北原里英キャプテン卒業間近…そして巣立つ子供たち、オリメンの歩む道それぞれに何かがある!
だからホント、例えば加藤美南に魅かれた人がその名で検索すると出てくる動画の数々は「showroomショー」にまみれてるワケだし、中井りかもそう。
ライブチャットおなっと失礼。。。
NGT48のメンバーの誰かに魅かれて探しても、「showroomショー」しか出てこない。
どんな歌声なの?
どんな踊りなの?
まるでわからない。
ってゆーかそもそも「アイドル歌手」なの?
らいぶちゃっとオナっと失礼。。
素人流行りのナンタラライブしている人なの?
この手の発言は在宅乞食丸出しになりかねないが、そうじゃないんだよね…メジャーなアイドル歌手なのだから、マイナーなハロプロアイドルですら数々の歌とダンスの動的素材がゴロゴロ転がっているのに、むしろAKB勢ってのは総じて「アイドル歌手」の姿が、ネット上からはなかなか見えてこないものだ。
あわせてNGT48がデビューして2周年…
それでも全くほとんど「いち個人」の素材が少なすぎて、ホントに身内による身内に向けた身内のための身内だけのアイドルなんだな~と改めて思わせられる。
コンサートやライブも少なく外へ向けてのアイドル歌手としての露出がと に か く 少ない。
もちろん、日々「劇場公演」に奮闘しているのは分かるものの、あれは逆に観ないほうが良い。
観るとショックを受けて嫌いになるのでむしろ観ない方が良い。
それでー
画像撮影のを新しいものに変えてみて連写機能とかあって便利だな~と思いつつパシャパシャ撮りまくっていたら画像たまってしまったのでまさかの「ナニカガイル」でパート3だ。。。
ヤマダガイルでふざけすぎた感はあるけど、山田野絵のパフォーマンスは本当に素晴らしくて(ここのガイルだけで言えば)、地に足付いて空間を掌握してパフォーマンスしているベテランの風格すら感じられる余裕が山田にはあるんだよね。
他のメンバーたちはなにかもうアピールしたり動くことで精いっぱいでいっぱいいっぱいで、余裕なさげで悪い意味で「ひっし」「詰まってる」感じがして「歌い踊るリズムとテンポ」がまるで感じられないのだが、ナニカガイルの山田は本当に凄かった…
「こいつやるじゃねーかwww」
と思わず笑ってしまったし、ニヤニヤしてしまう…
それでナニガ面白いって
握手人気があって総選挙にランクインしている幾人かの連中たちのパフォーマンスというものは、もうやっぱり「あぁ…はいはいはい」という感じで、「顔で踊ってる」典型であるのに対して、山田は本当にしっかりと、「体全体を使って表現して魅せようとするパフォーマンスができている」少なくともそういう方向性が感じられるので、始終顔のニコニコはさておきちゃんと「ダンスして魅せれてる」点がすごく好感持てるのだ。
山田のそれはチアの延長戦ではないんだよね。
加藤美南には遠く及ばないが加藤美南、本間日陽に次いで3番手で「上手く魅せれてるNGTメンバー」かもしれない。
もちろん2人の偉大な先輩は除いて。
それでみんな大好きかとみなは、ガイルでは全くと言っていいほど目立っていなかった…
山田に負けてるかとみな…その構図もまた面白い。
必ずしもメジャークラスが打ち負かしてくるのではない。
どっから来たん?
って脇役の方がむしろ主役を喰うことだってある。
センターでドーン!と君臨して堂々と踊ると全く気にならないその身長も、さすがに脇にまわると「なるほど…かとみなって…」と思わずにはいられない。良くも悪くも脇にまわると「高みなチック」に映る。
それでもさすがだなと思わされたのは、彼女は欠片も「顔では踊っていない」
顔でのむやみやたらなアピールも皆無だし映り込む場面場面で彼女は常に「体・身・深」でやってる点が個人的には嬉しくもある。
みる目のない馬鹿どもには到底見えない世界観をちゃんと繰り出している。これですら。
位置的には2列目センター?
だからこーゆーのを見る度に、「やっぱり作り手たちも加藤美南を無碍にしているわけでもなくて、映えポイントとしてちゃんと押さえられてはいるメンツ」ではあるのだなぁと、思わせられる。
兒玉姉さんのようにいつでも余裕でセンター返り咲きはありそうだしある意味で「困ったらかとみなセンターにしとけ要員」で、安心して任せられる頼りにできる存在感が漂っている。
大切なことは、彼女自身はそんな悠長に構えておらずに常に危機感以って臨めている「プロ感」に敬服するしか術がない。
その一方で中井りかの端っこ感がまたたまらなく素晴らしかったね…
なにかもうこの人はNGT48という田舎でのセンターとかポジション争いとか、そーゆー田舎臭いところから抜け出た存在(彼女の思考、向いてる方向)になってしまっていて、田舎での扱いとか結構どーでもいい感じで、上京して都会で華やかに過ごして垢ぬけて、久しぶりに田舎に帰ってきた都会色に染まった女子って感じで、端ですら絵になる怖さ、強さを感じてしまった。
競争してない余裕すら感じられる。
恵まれてない(いまだに田舎暮らししてる)同級生にチャンス上げてくださいよ~。あたしはいいですから~、みたいな。
「かとみなちゃん、まだセンターに執着してるの?あ~そ~、凄いですねー偉いですねー、どうぞどうぞ、あたしはいいからセンターにお行きなさいよ」
みたいな。
「あの日のセンターが端っこでwww」っていう悲壮感がまるで欠片も無いんだよね。
手を抜いてるわけでもないし、口パクの手抜き感は相変わらずだし、それでもセンターで歌い踊る機会があれば今まで以上に都会派オーラでバシィィィィっと決めてくるだろう強さ…
個人的には、この光と闇のアイドル歌手としての戦いに期待していたけど…
にいがったフレンド!惨敗の富山編で、あの時占い師に「センターとして返り咲きたいんです!」と熱く語った加藤美南と、「今後の自分の芸能界での活動」について不安げに聞き入った中井りかと…
残念ながらふたりは違う道を歩むことになりそうだ。
それはそれとして、にいがったフレンド!を唯一のNGT48情報にしている自分にとっては「まうまうコレクションの専属モデルの子」は、めちゃくちゃ美人さんやなぁ~と、良く感じているのだが…
まだ幼いのは幼いけど将来めちゃめちゃ美人になるだろう…
あんまりでも言いたくはないんだけどこの子も清司と似ていて化けるちゃんタイプなので、油断すると逆化けして田舎のお嬢さんが顔を出す…
あくまで画面映りの問題なので、これが正解というつもりはない。。
劇場で歌い踊る彼女の姿を見れば「おお!」と魅かれる魅力を放っている。
でもそこじゃないんだよね…テレビで映り魅せれる力も「アイドルとしては必要」なわけで、な~んかこれに限らず「歌パフォ―マンスの画面映りの端々」で田舎臭いどんくさいくら~い女の子に映ることが多い気がする…
緊張してるのかね…?
だからそのー「アイドルとして歌い踊るとかじゃなくて、モデルになりたい」とか「アンダー出演多すぎるっ!」も笑わそうとするネタ的な気持ちも分かるんだけど、山田野絵と比較したときに、山田は「アイドルとして魅せれるように努力しているのが伝わる映え方」をしているのに対して、この子はそこを意識できていない、考えていないのが「パフォーマンスを観るだけでバレる」から、だから、あぁ…そっち方面でのアイドル活動にはあまり興味は無いのかな?と取られても仕方がない側面が大きい。
これが、デビューしたときの運動会とか劇場初日であれば「このダメさ加減がたまらんよね、応援したくなるよね」って、気持ちそそられるヲタらも多数いるであろうが、ドラフト生や2期生がやって来るぞ~~~!!ってある意味そこそこの歴を積んだ先輩・中堅?としては、もはやこれはいただけない。
だからホント角ちゃんと合わせて抜かれ率があまりにも低くて、「モデルの子、出てたかぁ?」って、一からずっと凝視して探さないといけないくらい、映り込めてなかったしアピールできてなかったのが残念でならない。
緊張してー恥ずかしくって―照れてーって、そんな時間帯はとうに過ぎている。。。
武藤さんと同じで、ホクロを取るといいかもしれない…
さあそんな中で、この人の登場だ!
踊ってる感の欠片も無いんだけど、顔や表情だけで言えば「アイドルっぽく」できてた(笑)
しかも予備知識で「運動会のあの日の清司」を知っていれば、何かこうこみあげてくる感動がある。。
それは別に恒例の親御さん目線ではなくて、アイドル的に化けた彼女の美的面が、イイ!
色々な経験積んで垢ぬけて、表現力や表情が豊かになった証拠でもある。
ただこれは、山田のくだりで述べたように照らし合わせて「清司もアイドルのパフォーマンスとはまたちょっと違うところにいる」ような気にさせられる、出来てなさ加減は、どうしたって感じてしまう。
「顔じゃねーんだよなぁ…」
って。。
その一方でだよ?
左、ギター侍あゆたろうこと中村歩加
べつに、(^_-)が「カワイイー♡♡♡♡♡♡」
ではない。
彼女のここでのポージングと表情が、しっかりリズムと合わさり乗れていて、瞬間的な「グルーヴ感」が抉り出されているんだよね。
でその魅力的な顔立ちと笑顔と合わせて「おお、アイドルオーラ出たね!」と、魅せられたというワケだ。
なぜ顔で踊るのがダメかって言うまでもないから詳しくは書かないが、音楽に乗せて、音楽の中で歌い踊っているアイドルパフォーマンスなわけで、写真集の撮影気分の感覚で顔だけやったって意味がない。
「音が感じられなければ、音楽に乗せてやる意味がまるでない」
それでこの中村のウインクのくだりはちゃんと音楽と一体化して繰り出されているので、良しとなる。アリとなる。観れる。魅せられる。
というこだ。
なにかこう遊び馴れたお姉さんの要素(小馴れてる感)も出ていて、良かった箇所。
可愛い女の子チックな、ではなくて大人びたギャル風な、意。
これでまだ研究生って意味わからん。。。
それとこの人…
美しい心を持つ神美訊の西村菜那子…
ではなくて、右の「長谷川玲奈」
自分はにいがったフレンド!での彼女の元気ハツラツとした世界観から、弾けてやってるんだろうなぁと思いきや、この子もまた抜かれ率低すぎて、どーしょーもない出来映えだ。。
それで思い出すのは
「ずっと男の子と混じって野球してきたので、女の子の世界に入って上手くやっていけるかどうか…」
の言葉だ。
変な意味はまるでなくて、秋元才加と言っては語弊があるかもしれないけどなるほど、スポーツ少女にありがちな「男勝りな精神」が、女子っぽくキャフフ♡って可愛らしくすることの抵抗にもなっているのかもしれない。
「笑うのが苦手でー」とか「アイドルスマイルが苦手で―」とか。中井りかのように女々しく成り下がれない(プライドとかじゃなくて)女子っぽく表現することをしてこなかったがゆえに抵抗がある、恥ずかしさとは違う心の抵抗だ。
いつだかの「坂道楽曲」のアイドル逸脱した激しさのあるダンスパフォーマンスの方がむしろ彼女の場合は映えるタイプなのかもしれない。
こーゆーふわふわっとした、カメラの抜きでいちいち表情やポージングしてって邪魔臭い女子力試される楽曲は、実は彼女にとっては苦痛なのかもしれない。
山田じゃねーよ、もういいよお前は。。
左の長谷川玲奈だ。
映画に出たりして活躍しているNGT48メンバーの期待のホープ、体格もいい意味でしっかりしていてプロポーションのいい女性体型でもある。
個々の得意・不得意と楽曲のミスマッチって意外とあるのかもわからんね。
そもそもが北原キャプテンがアイドルスマイル苦手で「上手く可愛く笑えない」って苦労していたじゃないか。
考えてみれば長谷川問わずにみんながみんな女の子だからってアイドルだからって馬鹿みたいにウインクしたりスマイルしたりって、出来るわけでもないから、そこを考えると山田野絵って本当に素晴らしくてガイルのパフォーマンスに限ったことで言えば、笑顔すら田舎くささを超えて繰り出せていて、垢ぬけてて、ちゃんと出来ていることに驚かされる。
さすが…エリートアイドルだ。
山田を推してるヲタらは嬉しいだろう…
ここまでやってくるかという面白味。期待を裏切るどころか期待以上のものを繰り出す。
だからホントここでは山田の抜かれ映り込み率が半端なく高い。。。
プロレスで儲けた汚いカネでカメラマン雇って「野絵のこといっぱい映してね♡」
ってやってんじゃないの?
と疑いたくなるくらい、山田山田山田、ヤマダガイルんだよ。。
いや、もうそれは終わったんだって。。
映れてないで言えば…ねぇ
だからなんだろう…ねぇ
悔しいから認めたくは無いのだが…
悔しいの意味も分からんけど…
NGT48が好きなので、それでまたヲタ目線とは違った見方をしている自分なので、あまねく誰でも大好きなのと合わさって
「あぁ…あの子はやっぱり映れてないよなぁ…」
「まぁそりゃそうだよなぁ…」
という虚無感と心苦しさを感じてしまう。
なぜNGT48が好きかっていうと中規模だから。
24人ですらバカみたいに多いけど、自分が網羅しきれるギリギリの許容範囲内で、みんなが同期(1期生)なのでそこでの落差がないからAKB特有の変な空気感も無く、彼女たち自身が自然体で楽しんでやれている。
それでチームも1つだから、やってる彼女たちからしたら出番奪ったり奪われたりでウザいかもしれないけど、蚊帳の外から観察する分にはチーム一つってすごく都合が良かったりする。
それでー
ドラフトや―2期生や―
って増えていけばもう一気に飽きるだろう。。。
オリメン最強説を支えるのはこーゆー輩がいるせいかもしれない。。。
厳密に言うと「2周年記念の単独コンサート」が、キャプテン北原里英が育て上げたNGT48オリメンの集大成であろう。
しかしそーゆー大きい舞台ではなくて、テレビのスタジオ芸として歌い踊る時、24人のメンバー間格差が、垣間見れる。
そして、映れてない子らってのは、(ガイル限定で)人気どうこうじゃなくって、「実力で差が付いた」現実なんだよね…
2年3年とやって来て、それか…と。
可哀想とかそんなのはどうでもよくって、負の連鎖とはよく言ったものでこーゆー子たちにとって、新メンバーらの輝きやピックアップ、当たりとかがプレッシャーになって心沈んでしまわないか、やめるきっかけになるのではないかという、恒例のオチを想像して悲しくなってしまう。
それで唯一の救いが総選挙で、それすら敵にまわった時はたして彼女たちは…
田名部生来や伊豆田やゆいりーのように、あるいは他のグループで必ず数人以上はいる「劇場の守り神」「劇場公演の泥臭いがしかし光り輝く女神たち」のように
NGT48に、新メンバーが入ることによってそういったポジションに付かざるを得ないメンバーも、出てくるかもしれない…
みんなが同じラインに立ってスタートしたあの日は遠い彼方へ
みんなと手をつないで歌い踊ったあの日の絆は遠い記憶の向こうへ追いやって
やりたいことや、夢や希望を捨ててまでがめつく居座ってやってやったらいい
引っ張ってもらうんじゃなくて逃げるんじゃなくて、受け継いだものを己で引っ張ればいい
ネームバリューが廃れれば廃れるほど、劇場公演が光り評価されるのだから
その時そこにいる泥にまみれた女神たちが真の勝者となるのだから