AKB48×ハロプロ 現代アイドル読解学

今をときめくアイドル達の輝きとそれらを取り巻くヲタらの生態を研究・観察していきま~す。

AKB総選挙2018・予想第3位!~AKB的アイドルの鏡!最も3位に相応しい、今こそ世に出るべきアイドル!~

 

SKE48惣田紗莉渚

【速報】圏外!

【結果】お楽しみに…

 予想一覧

  

この人こそ評価されて然るべき単純明快な良く出来た素晴らしいAKB的アイドルの成功例であり参考例であり完成形でもある。

 

これを無碍にしてあとお前らヲタらに何が出来んねん?

と…。

 

この人を3位に位置できずしてお前らヲタらの存在意義ってなんなん?

と…。

 

こいつを3位にできないのであれば、お前らヲタらの存在価値などないんやで?

と…。

 

お前らみたいな何の能もないヲタらでも、目くらいはちゃんと付いてんだろ?

と…。

 

松井珠理奈の段で

松井珠理奈を1位にできなかった時、秋元Pはその結果を鼻で笑って、AKBってくだらね(笑)さーて、坂道と遊ぼっと♪」って、ますますAKBに興味を失い飽きさせてしまう事態になる、と述べた。

適材適所な感覚でしっかりと判断し、しっかりと評価して、AKBのシステムに則った正しい位置づけを、せめて上位陣に対してはしなければならない。 

それと同じで惣田紗莉渚も、彼女こそ最も3位という位置が適切なメンバーは他にいないのだから、目のあるオタクらはしつかりと惣田紗莉渚を3位へ位置づけるように破産覚悟でしっかりやらなければならない義務があると言っても過言ではない。 

 

 

ところで、なぜ惣田紗莉渚が「最も3位に相応しい」なのだろうか?

何で3位なの?

と、疑問に思うかもしれない?

 

例えば横山由依

「今年は3位が目標です!」

って。

それは、1位は珠理奈でしょ~2位はさくらたんでしょ~…

よしっ!

3位ならいける!

ってところでの気色の悪い読みで3位って言っちゃってる系で、いやいやいや、どんだけ低能なんだと。

戦う気はさらさらなし。

 

あるいは岡田奈々が今年は1位が目標です!

と言えば、いやいやいや、お前みたいなもんが1位になれるか、と…。

舐めてんのかと。

身の程を知れと。

 

しかし惣田紗莉渚の3位宣言は、上の二人のようなものとは違っている。

彼女は、中身を伴っている。

くるくるぱーのアホ丸出しの何にもできない無様な女子が多い中で、彼女は中身を伴っているし、学校の勉強的にも賢く(知識)、ユーモアをも介して笑いを理解し、やってのける能力(知恵)もある。

須藤凜々花とは違う方向性の、ある種日本のテレビバレエティ黄金期によくいた純和製のタレント的である。

 

タレント性、アイドル性を持ち合わせて、中身を伴って出来る女子、女性。

ネット上のざんないまともじゃない連中たちが彼女の外見について何を書こうと、しっかりとした美的面もあり、日本的に見れば結局瞳オチなワケで、惣田紗莉渚の輝く黒い瞳の中には純粋性、健気さ、優しさを含んだ「日本人的女子」の魅力で溢れているのは彼女の瞳の奥を見抜ければ誰にでも容易に気付ける。

 

さあそれで困ったことに子の完成度でありながらにして、性格も良し。

 

前回の総選挙で8位に躍進し、かといって天狗になるわけでもない、己の実力・能力を過信することもなく、常に謙虚に、客観的であり自分を下に下に見据えて絶えず努力を怠ることなく積み上げることをやめない、まさに努力家アイドルであり、AKB48の神髄と通ずる。

 

そんな彼女だから、松井珠理奈と、須田亜香里と、そしてわたくし惣田紗莉渚でSKE48のワン・ツー・スリーでトップ独占しよう!という松井・須田をリスペクトしての、3位なのだ。

 

 

さてだからもう一度言えば中身を伴った(つまり実力がきちんと備わっている)タレント性・アイドル性を持ち、しかも泥にまみれて汗にまみれて血を流すことを恐れない努力家で、ちゃんとのし上がってきている。

 

AKBってこーゆーことだよね!

総選挙ってこーでなくっちゃね!

高橋みなみの努力は必ず報われる。

あの言葉を、見事体現し表現して魅せた、ここまでわかりやすくやって魅せた唯一と言っていいほどのAKB的アイドルの鏡、それが惣田紗莉渚というSKE48にいる24、25歳の女性なのだ。

 

あんまり言いすぎるとただのキモ紗莉渚ヲタに成り下がってしまう危険性があるのだが、この人に関しては隙が無い程に良く出来てる、正確に言うと良くやってるので、気持ち良い程に評価してし過ぎることはない。

 

 

これは、去年(2017)の総選挙の後の話題で、惣田紗莉渚が30位から8位にランクアップしたということについて、おぎやはぎ惣田紗莉渚について語った話を記事にしたものだ。 

 

おぎやはぎは、かつて「AKB48の今夜はお泊りっ!」という、若手でしゃべりになれていない新人アイドル(AKBグループ)を集めてひな壇トークしてトークスキルを鍛えよう!という番組内で惣田紗莉渚と共演している。

 

おぎやはぎは、あの日の惣田紗莉渚を忘れてはいない。

 

あの存在感、完成度、キャラクター、言葉の数々。 

 

おぎやはぎの心に突き刺さった惣田紗莉渚のキャラクター、完成度、能力、才能。そして何よりも、努力する姿勢。

 

全12回中半分以上に出演した惣田紗莉渚は、彼女が出る回においては尺の総取り、画面が惣田紗莉渚惣田紗莉渚惣田紗莉渚惣田紗莉渚にまみれてしまう。惣田紗莉渚の尺多過ぎ―!!

って…。

それは大げさに言っているのではなくて本当に、彼女のトークが面白可笑しく良く出来ていて、面白く魅せる、楽しく魅せることに長けているがゆえに使いどころも多々ありだから自然と彼女の出が多くなるというわけだ。

十数ひな壇に座りいる中で、周囲の雑魚らはほとんどオンエアされないとか、あるいはまるまるカットされるとか、オンエアされても欠片も面白くないとか、そんなのばっかりだ。(そりゃそーだ。トークスキルを磨こうというテーマの番組なのだから。)

そんな中にいて、惣田紗莉渚はずば抜けてしゃべれていた。

もちろん、彼女のコミュニケーション能力の高さ、育ちの良さ、頭の良さ、文系脳の長所持ちなど幾多の要素を兼ね備えている才能持ちであることで他の雑魚らと別格ではあったが、忘れてならないのは、見落としてならないのは、彼女は、惣田紗莉渚はこの番組の収録に欠ける熱い思い、やってやるんだ!目立ってやるんだ!面白くするんだ!という意気込みからしっかりとトークテーマに関してネタを練り上げて作り込んで、面白くなるようにちゃんと考え試行錯誤し、収録に臨んでいるという点だ。

 

他の雑魚らはしゃべれないくせして練らずに適当に熟し、おぎやはぎさんがどーにか面白くしてくれるよねーってそんなノリ、そんな態度で臨んでいるのがまるわかりだが、惣田紗莉渚は、自身の繰り出しでしっかり笑いを取りにいこうとする姿勢がはっきりと見て取れるし、その積極性やトークの中身も他の連中たちとはまるで違っているもんだから、おぎやはぎをも笑わせ楽しませ、おぎやはぎに好印象に映り評価された。

 

「努力家:惣田紗莉渚

 

彼女についてるこの修飾称号に嘘偽りはない。

そして彼女で面白いのは、私はダンスが好きだからダンスを努力する、とか、劇場公演を努力する、とか、あるいはバラエティ班だからバラエティで努力するとか、何のとりえもないからとりあえず総選挙を努力するとかねそーゆーことではなくて、総じて「自分がやっているのはすべてアイドルとしてのお仕事」なのだから、アイドルを努力する=全てのことに対して努力することを惜しまない姿勢、臨み、態度、心持ち(心がけ)でAKBのアイドルとしてやっている点が、他者を圧倒し飛び抜けて素晴らしく光り輝いて見える要因なのである。

 

自分の好きなことだけやってればいいや―www

 

村山彩希にとっては耳が痛い言葉となるだろう…

劇場の女神、なんて言われてちやほやされて、劇場公演だけやってればいいやーって、その他のことは努力しないで手を抜いて適当に熟す、あるいはやらないで逃げる、とか。

そうではなくて、AKBというグループに入ったのだから、AKBというグループのアイドルになったのだから、AKB的アイドルとして、やるべきことはしっかり余さずやって魅せていく、それも中途半端に熟すのではなく中身を伴って楽しげな世界観で観る者を楽しませて魅せていく、ことを努力して出来るようになっていく。

 

ここまでAKB的アイドルとして完成された存在は、惣田紗莉渚をおいて他にいやしない。

 

偽物だらけの素人集団の中に、真に本物が紛れてここにいたということだ。

それでいてなおかつ「努力評価型複数回投票可能なAKBの総選挙」で分かりやすい結果を残しているのだから、もはや文句の付け所が無い。

 

中身を伴って結果が伴ってきちんと評価されて、それでも努力することを惜しまない姿勢でいられるアイドル…そうそういるもんでもなかろうに。 

 

 

ZeroPositioというSKEの番組、ゼロポジの対決企画の中では群を抜いて視聴者及びやってる彼女たち自身からも好評だった企画、それが「間違えずに踊り切れ!サバイバルダンスバトル~~~♪」だ!

 

チーム戦でランダム曲を同時に踊り、振り付けを間違ったらストップがかかり間違ったものがどんどん次々と脱落していく。

 

最後まで間違わずに踊り残った者(チーム)が勝利する。

 

この時は、惣田紗莉渚率いる?ドラフト1期生 vs ドラフト2期生の対決だった。

 

序盤でドラフト1期生が3人連続アウトになり脱落していく中、しぶとく残り続けて惣田紗莉渚が最後、1対1のラストバトルを制して勝利した。

 

間違ったらストップがかかるとはいえ16曲、ベテラン大御所の2期生高柳明音(2期生の補充要員で参加)すらミスして脱落していく中で、惣田紗莉渚はノーミスで踊り切った。

これがまず、何度もしつこいくらいに繰り返してきた「中身を伴った」彼女の精度の高さであり、絶えず努力してきた彼女だからこその「結果・戦績」でもある。

そして、番組の盛り上がる場面場面でしっかりと映り込んで、場面場面で主役でいられることも嬉し気だし、ファンやらヲタらも、純粋にうれしく楽しめるというものだ。

これも散々繰り返してきた「観る者を楽しませる」要素となっている。

 

たかがこんな企画如き、ではなくて、常々語っていることとしてどんなこと(仕事、番組)でも手を抜かずに全力で、精一杯、一生懸命やること、芸人ではなくてアイドルなのだから、単に腹抱えてあははははと笑えればそれで良しとなる芸人勢ではなくて、なぜアイドルが使われて、なぜアイドルがバラエティ番組に出て、なぜアイドルがやるのかってそこに思いを馳せた時、芸人やタレントたちには到底できないアイドルならではの「魅せ」というものがあるわけで、作り手たちもそこに期待しているわけで、それをしっかりやって魅せれることは、とにもかくにもアイドルとしては大切なことだ。

 

だからゼロポジのくだりで云うと惣田紗莉渚の良さが魅力的に光るもんだから… 

 

もはやアイドル勢では恒例となっている「学力テスト対決バトル~~~!!」だ。

 

ここでももちろん出演してるし、もちろん、勝利する。

普通、学生期であれば学校くんだりのこの手の問題は容易いが、果たして大人になった時、高い精度を以って解答できる大人というものは限られてくる。

述べたように24歳とか25歳の惣田紗莉渚は、学生勢が多く入り混じるこのバトルでも、彼女たちをものともせずに高い精度を以って勝利して魅せた。

中身を伴っているからこその、勝利。

最後のコメントもユーモアに溢れ感慨深くもあり、おバカ勢へのディスリも込められていてなお良しだ。

 

感極まって涙してしまう心の豊かさも垣間見れる。

こんなくだらない番組、程度の低い問題の数々、泣いて馬鹿じゃないの?

ではない。

何事にも全力で挑む姿勢で挑んでいるからこそ、勝ち取った時の喜びもまたひときわ高まるのだ。

それに加えてSKE48ってのは、全力感、熱っいハート、情熱の魂でやってる連中たちなのだから、惣田紗莉渚の涙を小馬鹿にする者などいない、彼女の勝利を讃え、誇りにする。

それは観ているヲタらもそう。

惣田紗莉渚ってスゲぇな…と。

 

 

こちらもまたゼロポジ…まぁ、ゼロポジ(ZEROPOSITION=センター)争奪というテーマなのだからそりゃあ対決企画が多くあるのは当然だ。

 

自分が惣田紗莉渚で最も感動し、コイツ…ただモノではないなと鳥肌が立った場面。 

 

女子力対決バトル~~~♡での「10分間で、彼氏に夜食を作れ!」のコーナー。

 

10分間でありながら、あえてハンバーグをつくりにいく惣田紗莉渚

※ちなみに彼女は料理が得意で家庭的。自信はあった。

 

これが、私料理できるんですよー、すごいでしょ?すごいでしょ?の魅せ付け、ではなくて

間に合うのか?

間に合うのか?

あと5分!

肉まだ赤いよ(笑)

焼けてない!焼けてない!

あと1分!!

間に合うのか!?

 

ってところでものすごい盛り上がるし、単なる料理のコーナーとならずにハラハラドキドキの面白シーンがふんだんに繰り出される。

加えて、彼女の超スピード感あふれる手際の良さも見どころになるし、スゲぇ~という面白味にもなっている。

対戦相手の天使江籠ちゃんなんかはバターコーンで2、3分でハイできましたー!

って欠片も面白くないやり方をして非難された。

こーゆー、面白く魅せようとしないで単なるやっつけ、こなしをしていたから、かつてのSKEはレギュラーを全て失うというAKBグループ史上最高にダサい恥辱史をやつているワケだ…

 

お料理は得意だけどただやるだけでは面白くないからっていうんで、考えて、10分で間に合うかどうかのギリギリになりそうなハンバーグを選択し、これだってもちろん、ぶっつけ本番でやっているわけではなくて、家でどんなもんか、ぜんぜん間に合わないのか、間に合うのか、ちゃんと試してやっている。

料理ができるという中身を伴っている惣田紗莉渚の、できるかどうかをちゃんと家で試す努力家の一面と、それが収録という本番の場面で、面白くなって映し出された。

 

何事にも全力で挑む、思考する、したたかに、計算高く、中身を伴い、それでいて身の丈に合った(出来る範囲)ことをしっかりやって熟す。

欠片も面白くない天使江籠ちゃんはほとんどカット候補で映らなかったが、惣田紗莉渚は存分に映し出されて目立ちもする。

これが身内の番組ではなくて、勝負の場、外へ出た時の場面だと仮定すれば、惣田紗莉渚がいかに素晴らしく、頼りになる存在かが見て取れる。

 

 

 

速報後の彼女の発言について。

 

あれはー、だからヲタらと愚民らの共通する困った現象で、別にあなたたちに対して述べているワケではないし、あなたたちに伝えていることでもないのに、まるで自分に言われている、自分に関わっている、自分も関わっている、自分もその物語に登場する一員だ!と思い込み、あーだこーだと参加者気取りで非難する傾向。

 

惣田紗莉渚の速報後のいくつかの発言は、彼女を真に応援しているファンとワタに対して述べ伝えているのであって、彼ら・彼女たちにとっては惣田紗莉渚の言葉はメッセージとなり励みにもなり、熱い情熱掻き立ててくれるエネルギーの源ともなり活力にもなる。

 

それだけの話、なんだよね。

 

揚げ足とってあーだこーだ、SKEの恥だなんだと非難している連中たちが恥なわけで偽なわけで、彼女のファンやヲタはそんな否定的な気持ちにはならない。

 

彼女の、総選挙に臨む姿勢やかける情熱、思いを知ればこそ、「よし!もっと投じよう!」と思わせるきっかけにもなるし、その一方で彼女の優しい心をも知っているからこそ、「中井りかちゃんのようにもっと入れろよ、なんて声を大にして言えない、けど…、貴様らもっと投票しろー♡」という言い方をしたその意図や感情面を理解できるし、深い意味をちゃんと理解できている。それは「ケータイ奪え」も同じこと。

 

彼女に対して、あるいはその場その物語にきちんと参加している者たちへのメッセージであって蚊帳の外の蠅らに伝えているのではない。

彼女たちのメッセージを深く理解し読み取れる者たちだけが、その発言に対して感想を述べてよい。

でその感想はというと、「はい!一生懸命全力で投票させていただきます♡」なのだからそれでキャッチボールが成立しているではないか…。それでまたこの手のくだりで何が面白っいって、関係の無い外野が騒げば騒ぐほど、悪く言えば言うほど、中で関わる連中たちってのは「なにくそー!」「目にもの見せてやる…」って熱く燃えているものだからして。ペ○○バンドを突っ込まれて心底悦ぶような連中たちなのだからアイドルオタクなんて生き物は。「紗莉渚様ぁ、、、紗莉渚さまァ。。」って…。1000、2000突っ込むことをものともしない豚野郎。

じゃあなんで速報でこのザマなのかって、速報で上位にブッ込んで世間に知らしめる手法(つまり昨年のおぎゆか的な)それの逆パターンにより目立ち、である。

今年面白い現象として、速報一位の荻野由佳や、10周年くんだりのSKE48のことよりも、そんなことよりも何よりも、速報圏外だった峯岸みなみに注目が集まり各メディアはそこを一斉に報じた。

それと一緒で、惣田ヲタらは、今度は、既に8位というある種成功してトップにいる紗莉渚様が、速報で圏外かよっ!?ってそーゆー宣伝効果を狙って、あえて速報突っ込みで手を抜いたのだ。

速報圏外からの神7。

話題性。

 

それでこれで大事なことは、惣田紗莉渚のヲタらはと少数精鋭であって熱い熱情の熱血漢たちが多くいることで知られている。

コイツらの情熱という炎に惣田紗莉渚が油ぶっかけてさらに熱く熱く燃やしたのだから、速報圏外からの大躍進は目に見えてあり得るだろうし、最初に述べた通り、惣田紗莉渚というAKB的アイドルのお手本のような、鏡のような立派な存在を、3位に位置付けて評価できないのであれば、ゼロポジ生討論て竹中Pが述べていたように「おぎゆかみたいなのが、努力を積み重ねてきたアイドルたちをごぼう抜きして、いきなりドンっ!ってトップをとっちゃって、そんなことになったら、AKBってどうなの?って。総選挙って何なの?って。努力することで評価されるとか口だけなのかって。そうなってしまわないためにも、SKE48のメンバーたちがきちんとトップを独占して、努力したものが報われる、それがAKBの魅力であり総選挙の意義なんだって、魅せ付けないと、ダメだよね。」って言葉が、惣田紗莉渚にも余さず当てはまる。

 

ところで惣田紗莉渚のように、タレント性の高い女性を見るたびに思うこととして、島田紳助や、あるいはめちゃイケや、とんねるずの貴さんとか、アイドルの台頭に大きく影響力のある大御所、番組がことごとくなくなってしまったことが、なにかこう真に才能が有りタレント性もあるAKBの女子が、世に出るためにいちいちわざわざ総選挙で結果を残さなければならないという段取りが、可哀想でもあり滑稽でもある。

AKB48であれば光宗薫のようなケースで、あるいは須藤凜々花は吉本というくくりで超スピードで(アイドル時代からすでに)出世していけたが、地方の如きは田舎者扱いにされて虫けらのように蔑まれる。

 

その反抗心や反骨心を、まずはヲタらが惣田紗莉渚に投じることでぶつけてやればよい。

 

そうしてランクインした惣田紗莉渚が、世に出て仇を取るような、楽しげな世界観を描き出して報いてくれる。