AKB48×ハロプロ 現代アイドル読解学

今をときめくアイドル達の輝きとそれらを取り巻くヲタらの生態を研究・観察していきま~す。

【今日は泣いてもいい】NGT48研究生公演初日、青春をそこに捧げるアイドル命、がんばれ研究生たち~!

そーいえばNGTのとあるまとめサイトの行方はどうなったのだろう?

と思い見に行くと普通にまだあったね…まあそんなものか。。

 

それで今新潟は(寒波や雪ではなくて)何が話題になっているのかなぁ…と思い過去のをざっと眺めていると…「研究生公演!」が楽しげな様子。

ハイレベルで凄く良かった!

ヲタらが絶賛する中で、あぶれた5人が可哀想というのが大多数でそれについて賑わっていた。

ナンノコッチャイナと思いいろいろ読んでいくと、ドラフト3期と2期生合わせて21人いて、その研究生公演(初日)にパフォーマンスできたものが16人、そうAKBの馬鹿の一つ覚えで恒例の16人構成だ!

研究生公演なのだから21人みんな出せとか経験積ませろとか出れなかった5人が可哀想とか、ドラフト生は5人で、コイツらが邪魔なんだよね、これらが出なけりゃ2期生だけで16人じゃないか!

初日だけなんだろうし別にいいじゃんなんて楽観的な貴重なご意見・ご感想も多々見られたリ、あぶれた5人のヲタが発狂してるだけとか。

これで一つ学んだこと勉強になったことは、「パーティー公演は簡単!

パーティー公演はよく出てくるワードで、なるほどそういうことなのか…と、これはすごく勉強になりました…ってそこかよっ!?

日下部さんの配信より

「うん?クラスメイトは4人なんだ」

そっか~…田舎だからクラスメートは4人とかなんだねぇ…そーいえば高橋みなみとかがなんかの番組で廃校間近の生徒数人の雪国の学校に行って卒業式ひらいていたような…あれを思い出すなぁ…ってそんなレベル。。

 

ヲタらの発狂なんてどーでもいいんだけど、いろいろと興味が湧いて気になったので「研究生公演」動画を観ました。珍しく、結構スライダーいじらずに結構MCトーク含めてガッツリ観ました。

ヲタらの感想文で絶賛されていた「ドローンジェラシー」がすごくいいらしいのでそこもきちんと観ました。

初々しいフレッシュな女子らの弾け具合は魅力的。

ただどうしてもね~歌がね~…

ハロプロとの比較もあってどうしても寒くなって厳しい場面が多々あるものの、それでヲタらの云う「研究生だからいいじゃない、初日だからいいじゃない」という物言いの、そーゆー問題ではない根本的にレベルが低すぎるという切なさは、やっぱり観ていて辛いものある。

ドラフト3期と2期生は今年の3月4月5月辺りだったかな。

そこから何をやって来たのかはわからないけど、半年で、それ…というガッカリ感はどうしたって拭えない。

ブログの世界観や設定上、「お前らみたいな虫けらどもが!」みたいな言い方もついついしてしまうけれど、観賞には揺るぎがない、邪悪なフィルターなど決してない、純粋な目と心でいつだって観ている、だからこそまだ新人だしぃ―とまだ初日だしぃーはきついよね。。

 

これで思い出すのがだからあいつらだよ…モーニング娘。の9期生、鞘師里保鈴木香音、幾多の生田、譜久村聖の4人の、デビューして間もない頃の「9期(だけの)FCイベント」

あれはびっくりしたよね…

笑ったよね…

コイツらなんでこんなにできてるのwwwwww

って。

上手い下手を超越した「堂々たるサマ」「貫禄」「オーラ」総じて10代女子の弾けるエネルギッシュなパワーが凄まじかった。

こりゃ凄い!

お見事!

ビックリしたものだ。

技術云々ではないんだよ。

そりゃそうだ、当時の鞘師と鈴木はまだ小学生とか、幾多の生田もふくちゃんも中1とか2とかそんなもんで、声がまだまだ未完だから歌声だって貧相極まりない、でもそういう技術的なことではない「堂々たるパフォーマンス」が大爆発して炸裂していたんだよね。

これは超えたな…と。

当時の先輩メンバー高橋愛新垣里沙道重さゆみその他、昭和勢の無様な先輩たちを凌駕し喰ってニューエイジが超えた!新しい扉開いちゃったじゃん…って。

マツコ然り、女優のナンチャラ然り、みんなココ(9期)なんだよね、みんなここに魅かれている。

それはすべて、才能があったからできた、ではなくて、血のにじむような努力を重ねて作り上げた傑作場面だったからに他ならない。

テレビ用ではない。

これがあるべき姿だと、お金をもらうパフォーマンスを披露するために「経る」とはこうあるべきだと誰もが思っているもんだから「頑張ってる姿が~」とか言っちゃってるAKB勢ってものはどうにも「へたっぴ」を脱し得ない。

 

あの~、だいぶ前のネ申テレビで、AKB48の16期生の練習模様が数週間にわたってオンエアされていて、先生たちも愕然とするダメさ加減で、でもそれって、今まで生まれてこのかた歌やダンスを本格的にやってこなかった本当に普通の女の子たちだからこそ当たり前の姿でもあり、だからこそもっと彼女たちに寄り添って、いちから、最初の一歩目の踏み出し方から、丁寧に教えていく必要があると強く感じたんだよね。

あくまでネ申テレビでオンエアされた中で、なおかつテレビ的な部分も多々あれど、菅井先生その他ダンスのとかがいきなりプロの洗礼的にわっしゃ~~~ってやったとて、生まれてこのかたやってこなかった人にとっては欠片もナンノコッチャわからないし、それでずっとズルズルといってしまうんだよね。

やってきた者、分かる者、ギリギリわかる者、要領のいい子、覚えの良い子、器用な子は耐えうるけど、そうでないものはどんどんどんどん差をつけられてしまってナンノコッチャにしかならない。

AKB勢はこここそを、これについてこそ、もっとも過保護にしてやり過ぎなくらい丁寧に教えてあげないといけない。

 

あの~、これはSKEのとある期(忘れた)が、選抜メンバーや先生たち、はてはスタッフやらマネージャーやらの大人たちが、どこか大きな会場(ナンチャラドームとかそーゆー規模の)でコンサートをするっていうんでみんな出払っていて、とある期たちはレッスン場に残って、振り付けも良く分かっていないなにもかも良く分かっていない、しかし先輩たちのVTRなんかを見て振り付けを研究して覚えた、みたいなトークを「あたしたちって凄くない!?」「超がんばったよねうちら!」「うちらの期の伝説だよね!」なんて自慢げに話していたそれを聞いて、雑やなぁ~(汗)…と。

凄いは凄いでキミたち女子らは凄いけど、雑やな~…と。

 

あるいはNMBの、劇場公演の前とか終わった後に、(須藤凜々花がかつて賞品としてゲットし持ち込んだ)麻雀卓で、振り付けの先生とかマネージャーさんと一緒に麻雀やってるんですよ~あはははは(笑)

 

…雑やなぁ~~~~~。。。。

 

NGTの研究生に話を戻せばまさに先輩で1期生の日下部姉さんが語っていたように「今日出れた子と、出れなかった子に差はない(それはもう間違いない!)」からわかるように、あぶれた5人には取り戻すチャンスが存分にあることと、ど~せ上手かろうがへたっびだろうがなんだろうが、時と共に嫌というほど公演系アイドルにならざるを得ないのだから、むしろ出れないで悔しい思いをした5人は、もっと先を見据えて言えばラッキーだった、こーゆー悔しい気持ちを抱けたこと、辛い経験で戦意高揚できたことは。当人たちはたまったもんじゃないだろうけど、、、追われるより追う者の方がいつだって炸裂した時ものすごいパワーを発揮するものだから。

あとは典型的なパターン「この悔しい気持ちを無駄にせずに未来につなげること」をベンチ入りした5人にできるか否か。

個人的にNGTで今イチ押しの「渡邉歩咲」もまんまと外れてて笑ってしまったよね…。

遠目でナンノコッチャわからなかったけど、泣いていたのかな…哀れなままで終わらせないためにも虎視眈々と逆転を狙って頑張るしか術はない。

まずは声がね。。。。。。まずは大きな声を出すところから始めないとど~にもならんよねあんなものは。

それと「ユーもユーも、ユーも!」の子で思わずもらい泣きしてしまった。。

アイドルたちのこの自己紹介、挨拶が、最高にカッコいいんだよ。

これが男義にも似たアイドル魂見せつけられる場面で島田紳助で云うところの「ステキやん」って。

一見すると「馬鹿じゃねーの?」って寒々しさは実は違って、彼女たちが化粧ではないやり方でアイドルへ化ける魔法になってるんだよね。アイドル女子カッコいいなぁって場面。

外れて、悔しくて、泣いてしまうけど、それでも懸命に自己紹介して踏ん張る「ユーもの子」は良かった。感動した。こーゆー感情が「推し、ヲタ化、ファン化」に繋がってもいいじゃない。。あんなものは誰だって泣くでしょう。

「ユーもの子」もきっと逆転狙って頑張るだろう。

 

時が解決してくれるよ

ど~せそのうち出番あるでしょ

どーせそのうち昇格するっしょ

ではなくて、彼女たちが魅せ付けてやって超えて凌駕し勝ち取って欲しい、そーゆー物語の紡ぎ方、各々の伝説の作り方をしてほしいと。

 

今日は泣いてもいいでも負けでもいいわけがないんだよと。

哀れなままで終わるなよと。

そーゆー熱量や意気込みがアイドルやりた~いとか言っちゃってるイマドキ女子にはたしてあるのかどうか…「たいていのことは~?」とか言っちゃてる子は大丈夫なのか…。

 

かーらーのー

カウンターがより魅力的に光って炸裂したとき威力が増し増すんだよね。

「いいね!」

って。

「やるじゃん!」

って。

「やったね!」

って。

 

今後のあぶれた5人の逆襲が楽しみというとこだ。

 

それとー、ドラフト3期生。

偉いもんで、ちゃんと差が出ていたね。

外れたとかスタメンとかどーでもエエわ!みんなへたっびたよ!

って言ってやりたいところ、まあエラいものでドラフト3期生は2期生とは差が出ていてこれはこれで面白く見所となった。

安藤千伽奈やっぱり凄い!

にいがったフレンド~!とかどーでもいい。。

この人はステージに立って際立つ才ある者。

本物だった。堂々たる君臨がエグイ。。。

今となっては秋元Pも発言率低っくい低いけど、過去で云うところの「松井珠理奈、キミは逸材だ!」「ジョー、キミだ!」みたいな、そういう類の子なんじゃなかろうか。

もう既に中心となってしゃべりも回して、面白可笑しく笑顔できちんとできている。今のところは隙が無い。モーニング娘。の上で述べた9期のヤツらと同じオーラだ。

物怖じしない強気な姿勢と精神はテレビ的にもきっと使える。

軟弱貧弱なNGT48の土台を固める頼もしい存在。

だからあとはすべてに言える、歌だよ、歌を頑張れと。。

普通女の子のユニゾンは綺麗なキラキラしい明るく輝いて煌びやかな歌声に聞こえるはずがなんでそんなグラグラ揺れて汚らしいことになってるのだ…と。

ダンスにばかり気を取られて歌がガラ空きの席になっているのはもう何度も何度も何度も指摘したとおり。なんでいまだに出来ひんねんと。。。

 

あとはなんだろう…

 

それはお前が切羽詰まったキモ羽切ヲタだからだろう?

なんて鼻で笑ってはいけない。

ここまで堂々たる雄弁力説かますとは、これはこれで「なるほど!」なんて吸い込まれるような気にもなる。彼?のおかげで「羽切瑠菜=別格、逸材」がインプットされました。

 

それで彼女の件で大切なことは、アイドルも大人たちもいつだってネット上の愚民らに寄ってはいけない、合わせてはいけない、相手にしてはいけないという点であって、やらかしたなら自粛して反省してその後きちんと「人の手」によって復帰すればいいだけの話。

 

 

ギャグでも何でもなくてマジで、本気で、こういう見方や気持ちを抱いているその手のコメント欄やサイトこそが我が世界で全てて正解だと思い込んでる闇が深い連中というものがネット上に湧き出たるのが愚民らだからしてこんな者らを相手にしてはいけない、竹中Pの映画に関しても愚民らとゴチョゴチョやり合ってしまったダサさ愚かさは、遊び方を知らない使い方を知らないオッサン丸出しのしかし仕事はできる有能な竹中Pですらあのザマなのだから、NGT運営スタッフとアイドル達がどんなやり方でこの件を切り抜けることができるのか…。

案外、昭和魂漲るハゲ散らかした爺さんの支配人エツローとかいう者なら、そんな愚民らをものともしないでしっかり我が道を行ってやってくれそうな、頼もしさは一応感じられるがどうだろう…。

 

それにしても「ルール違反があった…」

とは懐かしい響きがするのは気のせいだろうか…一時期集中して、ハロプロ含めてアイドル女子の「ルール違反」「重大な違反があった」なんて結構あったね。

誰やねん?ってくらいマイナーなアイドル女子ですらこういったニュースは、可哀想かなネタがネタなだけにあちこちに巻き散らかされてしまうもので。

 

実際のところ、現場にいってアイドルを推すことを心得てる真にオタクらって者たちは、ちゃんとわかっている者だし、自分たちのすべきことも分かっている。そもそもがしょ~もないサイトになど書き込みはしない者だし参考にすらしない。何だったら見てすらいない。

 

これは研究生公演の、最前列ド真ん中の

自分の勝手な想像に過ぎないけどね~。

ステージに立つ左の子が挨拶する時、そのヲタは目をキラキラして身を乗り出す勢いで凝視して、ウキウキはふはふしちゃっててそれはそれはキモいのだが、それは見てくれのキモさであって美女と野獣然りアイドルとオタクとしてはあるべき姿、男義ヲタ、ヲタたるゆえんを観ることができる。きっと彼は「いいヤツ」に違いない。

アイドルだけじゃない、周りの客、はては全てのファンヲタなんからに迷惑をかけることのない礼節を以った範囲で全力で声援送ること、推すこと、参戦すること、人であれば何も難しいことではない。アイドル女子に何を求めるわけでもない。偶像たるアイドルが成すことすることを全力で応援すること。ただそれだけのこと。

10代の一応カワイイ女の子が、青春時代をアイドル活動に身を捧げて頑張って努力している、披露してくれる作品表現について、冷めた目で傍観するのではなくてケチつけるのではなくて「うおぉぉぉ!!」って全力で声援送る、それだけの話なんだよ。

それをしないでできないで、やらかしに言及している連中ってものは、立川志らくで云うところの「人間もどき」なのだから、相手にしないで大人たちと彼女自身ががどれだけやれるか。