【反省】アイドルに不良娘なんていない!
ここでかとみな歌唱力大解剖企画をやったわけだが…
このブログでは初の「字数制限オーバー」を経験し、泣く泣く削いで剥いで消してってやってほぼピッタリの字数制限オーバー一歩手前に収めることができた、そこに多大な時間を要した魔物は字数にあったということだ。。
間奏までは収めたいという変な意地によってまぁ~時間かかったよね(汗)
それで思い出すのは小学校3年か4年生で国語で「要約」というの学ぶのだが、要約がナンノコッチャわからなくて、苦労した思い出がよみがえってきた…
大切な部分を抜き出せって、全部大切なんじゃないのかよ?って。
だから授業で先生が
「じゃあここの段落を約してみなさい」
って指名されて、全部読んで、そしたら
「それじゃあ全部じゃないか、要約するんだよ」
って、で
「自分にとっては全部が大事なんです」
って言ったら、クラス大爆笑。先生も笑ってた…
ユーモア身を助く…ということだ…
いや違うか。。
だから「これで完成だ!っさあぁぁぁ!!!」って更新押したときに「字数オーバーです。。」ってなる危機的状況に立たされた時、学校で学んだ要約というテクニックが身を助けるのだ!
…だいぶ削ぎ落としたよね~(笑)
だからあれを読んでて「変なワープ感」を感じたのであれば、その文の前後に何か大事な消してはならない一文があったということだ!!わははは
そう…
そうまでして、書き込んだあのくだり…
結構普段はユーモア交えたあったかお手紙くれる少数精鋭の連中たちは案外静かで…
唯一着たメッセージが、これだ!
「西野は不良じゃないから」
最初、なんのこっちゃわからんかったwww
書いた本人(自分)は、西野未姫について書いた記憶が欠片も無いもんだから「怖い怖い怖い。。。」って…「輩きおったで;;;」って
これね・・・
削ぎ剥ぎと修正の段階で気づいたものの(名前が出た)、まいっか、で放置してたんだけど、そうか…その娘は13期でした。
「AKBINGO!」のダンスバトルロワイアルだかで田野ちゃんとペア組んでガチのカッコいいダンス披露してた子で、「はー、まだまだいろんな子がいるんだなー」って、思った子。その場面が頭にあって、田野ちゃんとセットで「キレっキレのダンスする子」として出したかったんだけど、即興書きのその時点で名前が出なかった…
それに加えて、えーと「ネ申テレビ」の企画の中で、岡田奈々とその子が菅井先生の歌唱指導を受けてる回が、頭にあって、「14期?」と書いてしまった…。
さすがに西野未姫については今までハッキリくっきりバッチリ名前出して表現してきたし、西野未姫を言うときそこを「14期?」とはさすがにしない。
じゃあ調べろよ、というツッコミは確かに正解なんだけど、調べに行くことで「ノッてる書き」の波や勢いを止めたくないんだよね…
さすがにここは絶対に正確な情報が必要だー!(文全体の意味を理解するうえで)ってところはさすがに調べに行くけど、たかが名前くらいなら「ナンタラさん」「カンタラさん」で今まで済ましてきたと言うことだ。
しかしさすがに「14期?」+「不良娘」は怒られるパターンだったか…?
それで思い出すのはワイドナショーでの古市氏の言葉
「個人名を一切出してないで、特定のしようがないもので、俳優自体をディスったり、男性アイドル自体をディスるつぶやきに対して、ファンやヲタが勝手に、○○さんのことだな、△△くんのことだな、と、勝手に思い込んで、○○さんのことをそーゆー風に言うな!△△くんのことをそーゆー風に決めつけるな!」
って、ファンたちが勝手に思い込んで、本来特定のしようがない俳優や男性アイドルという大まかなジャンルに対してのディスりなのに、勝手に自分の応援している「あの人だ!」って思い込んで、ファン側が名前出しちゃって勝手に怒ってる、って。
それに対して古市氏が
「それってつまり、ファンの人が○○さんとか△△さんのことを、そーゆー風に思ってる、そーゆー風に見てるってことになりますよね?」
と突っ込んだ言葉が印象深く自分の中には残っている。
「そーゆー風」とはもちろん、悪い意味の風だ。
だからこれで何が言いたいかって、自分は西野未姫を欠片も不良娘とは思っていないから、「14期?の不良娘」と言われても、誰かわからない。「あ、コイツ、何か勘違いしてるな」とか、あるいは「いやいやいや、13期だろ」って、そこへ飛びつける。
でも、「14期の不良娘?」=「西野」と結び付ける思考はまさに古市氏の「それってつまりあなたが彼女のことをそーゆー風に思ってる、見てるってことですよね…」
…
さすがにちょっと無理があったか…?
ゲームセンター…か。
でもたったあれだけで不良娘にされたんじゃたまったもんじゃない、という反論の余地は残されている。
ついでに言えば西野未姫のはキレっキレのダンスじゃなくて明るく元気に弾け飛ぶ「やりすぎポップ ’nロール」だ。
あとこれも書いとかなくちゃぁならない
13期の不良娘は、AKBINGO!でのバッドボーイズ佐田との絡みで「ガラ悪っ!」からきてる不良娘であって、世間一般で言うところの不良感ではない。
西野未姫…彼女について書きたいことは山とある。
岩田華怜同様に一目でわかる逸材でAKBINGO!を盛り上げてくれていた…
彼女のあの顔のでかさは知的レベルの高さの表れでもあって、脳みそたっぷり詰まった相当に頭のいい賢い子だった。
早口で次から次に繰り出される言葉の数々は、天才的に面白かったし、有吉の番組での「小嶋陽菜について」のトークも恐ろしくえげつないほど面白かった。
ネタであれ即興であれ、間とテンポが抜群で、言葉のチョイスも楽し気だ。そして何よりも、彼女の特徴であり武器でもあった「声の抑揚」が最高にいいんだよね…。
山田野絵との絡みでもあれば、さぞかし面白くなったことだろう…
「バラエティ選抜」でもやりゃいいのにね…ビンゴやまなぶくんとか隔たりなく自由に出演できる権利を持てる枠、バラエティ選抜の西野未姫、山田野絵。
えらいもんで、彼女の卒業が決まってからの各種サイトのコメント欄には、彼女の卒業を惜しむ声が多く寄せられていた。
「菊地ナンタラみたいに、もっかいオーディション受けて、AKBに戻って来い!」
「西野、お前なら戻ってきていいぞ!」
「カムバックニシノォォォ!!」
ってその言葉の数々が、ネット上の汚物のくせしてなかなか熱いこと言うではないかと思わず泣きそうになったほど。
悪く言う連中はいくらでもいるしそんなもんは幾らでも悪く言うが、そうではなくて真たるファンやヲタたちの声は、概ねそういう気持ちになっていたということの表れだろう。
自分も凄くよく分かる…
これ…もうやめちゃうかぁ?
って。
いやいやいや…まだ続くだろう…
って。
その件に関しての周囲の声が鬱陶しくて、やめてしまっただけなのか?
反省、仲間たちへの償いの気持ちからの決断だったのか?
軟弱な現代っ子の「すぐやめる」典型なのか?
あるいは…
もう既に「やめたい病」が始まっていて、いいきっかけとなって、やめることにしたのではないか?
この辺を探り考えていくのも面白そうだ…。
もちろん、こんなネガティブなことよりも彼女の魅力を引き出す披露の方が楽しくもある。
時間と機会があれば、天才児・西野未姫についても綴ってみたいと思う。
それとー、せっかくなのでこれも書いておこう。
このブログ内で鞘師を否定的に述べる場面が稀にあるが…