【生駒里奈・卒業】時代はまだまだ乃木坂・欅坂だ!
生駒里奈さんの卒業コンサートの素晴らしさを讃えるとともに、時代はまだまだ乃木坂・欅坂(通称:坂道シリーズ)が主導権を握っているのだなぁと感じさせてくれる。AKBの入り込む余地などまるでない圧勝感。ここまでわかりやすく叩き潰してくれるのならむしろ心地が良いというものだ。
恋愛フリーを謳っているところがまた素晴らしい。結局病みら憑きがどう騒ごうが、多くの健康的な一般人はアイドルが裏で何しようが法に触れない限りは恋愛しようが何しようが知ったこっちゃないということの証明でもあり、今後もどんどん恋愛OKアイドルが出てくることへの期待にもなっている。
それでホントここ最近はこの話題ばかりで、AKB勢の各種サイトでもしっかりとまとめ上げてヲタらを挑発ししっかりと煽り込む。
この手のくだりは稼ぐのに最適なもんだから、何度でもこすって楽しめちゃう、噛めば噛むほど味が出てくるアレのようだ…。
さらには、「10代に人気の女性アーティスト」とか「知名度・関心度の高いアイドルランキング!」とか、そんなのも放り込んでAKBしょぼ~~~~いwwwww坂道スゲぇぇぇぇ!!!の比較対象を、AKB勢の各種サイトが行っている点が面白い。
いじめられるオッサンらの悲痛の叫びでもある(笑)
あるいは「きゃいんきゃいん!」と負け犬の遠吠えで必至に女々しいボイスで吠え散らかしているのかもしれない…
なんであれ、哀れだ。
悔しくて、悔しくて、地団太踏んで悔しがり、猛ばずにはいられない。
これを、いい年の大人の大の大人がやっているのだから滑稽だ。
石川梨華にいじってもらうがよろしい。
若い人だけに人気なら所詮は国民的アイドルにはなれんのよ
アホ丸出し。
逆だろと。
若者たちから支持され人気を得ているって、どういうことなのだ?
そこに思いを馳せれば坂道の圧勝感と国民的人気を得ている証明ともなる。
しがないオッサン連中なぞいくらでも憑くのだから知ったこっちゃない。
相手にしていないのに勝手に取り憑いてきて「お客様だぞ!神様だぞ!」と偉ぶるだけで、いやいやいや、別にこっちは相手にしてませんから(笑)
ってところに気付けないオッサン連中の支持など、どーでも良い。そんなものは取りたくなくても勝手に取れてしまっているのだから。
若者は移り気、オッサンはしつこい…
尾形春水の卒業発表のくだりで書いたことだが、
その時代を生きる若者やなんやがその花を知り花と出会い花を観賞し花の演じることを楽しむ中で勇気づけられたり、笑顔を与えてもらったり、元気をもらったりやる気や活力の糧となって楽しませてもらったり、知恵にもなったり。それでなおかつファンである彼ら・彼女たちもきちんと己の道を歩んでいて、ちゃんと前へ進んでいなければならない。
欠陥だらけの失敗作のアイドルにすがるしか術がなかったおっさん連中にはわからないだろう若者たちの命の炎漲る活力とエネルギー。
彼ら・彼女たちにとってアイドルなんてものはいちアーティストで好きなアーティストで今お気に入りのアーティストで、それ以上でもそれ以下でもない。
道を進んでいく上で飽きたり忘れたり、他の興味に魅かれるのは自然なことであり、夢を追い叶えるための努力や精進もあるのだからなおさらだ。
その日その瞬間、その場面、青春の一ページの隅っこくらいに「あんなこともあったな~」程度に収めているアイドルという存在、距離感。
それだけの話。
おっさん連中の視点で彼らの同世代やなんやは結婚してて子供もいてとか、繁栄繁栄、幸せオーラ全開で、その横でアイドルにすがっているダサさ。無様さ。
もちろん大切なことは、オッサンだろうが何だろうが、ちゃんと優先順位をきちんとして身の丈に合った楽しみ方をしている人たちってのは大勢いるし、そういう人たちの方が圧倒的に多いのは間違いないし、そーゆー人らはそもそもそんなところに陰湿な書き込みなどしない。
乃木坂の方がより一般向きのグループ
凄く面白い現象があって…
AKBってのは知名度上げて人気を得た時、そこから世間一般から嫌われるまで早かったねぇ
そりゃ嫌われるだろうってやり方だったし、日本の音楽というものに傷をつけたやり方だったし、そりゃ嫌われるよ。
あっという間に嫌われて嫌われたままで今に至る。
しかしどうだろう、坂道らは?
人気を得てからもうだいぶ長い年月が経っているわけだが、いまだにこの人気を維持している。それを証明し伝えてくれるのがAKBと比較した際の「ファン層」である、ということだ。
AKB、あるいはモーニング娘。は、確かに国民的なアイドルと呼ばれたかもしれないが、維持できなかった。あっけなく散った。嫌われた。
しかし坂道は、維持している。その絶大な人気を。
そしてそれはなぜかって、コメント画像の緑枠内が述べているように
「曲の完成度が違いすぎる」
「オタクっぽさがない」
素晴らしい考察。
モーニング娘。にしたってビックリするくらいざんない楽曲の雨あられ。
誰が聴きたいと思うのか?
いや…誰に向けてその音が作られているのか?
そこを見て見ぬふりして「つんく♂楽曲サイコー!」って喚くヲタら、のみならず、演じ手のアイドル達まで「つんく♂さんの曲最高です!」
それはもう内に篭って勝手にやっていなさい。
というレベル。
それを、人気が落ちたからそれにシフトしたのではなくて、国民的な!と言われていたときからすでにそうだったというところがポイントだ。
AKBも然り。
時代背景や戦略とニーズがぶつかり合ってブームで炸裂したとしても、中身を伴っていないから一気に落ちる。
しかし坂道は違ったということだ。
朽ちたるオッサン連中がどんなに反論しても、変えることのできない現実。
公式ライバルだったかもしれないけど、戦うまでもなくあっちの方が勝手に沈んで消えてったよね。
って、そんなレベルとの圧倒的な差を、感じることができる。
坂道らは握手なんてしなくても、実は何ら問題がない。
しかしAKBは?
AKBから手握り取ったら、あと何が残るんだろうね?