ、生命の輝きは大事なことだしそこを求められるのは当然のことだ。
サッカー選手のロナウジーニョ、ボクシングの亀田興毅、元K-1選手のミルコやヒョードル
全盛期あれほど凄まじい破壊力と肉体を持ち世界規模で大活躍しても、経ることで衰えてしまう。次世代の肉体と勢いには敵わなくなる。じじいと化して。
男はまだ長く持続すれど、女性の美しさというのはほんの一瞬間でしかなかったりもする。
男ほど長くは続かないからこそ、その美しく咲きほこれている「時間」というものは、女性たちにとっては非常に大切になってくる…
既にアイドルとしてデビューできていて、アイドルとして年を経ることは、問題ない。
アイドルとして年を重ねるのだから、その変わりようも「アイドル的」で経れる。
しかし…
まだアイドルとしてデビューできていないで経ってしまうのは、よろしくない。
それができていないで宙ぶらりんで中途半端な活動を強いられて。
ばばあとしてアイドルデビューして…きつい
周囲のメンバーが若ければ若いほど…厳しい
※一岡の研修生日数(とあるまとめサイトのコメントより)
もう一度一岡伶奈のコメントを読んでみる
焦りに焦っている気持ちと、どんなに努力しても逃れられない「年経る」恐怖、経らずにはいられない「枯れる」という恐怖に絶望し、怯えて日々を過ごしているのだと気付かされる。
放置された期間が長すぎた…
さあこれで新グループ誕生しました!
ってなっても、今更感が漂って、悲壮感が漂って、(ある意味で)心から純粋に喜べない、楽しめない。
お義理感満載のデビューはただただ悲壮感にまみれてしまう。
今さら感による「熱量の冷め」によって、哀れに見える。
鮮度が落ちすぎてしまった。
一応あれを機に、一岡もラジオやDVDやライブに、たくさん顔を出すようになっている。
しかしそれが逆に、鮮度を落とすのを加速化させてしまった。
新グループ作るよりも、「新グループ作ってもらえないでウロウロ彷徨ってるソロの子」「事務所に意地悪されてグループ作ってもらえないでいる、それでも負けないで活動するソロのアイドル歌手」で売った方が絵になる展開になってしまっている…
鈴木香音の姉ではない。
デビューを発表された瞬間、賢い彼女の頭の中にはたくさんの楽しいこと、夢がビッグバンの如く広がって思わずにんまり微笑んだのだ。
唯一の、心の慰めが、彼女にはある。
賢い、熱っついハートをもったイケメン揃いのハロヲタらは、彼女を無下にしないように定期的にしょ~もない小ネタの記事を放り込んで、忘れ去られないように風化させないようにと、ヲタらも懸命につなぎ止めようと努力している。
賢い、熱っついハートをもったイケメン揃いのハゲヲタらは、彼女を全力で「兼任推し」する気満々でいる!
彼女のコメントからは「新グループ上手いくかな?成功するかな?」という未来展望の不安はまるで感じられない。
それはなぜかと言えば、できてしまえば推される、ということを彼女はわかっているからだ。
カントリー・ガールズの移籍・兼任が示唆した「義理推し」「兼任推し」を、一岡伶奈の新グループで実践するときだ!
と、すべてのハロヲタらはちゃ~んと理解している。
賢い、熱っついハートをもったハゲメン揃いのハロヲタらは、一岡ファクトリーを全力で推してくれる、心強い味方が、彼女には大勢いる。
2年縛りが撤廃されるとかで賑わっている今日この頃
どうするんだよホントこれしかし…何縛りだよコレ
とりあえず、今は見守るしかない…
もしもグループができたのなら、その時は応援してあげよう
義理推しという新感覚な推し方も、案外楽しいかもしれない…
近々、ハロヲタ内で義理推しブームが巻き起こるだろう…
前回の「後藤咲香の研修生辞退のニュース」はハロヲタ界隈ではなかなかの衝撃度だったようだ…
それもそうだろう、ナンバー1の期待の新人!として注目されていただけに彼女がいなくなるということは…
都会に出てきた田舎のネズミでしかも小モノや小粒を育成してアイドルに仕立てるのもハロプロらしいし現代のアイドル事情と通ずるところもあるだろうしかし、エースや逸材が皆無とはつまり、そういった女の子たちが「寄り付かない」「毛嫌いしている」もっと言えば「相手にされていない」という現実をハロー!プロジェクトに突きつけられたようでヲタらは悲しく切なくなる。
AKB勢のヲタらであれば(もちろんAKB勢でも研究生の途中辞退や抜けはある)
「別にいいんじゃない?人気無さそうな地味な子だし」
「可愛くないからやめて良し」
「かわりはいくらでもいる」
「誰?」
なんて非情な言葉を身の程知らずの気色の悪いオッサンらの分際が、若々しい女の子に対して平気で浴びせていけるが、ハロヲタというものは年齢も年齢なのでむしろ、すべてを網羅して大事にしてあげたいという心からの優しさ、哀情がある。
それが逸材として輝けそうな予感のする期待値の高い女の子であれ
「なんでこんなん選んだの?」
っていうような「これはないわ~」感で見られがちな一見二見しただけではないわ~な子にすら、彼らの大好きなワード「確変」に期待しそれを楽しむことができる。
アイドル達が一生懸命輝くその姿に感化されて、情熱的に推してやれる。
お手てニギニギ大好きな馬鹿どもとは一線を引ける、ナイスなオタクたち。
そういう意味では、ハロヲタというのは熱っついハートをもった「イケメン」揃い
ということになる。
さてさて話は戻って後藤咲香の辞退の少し前に、こんな言葉を公式で述べた「ハロプロ研究生」がいた。
※下の黒字は彼女のコメント発表後の各種サイトでのヲタらの反応。
AKB勢のそれらとはまるで違うことが一目瞭然だ。
「ハロプロではかつて、リーダーっぽくない人がリーダーになって…」
なんて道重や高橋愛、現モー娘。リーダー譜久村ことふくちゃん他を一挙に網羅してディスる「ハロプロ伝統の厳しい上下関係」を逆手に取った素晴らしい放り込みを魅せ付けた。
さすがはもういい年の女性だもんだからこの辺のユーモア放り込みもきっちりやってくる度量と器量と物腰の柔らかさがある。
これを洒落込むことで
「ほぉ、しゃべり(バラエティでの活躍)も期待していいのか…やるじゃないか」
と、大人たちを唸らせる。アピールとしても上手いやり方だ。
もちろんこれを見た道重はネット上に彼女の悪口を書き込みに行くがそれはやむを得ない…
それほど、焦っている。
(一応)偉大な先輩、かつてリーダーだった先輩たちをいじってまで、アピールしなければならないほど、彼女は焦りに焦っているということを読み解かなければならない。
怒られるのは覚悟の上だし、狼と化す道重の反撃も承知の上で、しかしあえて彼女はそれを放り込んだということだ。
あれがなくてただ「もうそろそろ19歳になるので早くアイドルデビューして活動したいな~♪」だったら、女々しさ爆発のくだらないコメントに成り下がって相手にされなかっただろう。
雑魚扱いされて見下され、むしろもっともっとほったらかしにされる無下なる対象に成り下がってしまうのだ。
しかし彼女は違った!
「道重さんとか高橋さんとか、他結構いますよね(笑)」
「ハロプロって、結構そ~ゆ~、リーダー不向きな人がリーダーやってたりしますよね(笑)」
「他、誰とは言いませんけど(笑)結構いますよね~」
「だ・け・ど、結果そーゆー人たちは立派なリーダーとなってご活躍されました!」
「つ・ま・り、リーダー不向きに見られがちな私でも、道重高橋他同等の可能性を秘めているのですよ~~~!」
という読み手の想像かき立てるナイスなユーモアを、サクっと入れ込んだことによって立派に映える「雄弁たるスピーチ」に昇華させた。
アメリカ大統領選挙では、スピーチこそがすべてである。
とは有名な話だ。
とにかく「雄弁且つ冴えわたる」スピーチにこだわる。
話す内容を考える「スピーチクリエイター」なる職業があり、多数雇って「あ~だこ~だ」としにものぐるいで考案し、選挙に臨んでいる。
それほど「メッセージ」というのは大事だし、ただ伝えたいことをダラダラ綴るのではなく「暗に入れ込む魔法」「ユーモア」も必要になってくる。
一岡伶奈という新グループのリーダーに抜擢されたまだただのハロプロ研究生の如きが、なかなか賢い頭脳の持ち主であることに気付かされる。
そう…
散々このブログでも書いてきた「新グループ作ります!そしてそこのリーダーになってもらいます!」と公式発表されて、9か月10か月近く放置されて恥辱にまみれている研修生のA子さん、まさにその人だ!
カントリー・ガールズの移籍・兼任のくだりは、なかなかの衝撃的な事態となったが、それと相反して(当時)このニュースは明るい話題となってハゲヲタらを照らした。
しかし今となっては、ここまで進展せずに放置されているということは、カントリー・ガールズの移籍・兼任で与える衝撃を和らげるためのデコイに利用されたに過ぎないというのがいよいよ明るみになってしまう…
10代の女子にとって、「時間」というものがどれほど貴重で大切か、なんてことは彼女たち女子自身がよく分かっている。
8か月、9か月放置するなんて、学生で言えば1学年棒に振るようなもので、とてつもない損失を意味する。
同級生・同世代の男女は様々な経験をして成長していくのに、立ち止まったままで何も動けていないもどかしさ。
「早くアイドルデビューしていろんな経験したいです!」
この一言がすべてを表している。
しかし問題は、VS同級生以外のところでも起きている…
「女が美しい花でいられる時間って、思ってる以上に短い」
「女の美しさが枯れてしまうのって、思ってる以上に早い。」
ヲタらの画像コメントにもある様に
「19歳でアイドルデビュー…きついな…厳しいな」
から見て取れるように
「アイドルは高校生過ぎたらばばあ」
と言われてしまう。
キラキラしい輝く存在の「アイドル」だからこそ、肉体的な煌びやかさ、若々しさ、生命の輝きは大事なことだしそこを求められるのは当然のことだ。
サッカー選手のロナウジーニョ、ボクシングの亀田興毅、元K-1選手のミルコやヒョードル
全盛期あれほど凄まじい破壊力と肉体を持ち世界規模で大活躍しても、経ることで衰えてしまう。次世代の肉体と勢いには敵わなくなる。じじいと化して。
男はまだ長く持続すれど、女性の美しさというのはほんの一瞬間でしかなかったりもする。
男ほど長くは続かないからこそ、その美しく咲きほこれている「時間」というものは、女性たちにとっては非常に大切になってくる…
既にアイドルとしてデビューできていて、アイドルとして年を経ることは、問題ない。
アイドルとして年を重ねるのだから、その変わりようも「アイドル的」で経れる。
しかし…
まだアイドルとしてデビューできていないで経ってしまうのは、よろしくない。
それができていないで宙ぶらりんで中途半端な活動を強いられて。
ばばあとしてアイドルデビューして…きつい
周囲のメンバーが若ければ若いほど…厳しい
※一岡の研修生日数(とあるまとめサイトのコメントより)
もう一度一岡伶奈のコメントを読んでみる
焦りに焦っている気持ちと、どんなに努力しても逃れられない「年経る」恐怖、経らずにはいられない「枯れる」という恐怖に絶望し、怯えて日々を過ごしているのだと気付かされる。
放置された期間が長すぎた…
さあこれで新グループ誕生しました!
ってなっても、今更感が漂って、悲壮感が漂って、(ある意味で)心から純粋に喜べない、楽しめない。
お義理感満載のデビューはただただ悲壮感にまみれてしまう。
今さら感による「熱量の冷め」によって、哀れに見える。
鮮度が落ちすぎてしまった。
一応あれを機に、一岡もラジオやDVDやライブに、たくさん顔を出すようになっている。
しかしそれが逆に、鮮度を落とすのを加速化させてしまった。
新グループ作るよりも、「新グループ作ってもらえないでウロウロ彷徨ってるソロの子」「事務所に意地悪されてグループ作ってもらえないでいる、それでも負けないで活動するソロのアイドル歌手」で売った方が絵になる展開になってしまっている…
鈴木香音の姉ではない。
デビューを発表された瞬間、賢い彼女の頭の中にはたくさんの楽しいこと、夢がビッグバンの如く広がって思わずにんまり微笑んだのだ。
唯一の、心の慰めが、彼女にはある。
賢い、熱っついハートをもったイケメン揃いのハロヲタらは、彼女を無下にしないように定期的にしょ~もない小ネタの記事を放り込んで、忘れ去られないように風化させないようにと、ヲタらも懸命につなぎ止めようと努力している。
賢い、熱っついハートをもったイケメン揃いのハゲヲタらは、彼女を全力で「兼任推し」する気満々でいる!
彼女のコメントからは「新グループ上手いくかな?成功するかな?」という未来展望の不安はまるで感じられない。
それはなぜかと言えば、できてしまえば推される、ということを彼女はわかっているからだ。
カントリー・ガールズの移籍・兼任が示唆した「義理推し」「兼任推し」を、一岡伶奈の新グループで実践するときだ!
と、すべてのハロヲタらはちゃ~んと理解している。
賢い、熱っついハートをもったハゲメン揃いのハロヲタらは、一岡ファクトリーを全力で推してくれる、心強い味方が、彼女には大勢いる。
2年縛りが撤廃されるとかで賑わっている今日この頃
どうするんだよホントこれしかし…何縛りだよコレ
とりあえず、今は見守るしかない…
もしもグループができたのなら、その時は応援してあげよう
義理推しという新感覚な推し方も、案外楽しいかもしれない…
近々、ハロヲタ内で義理推しブームが巻き起こるだろう…