松井珠理奈復帰おめでと～🎉記念企画第一弾！ ～SKE48がAKB48を超えてテッペン取るための『最強の秘密兵器』の存在について～

SKE48の「むすびのイチバン！」はAKB恒例のバラエティシリーズで言うところの「ビンゴ」と同じ位置にあるものでＭＣに平成ノブシコブシを迎えて遊ぶ企画満載の「ザ・アイドルバラエティ」的な面を持つ。

もともと開始当初は、徳井とアイドル達がなんか外へ繰り出して企画をこなして、それを、平成の孤高の天才芸人「吉村崇」がスタジオで観てコメントなんか述べるみたいなワイプの遊びの二段構えで進行されていた。

開始当初のこれを観た時…

いやいやいや、、、、そうじゃないだろ…と。

吉村を外へ出して、吉村とアイドル達を絡ませて、吉村のやり方でアイドル達をいちびって、吉村が主導権を握ってアイドル達を躍らせてこそだろ…と。

ダメだこりゃ何やってんだよ…なんて思ってそこから一切見ることはなくほったらかして、またしばらく経ってふとした時にSKEのむすびのイチバン！なんて動画があって、あ～まだやってるんだぁ…なんて思って観てみたら、あらビックリ！？

吉村崇をＧＭ（元気マン）という立ち位置に就けて、進行は徳井がこなしてアイドル達と共に、吉村も揃って繰り出していて「おおっぅ！！なんてこったい。。。出来てるやんけ。。。」

と思いそこからすっかりむすびのイチバン！の虜になってしまった。

やはり予想通り面白い！

こりゃオモロイ！

面白くなるに決まってるって…

吉村崇の世間一般の評価は知る由も無いがこの人は間違いなく天才の部類で、この人は口の達者さ頭の知的さと、それでいてなおかつ、とんねるずやウンナンや出川のてっちゃんその他の「体を張るような芸」すらをも見事に熟す達人で、これはちょっと他に例を見ないとんでもない化け物である。

勝俣州和的でもあるけど彼はもともとが芸人ではないから土台が根本的に違っていて、やはりそこは芸人畑の吉村崇と比較すると軍配は吉村に容易に上がる。

「熱血漢」とか「熱情の炎」とか「汗臭いウザさ」「男くささ」こーゆーなんか昭和的な熱い魂持つ芸人は今なかなかいないだろう…

吉村崇のむすびのイチバン！

ではない。

SKEのむすびのイチバン！なのに、常に彼はど真ん中にいる。

そう、自称アイドル達の憧れ「センター」だ！

この図々しさ、声の力強さ、場を掌握する頭、我の強さ、前に出る勇気、今風の解釈で云うところの「破天荒感」、はしゃぎ散らかすガキガキくんの様相はまさに吉村崇の他の追随を許さない唯一無二の魅力であり特徴でもある。

（そーゆー意味ではない、絶対に違う、そーじゃない、そーじゃないんだ。。。）

しかし顔も男前でイケメン的だから美的面でも映えるしそこはもうイワヲと比較すれば見映えの良さも理解できよう。

述べたようにどっちもいけるから？

（そーゆー意味ではない、絶対に違う、そーじゃない、だからそーじゃないんだって。。。）

しゃべりも抜群でトーク力もエゲつないからひな壇の遊びでも活躍できるし、外へ出たら出たで全力で体張って魂でぶつかりもできる。

こんなヤツ（勝俣をすでに挙げたが）そうそういないだろう…いまみんながみんな芸人はＭ－１だのＲ－１だのしょ～もない大会芸人にまみれてしまっていて生ぬるいぬるッぬるの現代アイドル同様に素人レベルの有象無象のワンパターンしかいないのはアイドルたちだけではない、芸人勢すら同じ。

そんな中にいての吉村崇の別格感が光る。

コレの凄いのはまさにしゃべりと体を張ることの熱血漢とで、そこまでなら「化け物」どまりなのだが…

「見抜く目の鋭さ」をも持ち合わせている点なんだよね。

鋭く回る頭と口と、熱血感丸出しの体当たりと、島田紳助に負けずとも通らない「みる目」と。

これらを以って彼を「天才」と称することに誰しも異論はないだろう。

そんな吉村崇が、これまた「熱血型アイドル」と称されるSKE48のメンツらと絡み、ぶつかり合うことで、他のビンゴやなんや、にいがったフレンド！やなんや、ＮＭＢの独自のコンテンツ様様やなんやとは次元が違う「面白世界」が創り出される。

良かったもの、こと、頑張ったこと、全力だったこと、素晴らしいこと、輝いていた場面をちゃんと見抜いて、魂の底から熱い声援を以ってピックアップし「褒め称える」ことができる。

あれは良かった！

あれは素晴らしかった！

今のそれは最高だったぞ！

駄目なものはもちろんダメだと言い、くさし「お前らみたいな程度の低いゴミ同然の女子風情がぁ！」と猛りダメ出しするその一方で、ちゃんと良かった点を褒め称えることも忘れない。

鋭い頭と口と、熱血感と、そして見る目を以って彼女たちのバラエティでの表現力（成績）を評価し見抜いてピックアップしてくれる。

芸能界は男の世界なんだから、男吉村のやり方についていけば自然と世間一般に通用する面白世界へと赴かれる。

問題は、アイドルを志すようなにゃんにゃん系女子らが、吉村についていけるのか？

そんな程度の低い女子らが、男の世界芸能界でやっていけるのか？

気に入らなかったら収録抜け出して逃げ出すようなアイドルグループの如きに？

しかし述べたように、これまた同様に熱血情熱猛魂型アイドルのSKE48のアイドルたちだから、吉村の熱量に、圧倒的大差を以って負けずに劣らずに、頑張ってかろうじてしがみついて、頑張って喰らいつける。

ことによって、他のなよなよヘラヘラにゃんにゃんチャラチャラした気色の悪い女子らのアイドルバラエティとは異次元の「面白世界」が繰り出されるのだ。

「これ、女子には無理だよ」

ただレモン食うだけの姿をテレビで映してどうするんだよ？

と。

テレビでやるってど～ゆ～ことか考えろよ？

と。

「レモン早食い大会～！」

って場面に出くわしたとき、こーなってあーなってそーなってど～なって、ふむふむなるほど、あそこに面白が隠されているな！って察してから臨むんだよ…と。

男の世界テレビで勝つためにはそうやってやっていかなきゃダメなんだよ…って。

今でこそ、女子・女性も当たり前のようにバラエティ番組に出てチャラチャラやって成立しているかのようなテイで演じることが出来ているが、一昔前はあり得なかった。（それは主に、とんねるずダウンタウンウンナン所謂お笑い第三世代が女性タレントを積極的に使い楽しく絡むことで女性陣を台頭させたから。）

指原みたいなものが一応成立しているかのように見えるが、あくまで芸能界、テレビは男の世界の演じ方を求められる。

男のやり方、男の世界観を抉り取る必要がある

芸能界で戦っていくには、それが必要なんだよと、吉村は、体を張って、身を呈して、SKE48の根性ガッツ度胸やる気頑張る気のある熱いアイドル達に手本を目の当たりにするやり方で魅せ付けて、教えてくれる。

ハゲ散らかした気色の悪いオッサンどもらのお慰め人形限定でいいなら関係のない話だ。

劇場で適当に踊って適当に手を握って適当に売りつけて

じめじめした暗い部屋でｓｈｏｗｒｏｏｍショー開催して自己満足して完結しとけばいい。

しかしそこを飛び出したいと思うなら、こうやるんだよ！！

って。

ちゃんと目のある人はたくさんいて、ちゃんと芯を見て理解してくれている。

吉村崇のように。

ＳＫＥ48には、毎週、吉村崇大先生からそれらを学ぶ機会を与えられているということは、AKB48を含めた他の姉妹グループには絶対にないというリード感がたまらない。

他の姉妹たちがチャラチャラへらへらやってる隙に、SKEのアイドル達はどんどんリードできるチャンスを得ている。

須田亜香里二代目三代目とどんどん輩出して世間にアピールしていけば良いということだ。

そうすることで自然とAKB48から、SKE48が印象付けられて好感度が上がり、人気を得てあっけなく逆転する。