【最優秀Radio賞】小関舞×梁川奈々美のカントリー・ガールズの只今ラジオ放送中で決まりでしょう~!
カントリーガールズの只今ラジオ放送中~200回記念がちょうどうまい具合にやなみん卒業の時期辺りとぶつかりそうですね…ホントこの子らはいろいろなミラクルを持っている。卒業するやなみんを送る会はあの日のももち先輩の時のような楽し気にはならないだろう。
ところで森戸知沙希は今年のカントリーラジオに出ただろうか…。
今年最後の回。
やってくれたね!
最高のベストパートナー、名コンビ、小関舞と船木結を越えて、梁川奈々美とのコンビが見事にやってくれた。
今年に入ってやたらと出番の多かったやなみんは、彼女のラジオトークを聴けば聴くほどこの人はラジオ向きのおしゃべりマッシーンなのだと常々思う。
小関舞が編み出した「ひな壇への道、先行は舞です!」に対して、お姉さん山木は「ああ、先やるのね、どうぞ。」
船木結は「え~!ズルくないですかーぁ!?(笑)」とかなんとか言っちゃって「どうぞどうぞ」「やっていいんだ(笑)ふなちゃん良い人だね」「今頃!?」
そんな中にいて梁川奈々美、攻めの姿勢のやなみん、負けず嫌いのやなみん、彼女がいなかったらとか、いつも通りの出番少な目だったらとか、そうであったら小関舞との名コンビは生まれ出なかっただろう。
「やめてー!」
「お題に触らないで―!」
小関舞に全力でぶつかって抵抗するやなみんは、そのキャラと声と、彼女の知力の高さと語彙力で、とにかく面白い。
これが、普段だったら「女子らの素人芸!」「ヲタら専用芸」とかなんとか言っちゃいそうなところ、そうはならないんだよね。
面白い!
やなみんが卒業発表してからもちゃんと続けたし、パターンを多様にしていろいろ遊んだ。
「いっせーのーせっで決めましょうよ!」
ラジオで声だけ「いっせーのせっ2!」とかアホやろコイツら。。。
それでこの194回ではどうするかって、先行やる私遣るいや私だ!…で、およそ4分10秒かけてじっくり戦った。
やなみんはとにかく読書を熟して口が達者なもんだから面白い攻め方をするし、小関は小関で俄然強めな強気な姿勢で攻め入る。個人的には「先輩風吹かせて」もっと攻めてほしかったところ…「あ~あ、やなみん、あなたが入ってきたころは可愛い可愛い後輩だったのに、最近は生意気になっちゃって」「あたしね?やなみんより、ふなちゃんの方が好きかもしれない」とかなんとか言ってRadioプレロスshowなんかを繰り広げてほしかった。
まあまあ、でもでも、これはもうたまらんほどに爆笑ものの傑作となったことは間違いない。
これが、大人たち(Radioスタッフ)の入れ知恵なのか…そこは難しいところ。
彼女たちの即興であったらどれほど素晴らしいことか。
大人たちが「もっと引っ張って言い合ってみても面白いんじゃない?」なんてゴーサイン出していても、まあまあ、オモロイんだよねこの2人は、エエキャラで。
これで思い出すのがだからアレだ…。
狼少年団…みたいなコンビの芸人がいて、彼らは漫才の途中に突然、「ブレイクっ!!」っつって無言になって、立ち尽くして、シ~ンとしたままでしばらく無言でい続けるということを合間に入れ込む芸をしていた。
それを、松紳番組内で披露して、しかしさすがにテレビだし、あの島田紳助とあの松本人志がすぐそばで観てるからっていうもんで、一応「ブレイクっ!」はするんだけど、10秒程度ですぐまた続きを始めちゃうんだよね。
それで漫才を終えて松本人志の感想が
「あのブレイクで10分くらい黙ってたらオモロイやろな~」
「10分20分ブレイクしてたら笑ろてまうで」
なんて言っていた。
カントリーの前回の小関×梁川回(いっせーのーせっ)で感じたことは、あんまり時間とったら怒られそうとか、ラジオで私たちなにしちゃってんのとか、ちょっと焦ってるというか、気を使ってるというか、目を気にしちゃって、全力で出来ていなかったんだよね。本気で遊べていなかった。
でも今回は違った。
(ゴーサインが出たかは知りようもないが)時間を思いっきり使って私が先、いや私だ、いや私が先だとたっぷりやっていた。
アホやろコイツら…(汗)
それでラスト、曲を流す場面で
「ひな壇への道が大いに盛り上がってしまったため、ラストナンバー(曲)は流せなくなるという(笑)」
アホやろコイツら。。。
めっちゃオモロイやん。
ホントいいコンビだ。
今さら過ぎたね…遅すぎた。
丁度半年前からだった…まさか小関舞と梁川奈々美がこれほど素晴らしい名コンビになるなんて誰が予期できよう?
たかがラジオじゃないんだよ。本来は、本来はね、ライブコンサートのMCやDVDやなんやかんやとしゃべくる場面でこーゆーコンビが必ず光るものだ。
かつての「ガキカメ」がそうだったように、ガキカメは、ラジオの評価がとてつもなく高かったがそれだけではなかったのと同じ、各方面のバラエティやトークMC遊びの場で常に名コンビってのは光る。
2018ラストのおまけのコーナー!!。。
この回で、今年頑張ったことについて。
小関舞は、11月のカントリーガールズ4周年記念ライブ「forte」の出来について。
私カッコ良かった!
その日に合わせて頑張ろうと思って、スタイル、スタイル維持しようと思って、頑張って
それでいつもの100倍、いつもの100倍引き締まってて、体が、良いコンディションで挑めたなぁって
髪も、髪も超ストレートのスッパァァァンンン!!って
キレっキレの髪にしてくださいって、メイクさんにお願いして
ちゃんとちゃんと考えて挑めたライブだったなと
4周年ライブのタイトルが「forte」、強さ、強い!みたいな意味だったので
ちゃんとカッコよくやってみせようと意気込んだライブだったので
今までは、やった後のライブパフォーマンスを映像なんかで見返すとき、「ああ…ここはもっとこうできた。。」とか後悔することも多かったんですけど
今回は、納得できたな!
って思えるライブだったので良かったと思いました!
ももちイズムによればそーゆーことは自らで言わないで観に行った人(ファン、ヲタ)や、一緒にパフォーマンスしたメンバー、関係者たちがちゃんとわかっていることで密やかにすることがももちイズムたるでもある、披露されるべきは例えばメンバーの誰かから「舞ちゃんあの日のライブこうこうこうで」って流れがあるべき姿。
でも、女の子だし、そこは言いたいし、俄然強めのforteだし、自分で言っちゃってもいいのかもしれない。今年ラストだし。。
今年のバレンタインライブは惨敗で、いやいやいや、3周年ライブのその次のバレンタインイベントがこれとは…と、実は結構不評で、しかしわかってるわかってる、兼任3人がとてつもなく大変でもうカントリーまでやってられなかったんだよね。
ただ。
ただ、小関舞は専任なので、専任のお前が出来が悪いってどないやねん!
という意味であまり良い評価を得なかった辛さがあった。
それを経てからの、「ちゃんと考えてやる、魅せる」だけではなくて、「それに向けてコンディション整える調整」までしっかりやった小関舞だ。
forteは、どうしてもやなみんの卒業涙補正があるのでもはや出来の良い悪いとかどーでもエエわ!という感動に寄りに寄ったライブになってしまったけど、それはそれとして小関舞や他のメンバー全てが、3周年ライブと同様にゾーンに入っちゃって潜在能力レベル越えちゃった系で「おおっ!」ってやって魅せ付けたライブとなっていたのだ!
それでなるほど、小関舞はしっかり狙って頑張ったのかと、ラジオで披露してくれた今年頑張ったで賞の受賞となった。
やなみんは文章を頑張った…と。
今年の私の大きな出来事ランキングの中では卒業発表が第一位だったんですけど
卒業を発表する時の文章だったりとか
割と長い間ずっっっっと考えてたんですよ、どうしよーどうしよー…って。
で、その、発表があった後にも、ブログとかメルマガとか、出来るだけ頑張ろうって思って
とにかく文章を打ちまくって
もう、とにかく、ありとあらゆるSNSとかを更新しまくって
そーゆー何かこう文章で自分からは真するていうね、頑張った1年だったんじゃないかなって思っておりまぁす!
これはJuice=Juiceブログでの卒業報告シーン。
あえて「カントリー・ガールズ」を先にし、「Juice」を後にしたのは、梁川奈々美なりの誇りのような男義漲る一手だったのだ。
彼女が述べているように、大なり小なりの「練り」があったことが伺える。
そこであえて故郷カントリーを持ってくる一手。俄然強めなやなみんらしい強気な攻め手。
どーでもいいわwwwwwwww
と、思うだろう?
ハロプロってのは軍事式鉄の掟の鋼鉄魂でやっているから規律漲る厳しい世界で、こーゆー部分をやたらと強制してくる傾向が強い。
つまりどういうことかって、
「モーニング娘。’18、カントリー・ガールズの森戸知沙希です。」
「アンジュルム、カントリー・ガールズの船木結です!」
「Juice=Juice、カントリー・ガールズの梁川奈々美です。」
彼女たち移籍組は故郷を踏みにじられて移籍先のメイン化を徹底されてきた。
そんな中にあっての、やなみん渾身の「カントリー・ガールズ、Juice=Juice」と記した私のメインはカントリー・ガールズだからね!って彼女なりの強気な主張が光り輝いていたナイス頑張ったで賞は、カントリーブログの怒涛の更新と合わせて無事受賞となった。