ジョーの出番だじょ~
NMBってものはホントに顕著に表れていて面白いな~と思わされるひとつに、リーダーシップを持つ指揮官的な(総選挙的人気は低いかもしれないけど)優れたリーダー的メンツらは次々と卒業していき、その指揮官のお尻にくっついて来るような金魚のフン的小モノ系女子らはしぶとく居残る。
リーダーシップ的なメンツらって要は姐御肌のあの人この人、とても○○ちゃんを付けて呼べたもんじゃないいい年の大人な女性メンバーだったけど、自分の役割や貢献面を考えれば、必要である、必要とされる、グループにいる意味がある、意義がある、いて良い、いなければならないと考えて「グループへの貢献」などを盾にしてアイドル活動を続けてもいけるところ、やっぱりそこはきっちり卒業していなくなってしまうものだ…。
「凄く悪い癖」がみんなのほうにあって、いい年してグループに居座ることを「悪、悪い」と捉える傾向。
でもそれの何が悪いの?と問われれば誰も答えることはできないし、若手の芽が出ないとか邪魔をしているとか、そんな虚言はAKBグループにおいては何の説得力も無いとすぐにわかるし皆が知っていること。
だから(HKTはよくわからないので置いといて)AKB48とSKE48に目を向けると、いい感じの経験豊富?な大人メンバーというものがちゃんと居て、リーダーシップ発揮して率いてくれたり、導いてくれたり、時には引いて見守ったりしてくれる。
ハロプロとは違いAKBグループってものは大人たち(スタッフ、作り手、マネージャー)がアイドルたちのすることなすことに口出しをほぼしないから、大人なメンバー、経験豊富なメンバーがいなきゃいないで学級崩壊状態、あるいは何をしていいのか、どうやったらいいのか途方に暮れてしまう怖さがあるからして、ビシィィィっと仕切り率いてくれる大人なメンバーたちの存在価値は非常に高い。
巨人の肩の上に乗る小人
加入した素人丸出しの10代の女子たちがゼロから始めるのではなくて、先輩という名の熟女メンバーたちから見て学び聞いて学び体感して得ることができるそうそれはまさに「おばちゃんのあんまり上がらない肩の上に乗るカワイイ後輩」としてスタートできる強みが頼もしい!
それでここでNMB48の顕著な面白さにつながるんだけど、いないよね~…
みんな卒業してしまう…
それはすべて、NMB48を襲う特殊なお給料事情がかなり大きいことを意味している。
山本彩がいよいよ卒業します!
ってなってそしたらヲタらが話題にするのは「次のキャプテンは誰だろう?」ってところで、なかなか「コイツだ!」っていい感じに適当なメンバーというのが、不思議と全く思い浮かばない…。
ホント、ある意味で山本彩が2年以上ずっと卒業のタイミングを図っていたのもうなずける。
リーダーシップのある頼りがいのあるメンバーたちはどんどん卒業していき、金魚のフンのフンだらけになって、これで私卒業して大丈夫かNMB…、そうこうしているうちの卒業に踏み切れなかった心境が伺える。
しかし、泣き虫の印象が強かった白間美瑠はだいぶ頼もしい指揮官観を得たし、後輩たちから頼れるお姉さん的な強さのある存在へと変わった。総選挙の結果も、チューバー軍団の吉田朱里を除けば実質NMB的には一番だし、韓国企画での奮闘ぶりでも示してくれたように先頭に立ち仲間、メンバー、後輩を引っ張っていくリーダーシップな像は間違いなく得た頼もしい。
もう一人、上で出したアカリンこと吉田朱里。
彼女の総選挙の順位とかチューバーとかそんなことはどうでもよくって、この人は、最初に述べた「優れたリーダーシップを持つ」メンバーの一人でもある。りりぽんと同い年?とかでビックリしたんだけどだったらまだそこまで熟女化していないし綺麗なお姉さん名乗ってNMB48を率いる画は容易に見える。
この人は門脇佳奈子と似て結構、「口うるさい母親気質」みたいなところが垣間観えて、これはこれでリーダー的なのかもしれない。案外素直で良い子のNMBのちびっ子たちを率いるには、白間美瑠のようにカッコいい姿、背中を魅せて「みんな、ついて来い!」というSKEの松井珠理奈的なタイプよりも、吉田朱里のようなお母さん的に後ろからおケツ引っ叩いて走らせてあげる雰囲気感が、NMBのキャプテンとしては案外楽し気、かもしれない。
ハっ!
と気付いたことに素早く口出しできるし、それでいて無駄に賢いから(それは言わんとこ)って相手に思考させて解決させるやり方も心得ている。加えて女子が最もひれ伏す「美」を制した人だから、メンバーたちからも舐められることも無く尊敬のまなざしで見てもらえるだろうし、外へ向けて披露される場面でも、魅せ付けていける風格がある。
どんなに見る目のないアホでもこの二人のすばらしさ、頼もしさには容易に気付けるし、リーダーらしさ、キャプテンらしさは感じられるだろう。
ただ、困ったことに白間美瑠も吉田朱里も2人とも1期生なんだよね…
いちチームのリーダーに就くというのなら、なんだって適当で構わないけれど、グループの総大将的「キャプテン」となると話が違う。
頻繁に変えては「またキャプテン卒業」「また別の子就いた」「また卒業」「また変わった…」
総大将の価値が薄れるし存在意義も自然と無くなる。
あるいは逆にそれが枷となって「そろそろ卒業したいのになぁ…」という女性としての焦りからさっさと卒業して次のステップへと進みたいのに進めない…なんて足かせになってしまっても困るワケだ。
まして「日本人特有」の恩義とか、責任感とかで、変に無駄に固執して、次の道へと歩めなくさせてしまうなんてことが起こり得る。
だから1期で繋いじゃダメなんだよね…
SKE48の北川綾巴はチームSのリーダーに就いたけれど、そーゆー衝撃的なビッグサプライズが期待されている。
金魚のフンを、あえて、チームSのリーダーに就けるというのは暴挙でも気まぐれでもない、先を見据えた華麗なる芸当だった。
グループのキャプテンだからこそビビるのではなくて、無難にするのではなくて、「そこきたか!!!!」
って運営の思い切りの良さ、決断、期待というものを見てみたいものだ。
それでまた面白いのが、NMBのメンバーたちってものは、本当に仲が良く(チャラチャラした仲良しこよしではなくて、戦友的絆のある仲)、しかもさらに、NMBのファン、ヲタたちも、彼女たちを温かい目で見ているからして、他のグループの病的連中はゴチャゴチャ言ってくるだろうけど、結構案外だれがなってもももるんがなっても「いいね!いいね!」「ファン、ヲタからも支えていこうぜ!」って、出来る絆、推し感を持っている魅力が彼女たちと次期キャプテンを後押ししてくれるバックアップ体制が頼もしい!
実際のところ、グループのキャプテンが何をするって、何もしないんだよね…
「お飾り総監督」なんて二代目AKB総監督の横山由依を悪く言うけれど、実際はそんなものだよね。
お飾りオチはなるべくしてなる。避けようがない。
いちチーム(16人前後)のリーダーであれば、各自のカラー(色)や、やり方、雰囲気(オリジナリティ)なんかを醸し出すことは容易に可能だけれど、いちグループともなれば、ましてそれが48人を超える超大所帯の女子らの群れともなれば、たかが一個人の力なんて無に等しい。魅力なんてかき消されもする。主義主張がすべてに行き届くわけがない。やりようがない。ましてそれがAKBグループ全体の「総監督」ともなればだ。
だから彼女たちもバカではないから無駄にはしゃいで自己主張するのではなくてデ~ンと構えてなるようになっていくその様を見守り引きにまわる。
だから誰がキャプテンになったって、なるようになるで終わるんだよね。
お飾りオチは避けられないんだよ。絶対に。
それでじゃあ、誰がなっても同じですね!誰でもいいですね!ハイ、おしまい!チャンチャン♪
で完結してしまっては、面白くない。
元NMB48の天才哲学者りりぽんもこう言っていたではないか…
「考えることが、それが哲学です!」
と…。
それでここからようやく恒例のあ~だこ~だと述べるコーナーが、ここでようやく始まる。
最初に「誰も全く思い浮かばない…」なんて書いておきながらなんだけど
やはり、1期生をのぞいてみた場合、NMBの孤高の狼ジョーこと「城恵理子」をおいて他にはいない。
大丈夫、そっち系ではない。違う違う、ちがうって。。。落ち着けハゲヲタらたちよ…
かつて城恵理子が主演を務めたテレビドラマ、碧の海『LONG SUMMER』での一場面だ。
やっぱり女子は男子とベチャ~っと引っ付いてこそ映えるよなぁと思うものの、そうやってヲタらを挑発するとまた長くなるのでやめといて…。
まあ今いろいろとゴチャゴチャしているようだけれど、それはさておき城恵理子がNMB48のキャプテンに就いてくれれば、70人近くいるらしい有象無象の女子らを引っ張ってくれる強さ、頼もしさが醸し出る。
2期生で加入しておきながら、一度卒業して、またやりてぇ~って思ってオーディション受けたらまた受かっちゃった系。
バカ丸出しだけど大阪っぽくてそれもまた良し。
で、期的には「4.5期生」という中途半端な位置にいる。(かつての麻里子様的1.5期と同じ感覚。)
もちろん、オーディションに合格してよっしゃwww、またよろしくなお前ら♫
ってズカズカ上がり込むのではなくて、あえて研究生を経ると、彼女自身が決めて這い上がる?ちゃんと…え~…なんて言うんだ…ものの経方のわきまえ、身のあり方、けじめ、順序…ではないな…まあ、なんかそんな感じでちゃんとやってきている。。。
SKE48の現グループキャプテン斉藤真木子も、正規メンバーでありながら一度「研究生の降格」している歴を持つ。
こーゆー、普通じゃない歩みをしている者こそ、リーダーに相応しかったりもする。
面白かったのは、この前のさえぴぃのトップ目とったんで!で「2期生」の話題が出た時、テロップでちゃっかり2期生城恵理子として入っていた。一応、2期的ポジション扱いではあるらしい…。
加えて城恵理子は、度胸、根性、強い女の子の部類に入るし、堂々とものが言える女の子でもある。
嫌われるのが嫌でとか、慕われなくなるんじゃないかなって不安でとか、そういう変な思い、いい人でいようとする姿勢は、彼女にはない。
ダメなものはダメ!
違うものは違う!
ハッキリ言える。
ここで述べた「真(芯)」を見抜いてしっかり伝え示してくれる強さを持つ。
そもそもが、「アイドルやめま~すwww」って言って卒業公演して華やかに卒業しておきながら、「また来ました~www」ってどの面下げて戻れよう?
そもそもが、もっかいやろう!と思い立ち、どの面下げてオーディションに来れようか?
並大抵の度胸、肝っ玉ではできない。
気色の悪いハゲヲタらの胸毛並みに、城恵理子の心臓はボーボーの毛でおおわれているのだろう。
女版両津勘吉バリのパワフルさ、現代的解釈で言うところの「破天荒さ」が傍から観ていても気持ちいい。
身体能力も高く、(ハロプロの)道重さゆみや嗣永桃子のような「口だけ達者な」リーダーになることも無い。
例えば「あ~だこ~だ」と言って「じゃあやってみろよ!」言われて、「ああやってやるよ!」と言って、やってしまえる身体能力。
もちろん例えばであってそんなことはそもそもないし、そもそもが、そんな展開に持ち込ませないで「やって魅せれている」身体能力を持っていることは大切なこと。
そう考えるとまさに白間美瑠と吉田朱里を足して5で掛けて100あまるくらいの魅力と存在感が城恵理子からは感じられる。
そうそう、2期時のオーディションの秋元康プロデューサーが「見つけた!城恵理子は逸材だ!」なんて叫んで胸高鳴り小躍りした話は結構有名。(同じく秋元Pにオーディション時逸材見っけ!と言われた)松井珠理奈との当時の対比が楽し気だった。
哀愁と愛嬌を兼ね備えていて、ヲタよりも広く世間一般から愛させる魅力を持っている点ではある意味で山本彩と同じだし、山本以上かもしれない。
それでまた「青春女子的」なわんぱく感、はしゃぎ様、楽し気も出ているから若者たちからも支持される。
過去多くの本物のアイドル達は、こういった「青春女子高生」を演じてきたものだ。それはなぜかって、朽ちたるオッサン連中に向けてない、今を生きる若者たちのアイドルであることを魅せるため。城恵理子にもそれが良く似合うし、無理がない、自然体、それそのもの。
道重ばかり持ち出してハゲシゲイレブンには申し訳ないが、ヘラヘラフニャフニャしているヲタら限定偽物アイドル道重さゆみでは到底できやしなかった美的面、風格、オーラ。
しかもしかも腹立たしいことに、歌声もすご~く「アイドル的」で聴かされる。
キャフフ♡な感じのアイドルは所詮は気色の悪いヲタらが勝手に仕向けて来る押しつけ像であって、真にアイドルたる歌声は、城恵理子のような女の子らしさの中にしっかりと力強さを秘めていなければならない。
ブタ、、、っと失礼秋元Pが何を以ってどこを見て城恵理子は素晴らしい!と述べたかはわからないが彼女の歌声だったかもしれない…と考えるのはさすがに強引か…
こーゆー彼女の経方と、持ち合わせている能力、魅力とを併せて考えれば、NMB48の次期キャプテンは城恵理子しかいない…と誰もが思う。
ただ、だからこの子もだよね…
昨今のネット上の愚民らに足引っ張られてやめてしまわないかという不安。
上で散々「ジョーは強い子」「女版両津勘吉だ!」「キモヲタらのキモい胸毛並みに心臓に毛の生えた肝っ玉の据わった子」と述べたが、それでも言ってもそこは「女の子」なのだから…。
唯一の救い処は、ファンやヲタたちの熱い声援、投じだ!
総選挙直前にあんな事態がありながらも、79位にランクインしたのだ!
※万年圏外、去年ようやく89位(しかしそれも圏外)。あれ?素晴らしいアイドル云々とかいっちっゃて圏外なの?って思うかもしれないだろうが、NMBヲタらの総選挙に対する無気力試合が潜んでいるのでNMBのアイドル達のまっとうな評価や人気とは何ら関係がない。
だからむしろその逆的に、そんな不遇の境遇にありながらにして、なおかつ総選挙直前の出来事を(真実はさておき)経ていながらにして79位ランクインは、とても素晴らしいことのように思われる。
村瀬紗英や加藤夕夏よりも高い位置だし、これは何か純粋なアイドルオタクらが、NMBの危機的状況を察知してNMBの未来を案じて「城恵理子という真を推す必要性」を察知し感じた結果なのかもしれない。
ここちゃんに向いたりりぽん砲の残りの欠片がどこに行ったかを考える面白さがあるなかで、それが城恵理子、だったのかもしれない…。
本当に、過去史上例を見ない惨敗劇を披露したNMB笑劇場において、ここちゃんの台頭や、城恵理子の台頭など、必ずしもすべてが悪しであったのではない。この点はきちんと評価すべきポイントでもある。
NMBを背負ってきた山本彩からバトンタッチし未来のNMBを背負うべき城恵理子を、AKBグループの一大イベントの場において、無下にせず、漏れ落とさずに、しっかりと入れ込んだことは、NMBオタクらのファインプレーだったといっても過言ではない。
恒例の圏外で、男がどうしたのダブルパンチは、いくらジョーと言えどダウンせずに立ち上がることはできなかった。
あとは~
城恵理子意外だと2期生の谷川愛梨なんかは偽物警察官が女子宅を襲う!「戦慄型ドッキリ」で魅せた危機的状況回避能力に優れていたあの素晴らしき場面の谷川愛梨は、ある意味ではリーダー的…かもしれない。
矢倉楓子と胸倉掴み合ってド突き合いの喧嘩をした話はなかなか楽し気だったし、あのドッキリの場面でも、玄関の扉を開けさせまいとし大先輩の吉田朱里をぶん殴ってでも引き留めたであろう谷川愛梨の名場面となった。
…けどやっぱりリーダーとは違うかなぁ…
そもそもが、彼女こそ、ぬるっぬるのゆるっゆるの独自のコンテンツに飼い慣らされて堕落した悪い意味でのNMBの象徴、みたいな人で、やる気が皆無でテキトーテキトー、ど~せ安月給なんだから、テキトーでいこうぜ~www
ってそんな態度で仕事に臨んでる人だから、それがグループのキャプテンはまずいだろう。。。
あるいは~
4期生の渋谷凪咲なんかも視野の広さと頭の回転力とでメンバーを率いていけそうな、気がしなくもない…。
「ユーモア身を助く」
なんて言葉がアイドル界にはあるが、彼女の場合もまたその素晴らしきユーモア、達者な口、笑いに向いた考え方が、他者に魅せ付けて舐められない強いポジションを確立している。
また道重かよ。。。
とさすがにうんざりされてしまうだろうが、歌もダンスも無様極まりなかった道重さゆみが後輩たちから慕われヲタらから崇拝されたのは、バラエティでの成功=ユーモアの繰り出しによってだった。
4期は4期で飛躍しすぎかもしれないが、大阪出身の大阪娘で「面白、お笑いが出来ることを重要視する」界隈であるのだから、それがしっかり以上に出来ている天才的な渋谷凪咲が、グループのキャプテンを務めてみるのも面白い。
ヘラヘラしてはいるものの、根性や愛情を芯に秘めているからして。
とまあ、挙げればキリがないし、所詮は一個人の好き嫌いや主観でしかないし、誰がなろうがなるようになっていくものだし、くだらないと言えばくだらない。
ただこの手の、アイドルグループのリーダー、サブリーダー、キャプテン云々は、それらの職として作用する効果への期待なんて誰もしていないわけで、その職(地位、位置)に就いたことで、その子の物語が分岐する楽しみに期待するものなんだよね。
加藤美南が、NGT48のキャプテンになったことで、キャプテンにならなかったいちメンバーの加藤美南の物語、ではない「NGT48キャプテン加藤美南の物語」になったこととか、二代目総監督にならないでいちメンバーとして歩んでいたであろう横山由依、ではない二代目総監督の横山由依の歩み、チームSリーダーの北川綾巴もそう。お前みたいな金魚のフンの如きが、ではなくて、「チームSリーダー北川綾巴!」になったこと。
ここをこそ楽しみ最も重要視する点であるんだよね。
山本彩から継ぐという点、NMB終了~wwwとか言われちゃってるそのNMBのキャプテンになるという点、物語を盛り上げる要素が満載の今が旬のNMB48のキャプテンに就くことで、その子の物語が分岐し、歩みが変化する面白さをしっかりとかみしめて感じ取りたいものだ。
それとー…
太田夢莉を挙げる声が多いようだけれど…
AKB自体が世間から嫌われ厭われている現実にあってNMBはさらに吉本新喜劇だの、こと劇場公演は他のグループとは一線を画す特殊形態で、好意的に見てくれる目のある素晴らしき人たちであれば何の問題も無いのだけれど、ゴチャゴチャ言いたい悪意のある輩、目、言葉を、矢面に立ってメンバーたちを守る強さを持った人間でなければNMBのリーダーは厳しい。
別に輩とやり合おうってことじゃない、いちいち言わないでいいしいちいち反応しないでいい、いちいち発信しないでいい、そうじゃなくって存在そのものから「強さ、誇り、情熱、本気」を発していればいい、そういう強さを秘めているメンバーがなる必要がある。
太田夢莉がとんでもない美少女でめっちゃエエ子なのはわかるけど、心や精神、内面世界が軟弱すぎて脆すぎて悲壮感が半端ないから、外へ向くとき、グループ自体を恥辱にまみれさせて哀れな姿に曝し映す危険性があるし、彼女自身の活動に支障をきたしてマイナスにしかならない。
国民的な、栄華を極めて、いいね!いいね!と全国区で推される日和ならそれでもいいけど、そうでないなら太田夢莉のキャプテンは失敗で失策で、失速にしかならない。