【菅原りこ】AKB総選挙2018 ~優しすぎる苦悩…「総選挙圏外でありながら選抜入りするのは、嫌ですか?」~
NGT48:菅原りこ
【速報】
【結果】
2018総選挙、圏外だったメンバーに目を向けるコーナー第四弾はNGT48チームN3Gのりったんこと菅原りこさんで~す。
ところで聞いてよ?
ずっっっっっっっっと、疑問に思っていたことがいずれ答えに出会うだろうとあえて放置していたことがあって。でもなかなか出会わないもんだから今ようやく調べて知ってしまおうと思い、知ったこと。
NGT48は、チームN3(Ⅲ)なんだよね…
それで疑問は、N2(Ⅱ)って…誰やねん?
と。
チームNが、NMB48のチームN1でいいと。
それで次が、HKT48で、Nはない…
それで次にNGT48で、N3って…え?
それで、あぁ…バンコクの、Nが2なのか!!
って、調べてみると、BNK48はチームN4(Ⅳ)
CHN48なんてなかったし…
TPN48でもないし…
NNS48でもないし…
それで、ああ!
今話題の『SNH48(上海)』が、チームN2(Ⅱ)なんだって。
美少女しかいねェェェェ。。。
全員カワイイ~~~~♡♡♡
で話題沸騰中、ヲタらのハートは興奮中、ネット上でも絶賛中のかつては宮澤佐江が移籍兼任していた中国上海を拠点とするSNH48。
中国、韓国は美人・美少女の宝庫だからね~…
それでそれをあからさまにやるかやらないかの違いであって、要は小嶋真子みたいな美的面に飛び抜けて優れた女の子を48人集めればそりゃ誰だって「ナンジャこりぁぁぁ!!」ってなるに決まってる。
日本は外見にとらわれずに、その人の真の奥場に潜む人間味や人間性、人間臭さ、味わい深いストーリー重視というテイなので、外見は二の次三の次。
それでこのSNH48がチームN2(Ⅱ)なもんだから、NGT48のNはN3(Ⅲ)だったのかと、今初めて謎が解けたのです。
菅原りこと関係ないじゃん?
と…。
こんな話を放り込んでいかないと、菅原りこだけでは2、3行で終わってしまうからね…
菅原りこについてはもうここで書いたように、優れたアイドルの資質を持つメンバーだから、それであとアイドルとして彼女がどうなっていくのか、彼女がアイドルとして何を描いてくれるのかを勝手に観て勝手に楽しめばいいんだよって、それだけでしかないんだよね…。
ただ、NGT48、第四弾シングル発売決定~!から1人圏外メンバー菅原りこが入り込んだことで各所でNGT48ヲタらが荒れに荒れてる様が面白かったので、ピックアップしてみようと思い。
シングル決定~!
で、恒例の選抜ってなって、16人選ばれるわけだ。
今年の総選挙で4位の荻野由佳から、91位の山田野絵までで、NGT48からは14人がランクインしていてその14人が選ばれました。
大御所で女帝のゆきりん先輩ももちろん入る。
さてあと一人、どうしよう?
で、その一人に、総選挙的には圏外ではあったものの、菅原りこが選ばれたというワケだ。
さてこれで、
「菅原はないだろ~~」
「なんでコイツやねん!」
「りったん入れるくらいなら清司がいい、村雲がいい」
「いやいやいや、歌が上手い佐藤杏樹がいい!」
いやいやいや…
お前らみたいなもんが、どこの場面で生歌が必要とされるのか?
ハロプロじゃねーんだから。。。
歌の上手さなんて誰も観ちゃいないし聴いちゃいない。
それでそれはお前らが清司ヲタ、村雲さんヲタ、佐藤の杏樹ヲタだからそう思う、言いたいだけであって、どう考えても菅原りこ以外にいないだろう…と。
こう言ってしまうと面白いもので
「それはお前が菅原ヲタだからそう思う、言いたいだけだろう!」
…と?
菅原りこについてはもうここで書いたように、優れたアイドルの資質を持つメンバーだから…
自分がごちゃごちゃ言うんじゃなくて、彼女が、菅原りこ自身が「答え」をすでに出してくれているからね…
誰とは言わないけれど、バカみたいに投じて高ランクに放り込まんと、そもそも本来出来ているはずの、「アイドル」として成立しているはずの菅原りこをこそランクインさせてあげなければならなかったのに…
誰とは言わないけれど、時期尚早なメンツを放り込まんと、壇上に上げても恥ずかしくない、他グループのヲタらに観られても恥ずかしくない、外に出しても恥ずかしくないアイドル菅原りこをこそ、ランクインさせてあげなければならなかった。
そりゃあ、投じたいなら好きに投じればいいけれど?
そうやって投票するのはヲタらの勝手だろ!
ってやり方でやって、真にアイドルたる幾多の本物たち、逸材たちが花開かずに散っていっているわけで、圏外となった菅原りこの、AKBグループ的アイドルの履歴書に傷を付けるわけにはいかないと、運営、作り手たちが、彼女に忖度して(使い方あってるかな…?)、出来なさ加減丸出しの無様なヲタらの脱糞垂れ流しの尻ぬぐい、後始末を、運営、作り手たちがやったというだけにすぎない。
一期生たちの熾烈な頭出しの競争において、真にアイドル出来ている菅原りこに遅れを取らせるわけにはいかない。
4枚出して4回ともちゃんと選抜入りしている安心感。ナイス運営!
こんなところで躓いてる場合じゃない、躓かせてる場合じゃない。
駄馬らに見る目がないのなら、神の手を使ってでも入れ込んでやれ。
そりゃあ運営陣たちだって、菅原りこ20位!ランクイン!やったね!りったんおめでと~!
って素直に、第四弾シングル選抜、菅原りこ!
って、堂々とアナウンスしたかったさ…
それを…お前らヲタらがちゃんとできないもんだから、仕方なく、やむなく、だ。
自分は清司麗菜のいちファンだし、にいがったフレンド!大好きだし「NGT48」に魅かれるきっかけでもあるし、清司麗菜に好感めっちゃ持ってるしだからあんまり言いたくはないけれど。
どう考えても、ステージで歌い踊る一般的「アイドル像」という点で、菅原りこが圧倒的大差を以って他者に勝利している高嶺の花たる、であることに間違いはない。
清司でも村雲さんでも佐藤杏樹でも、誰やねんコレみたいなしょ~もないメンツ入れてどうするのだ…と。
さしきた合戦で、指原莉乃が(話の流れで笑い含めて)
「山田野絵がセンター。うわっ、絶対売れねーこのグループ(笑)」
「なんでですかー!(笑)」
なんてわちゃわちゃやっていたけど、センターに限ったことではない、脇を固めるメンバーたちだって魅せていかなきゃならない重要な役目で、経験積んでもっともっとより光っていかなくてはいけない。上位陣でも切磋琢磨の必要性。
福岡聖菜はなぜ選抜入りできないのか?でここでも書いたけれど、そーゆーことだよね。
真と偽とでもう既に大きな壁があるわけで、真は作り手たちからも容易に推されるしオタクらにも容易に見つかる(真のオタクは真を嫌ってニッチへ行くものだけれども。。)、真ってものは何したって強いんだよ。
真でない者からしたら「なんて理不尽な!」って思うところもあるかもしれない、けどそれが真たる強さ、なんだよね。
菅原りこってそういう存在だし、彼女はちゃんと持ってる人。
加えて中井りかと違って基本(根本)もきちんとしているからアイドルとして魅せる(劇場公演)ことも疎かにしていない。
23、4人いるうちで、16人選ぶってなって、わざわざ菅原りこを選ばないことの方が違和感ありすぎてむしろ無理がある、おかしい。「奈良判定」じゃないんだから。
いや、奈良ちゃんのことじゃないよ…。。
普段は結構厳かに楽し気に語らっているような「とあるサイト」も、このNGT48第四弾選抜の菅原りこの選抜に関しては荒れに荒れてて、ホント面白かったね~。
○○ちゃんを入れろ!
○○ちゃんの方がいい!
楽天のおかげで入った!
スポンサーがどうした!
レコード会社がなんだ!
馬鹿ばっかやね。。
結果的に、総選挙圏外だったけど、1人圏外のくせして選抜入りしたことでより目立って宣伝されたし、美的面も優れて「この子可愛いね!」って、ランクインしたけど「コイツら誰やねん?」状態の一緒くたにされた選抜メンバーなんかよりも「おいしかった」菅原りこの第四弾シングル選抜入り騒動となった。
それで菅原りこで大切なことが、「とてつもなく優しすぎる性格」問題がある…
ホントこの子、優しいでしょう~?
違う違う。
あなたが思っている、そんな生半可な優しさではないんだよ、菅原りこの優しさって。
自己犠牲の精神半端ない人知を超越した優しさで、「慈哀の鬼」である。
にいがったフレンド!一つ取って観ても、彼女の表現、動作の一つ一つに「愛情」「せつなさ」「優しさ」が入り込んでいて、彼女のその部分(感情面)を読み取ることで、余裕で泣けてきてしまう。
まるで泣くような場面でもないけど、むしろ笑いが起きていて楽しい面白い場面なんだけど、彼女の深い慈哀に思いを馳せると泣くことができるくらい、恐ろしく優しいんだよね…。
例えばこの場面…
って、画像を載せたいんだけど今ちょっと勇気という名の心のマウスが使えないもので画像を用いた詳しい説明は割愛するとして。。
彼女のこの優しさは人として本当に素晴らしいことだと思う。
にいがったフレンド!に出てきたクレープ屋のオッサンみたいに、「こんな人で世界中が埋め尽くされていれば世界は容易に平和になるだろうに…」って、そんな超ハイクオリティな優しさで、人としては素晴らしいんだけど…
AKBグループというものはいつだって常に「超個人戦」であって、しのぎを削って競い争い戦っているんだよね。
直接的なことではない、目には見えない戦いが常に彼女たちの中で巻き起こっている。
そーゆーグループにいて、彼女の優しさがはたして、彼女自身の勝利の得にどれほど貢献してくれるだろうか…
時には中井りかのようにがむしゃらになって勝ち取りに行かなくちゃならない場面に出くわすかもしれない、そんなときに菅原りこは引かずに前に出れるのか…
制作陣が言うから
運営さんらが言うから
スタッフさんが言うから
そうじゃなくって、自分で考え行動する場面において、勝ちにつながるやり方、魅せ方が、彼女にはたしてできるのだろうか…
今はまだ1期生だけでかたまってわちゃわちゃやっているから、「菅原りこさん、どうぞ~」って言いやすいけど…
2期生が入り、ドラフト生が入り、何やらもう既に、2期生?で研究生を脱して正規メンバーに昇格した!なんて女子たちもいるようで、多くなればなるほど戦いは熾烈を極めて激しくなるもので、そこで潰れず、引かず、敗れ去ることなく、勝ち続けていられる精神、心構えを、鬼の優しさ菅原りこは持つことができるのだろうか…
「あら~~~カワイイ後輩ちゃんですね~♡どうぞどうぞ、先にお行きなさいな。私のことなんて気にせずに、さあお行きなさいよ。」
なんて、後ろから追いかけて来るメンバーにあっけなく道を明け渡してしまいそうな…
これはホント、妄想も甚だしいので真に受けてはいけないたとえ話だ。
王様なんているわけもない。
ただ、例えばとして、王様みたいな巨大な投じができるコントローラーがいたとして
「菅原りこには闘争心というものが足りない。今のままでは後の熾烈な争いに埋もれてしまう。がむしゃらさ、しにものぐるい、全力で勝ちに行く姿勢、本気で前に出る気持ち。それらを引き出すために、あえて菅原りこには投じないで、今年はあえて圏外になってもらおうか…。圏外になって悔しい思いをすれば、彼女の中に闘争心というものが芽生えるじゃろうフォッフォッフォ…」
みたいな意思が働いて、菅原りこがかすりもしない圏外になってしまった可能性…
お前の方こそ馬鹿か…
と。
それはそうなんだけど、彼女の優しすぎる性格を、心配する声もやっぱり多くあって、「私なんて、私なんて」って、卑屈になってるんじゃなくって、他者を立てようとする自己犠牲的な優しさが強すぎていて、分かりやすく言うと、「みんなで手をつないで一緒にゴールしましょうね~」の運動会の徒競走で、菅原りこはそれこそ素晴らしいアイディアですね!と、手をつないでみんなで一緒に走ってゴールへ向かうんだよね。
それでー、りか姫ばかり出して申し訳ないけど、一緒に走っているメンバーの中には中井りかのような者がいて、ゴールする直前に繋いでいた手を離してダッシュして一人1位!取っちゃうような、そーゆー場面。
で、AKBってグループはそーゆーことが結構頻繁に起こる。それはメンバーから、あるいは作り手の操作によって。
それでまたそれは裏切りでも何でもないんだよね…上で何度も述べているように、「超個人戦による熾烈な戦い」そーゆー戦場にいるのだから。
一緒に手をつないで走る徒競走はあくまで例えばの話で、そんな馬鹿みたいに単純なことではなくって、「相手、他者を思いやるからこそ、力を発揮できない」という心配。
じゃんけん大会の件でもゴチャゴチャゴチャゴチャバカ女たちがしょ~もないことでもめたりしていたようだけど、それらを吹っ切って、そんなこともあったけど、じゃんけん大会、楽しむぞ~!頑張るぞ~!って、全力で勝ち取りに行けるのか?
優しすぎちゃって、思いやりの度が過ぎちゃって、勝たなくてもいいや~負けてもいいや~参加することに意義がある~なんてそんな気持ちに落ち着いてしまいやしないか…。
だから今度の総選挙でランクインして、彼女自身清々しい気持ちで堂々と、第四弾選抜、菅原りこ!
で、選ばれたかったよ。
なんか、一人変な感じで浮いちゃって…それは自己犠牲の鬼の優しすぎる菅原りこにとっては、なかなか酷なことでもあった。
「私なんかが、一人だけごめんね」
…って。
じゃんけん大会はそりゃあ、運だ?
運だけど、やるんだよ!
SKE48白井琴望はソロ曲貰ってアイドルとして魅せ付ける機会を勝ち取ってるんだから。
何でもないような場面や機会にすら、実は戦魂が込められていて、鋭く察知して勝ち取りに行けるのか…上の画像、中井りかのように。付け入る隙は山とある。
しかし優し過ぎる闘争心ゼロの菅原りこでは、それはできないかもしれない。
みんなと仲良く~みんなと一緒に~、平和に、争いごとなんてよくないですよ~、みんな仲良く、ねっ!
って、やってる間に、いつの間にか追い越されて、ただ落ちていくだけ…
NGTいいね!NGTきてるね!
って、後の未来にNGT48が盛り上がってくるようなシーンに出くわすとき、菅原りこが、名も無き後列メンになってやしないかという心配…
「りったんがなぜ駄目だったか語ろうぜ!」
なんて記事がネット上で立ち、あーでもないこーでもない言われて
その中にもちろん、「優しすぎる性格」を指摘する声も多くあろう…
中井りかのような強引さ、パワフルさ、ファンやヲタの心に届ける熱い思い。
白井琴望のブログのメッセージだってそう、今すぐに結果は出ないかもしれない、でもこっちゃんの熱い思いは純粋なファンやヲタたちにはちゃんと伝わっている。
いつまでもうじうじいじいじして、どうしたいのかよくわからない、今にも卒業しそうなやめてしまいそうなメンツに投じはしない。
ファンやヲタは財布ではないが敵でもない、「アイドルを推す」ことの意味をよく心得ている。
惣田紗莉渚の「1人1000票入れなさい!」だって、ファンやヲタは好意的に(ネタ的に)受け入れてくれる。
ド圏外から13位だっけ?
そういう風に上手くやって魅せて熱い魂持つアイドルオタクらに伝える「闘争心」「勝ちたいという気持ち」「やる気」
頭と心と、体を張って戦場に突っ込んでいく「勇気」と「度胸」と間とタイミング。
お金の損得でアイドルオタクはやってないんだよって。
「友達作りに来たんじゃない、ファンの人に好かれるアイドルになる、周りの女(メンバー)に嫌われたっていい。」
そりゃあいろいろ言う輩もいるが大切なことは、「推してくれる、声援送ってくれるファン、ヲタ」の魂、心を奮わせているセリフであること。
まあ、あくまで妄想でしかないけれど
今年の総選挙で新潟の偉大なる柱王様が菅原りこに投じないで圏外に貶めたのは、賢いなぁ…
と思ってしまうよね…
みんなで手をつないで仲良く走ることなんてできないんだって、菅原りこ一人をあからさまに落とし込むことで彼女に気付かせて、走らなくちゃ!みんなに追い付かなくちゃ!って一人で走らせる闘争心掻き立てることに成功した
かもしれない。