AKB48×ハロプロ 現代アイドル読解学

今をときめくアイドル達の輝きとそれらを取り巻くヲタらの生態を研究・観察していきま~す。

AKB総選挙2018・49位!~倉野尾成美にあって、倉野尾成美にないモノは?~

チーム8:倉野尾成美

【速報】37!

【結果】49位(24228票)

あとがき一覧 

【コメント保存】

SRの特に柏木姐さんのリアクションを見るだけでも、ヲタだけじゃなくメンバー(先輩)なんかも彼女に期待していたのだなぁ~とよく分かる。

「この位置ではないだろー…」

とはもちろん言わないけど。

だからこれは真面目な話、なんで彼女が総選挙だけじゃない、すべての活動通してくすぶり続ける位置で花開かずに不遇の待遇で籠り続けているかって「ほっぺのほくろ☆」のせいなんだよね…。女性にとってホクロはバシィっと決まるとそれはそれは魅力的なアクセサリーと化して美しく綺麗に、時には愛らしく映え映す魔性の力を持つ魔法のアクセサリーとなる一方で、位置や形や大きさがよろしくない時、それはただのマイナスにしかならない。十夢家の野望がいい例だ。

マリリンモンローは何者やねん?とも通じている。

倉野尾のそれは

「その位置ではないだろう…」

と。

直前で選抜の遊びに入っておきながらにしてこの落とし方はいよいよ「その位置じゃないよな…」ってことだよだから。

 

 

さ~て!いきなりここで問題です。

 

Q.道重さゆみにあって、嗣永桃子にないものは、な~んだ ?

 

道重さゆみモーニング娘。の6期生、卒業間際には内外共に知名度と人気を欲しいままにし「伝説のアイドル」という名誉ある称号を与えられて称賛された現代アイドルでは珍しい、アイドルとしての国民的な成功例でもある。

一時活動休止から、伝説をぶち壊してまで復帰して、バスツアー1回かますだけで数千万円を稼ぎ取るいまだに支持され続ける人気の証明をして魅せた今となっては元アイドル。

 

でー、たいして嗣永桃子はテレビに出たことで「知名度」だけは凄まじく高く、日本国民誰もが知るところとなったのだが…

彼女が卒業間際のラストヤンタン明石家さんまヤンタン土曜日、ラジオ番組)に出演した際、「もうちょっと人気出ると思ってました(笑)」「もう少し人気あるのかなぁ…って思ってました(笑)」と、自身の知名度と人気の不釣り合いさを嘆いていた(笑)

 

寒々しいダサいネーミングセンスであった「イラドル」なんてものはその名の通り「イライラさせるアイドル」なワケであって観ている者を不快にさせたり不愉快な思いを与えているわけで誰が好き好んでそんな小賢しいガキを「いいね!いいね!素晴らしいね!」と称賛し支持するだろう?

イモトと安室奈美恵の感動場面で容易にわかるように、あーゆーのものこそテレビの魅せ方であり能ある者の描きなのだから、「イラドルももち」なんてものはあくまで知っているという「知名度」の高さであって、決して人気があったわけではない。

 

さて、問題の解答を書いてみる気になったかな?

 

 

分からないならあえてここでもう一問。

 

Q.白石麻衣にあって、前田敦子にあるものは、な~んだ ?

 

こちらはどちらも「国民的アイドル」としての成功者であり、誰もが知ってる「有名人」でもある。

つまり、嗣永桃子知名度だけが突出している存在ではなくて、人気、支持もちゃんと勝ち得ていた。

そんな白石麻衣と、前田敦子に、共通してあるものはな~んだ?

という問いかけである。

 

ヒントを出すと、見栄え、目に見えるモノだ。

もちろんこの場合、白石麻衣にあって、嗣永桃子にないものはな~んだ?

でもいいし、前田敦子にあって、道重さゆみにあるものはな~んだ?

でもいい。

 

 

あるいは…山本彩卒業で賑わってる今話題のNMB48を利用してこんな問いも可能だろう。

Q.トップ目とったんで!初代になくて、二代目にあるものは、な~んだ はてな。

 

ファッションセンス!

とかそ~ゆ~上手いこと言っちゃう系の小賢しさは必要ない。

上のヒントで述べたようにそのまんま目に見えるものでいい。

 

さらにヒントを出せば、顔の中にあるモノだ。

NMB48のアイドル達は多くがそれを持つ、つまり「ある」である女子たちが多数いる。

もちろん、山本彩も「ある」だ。

道重さゆみ山本彩の画像を並べて見るといいかもしれない…もはやめんどいので作らないが。。

そう…この記事はそもそもが3週間くらい前から下書き保存のまま放置してきた駄くっと失礼、埋もれた記事であった。

 

 

ところで古代の賢人たちは「知識が増えれば増えるほど、実は賢くなっているのではなくて馬鹿になっていく、知識は盲目にさせる」なんてよく言ったもので、あんまりゴチャゴチャ出してしまったことでナンノコッチャわからなくなってきてしまったかもしれない?

 

懲りずにもう一問。

 

Q.かとみなになくて、もりとちにあるものは、な~んだ ??

 

べっ別に…調子に乗って画像撮りすぎて作りすぎて無理から載せているわけではない。。。

 

加藤美南の素晴らしきアイドル力に魅かれた時真っ先に、「ハロプロ的だな~…」「ハロプロであれば彼女の能力がさらに高まって美しく開花しただろうなぁ…」なんて考えそこから、森戸知沙希とのペア、コンビでモーニング娘。にいるとしたらどうなるだろう?

なんて妄想膨らませて語る気満々でいたそう、この画像ははるか大昔の数か月前に用意していたけれどとうとう語らずじまいでかとみな熱が冷めてしまったことでごみ箱に捨てたつもりでいたけれど余裕で残っていた無断感も酷いつくりものだ。

 

しかしここでこうしてようやく使えることで、2人も喜んでいるに違いない…2人のアイドルコンビを挙げたのはこのブログ初であるということも、合わせて書いておこう!

 

そんなことはどうでもよくってかとみなになくて、もりとちにあるものとは一体何だろう?

これらの問いはすべて共通しているからして、もりとちにあって道重にあるもの、かとみなになくて、ももちにないもの、で見て考えてもらって構わない。

 

 

まあしかしなんであれ、だ…。

 

これだけくどくどくどくど述べたところで、分からんものは分からんよね…

 

テレビのクイズ番組でも、ヒントでまくって「さすがにもうわかるだろう~www」って、それでもわからないパネラーとか視聴者だってたくさんいるわけで、例えばトリックアートの「何と何に見える?系」だって、分かってしまえばな~んだであとずっと観続けることができるけど、分からないとずっとわからないままでいるしか術がないものだ…

これは上のとは違ってくるが、何と、何が見える?

 

難易度は結構高めだぞ!

 

頑張って見出すのだ!

 

チップンタックぅ~、チップンタック♪

 

 

おっといけない…脱線してしまった。。

 

倉野尾成美へと向かっていかなければならないのにトリックアートの作品紹介ブログとなってしまうところだった。

 

さあではこれを最後としようかね…

 

Q.ローラにあって、ポーラにないものは、な~んだ?

 

 

倉野尾成美にありそうで、倉野尾成美にまったく欠片もないモノ…

 

   

 

おっと…?

 

これだけたくさんのモノを目の当たりにしては、女性経験のない男子諸君らはおまたら辺がもそもそしちゃって苦しかろう?

 

わはははは(笑)

 

結構結構、あるべき姿のままに身をゆだねれば良い。

 

あるいは逆に?

 

イマドキの女子らがこんなものを見ようものなら

「キモい、キモい」

「マジで気持ち悪いんですけどー」

と、やんややんやときいろい声で喚き散らかすだろうがそれもまた良し。あるべき姿だ。

 

 

つまりこれはどういうことかって、女子らにとって心地良いツボと、男子とで違うということだ。

 

もっとも分かりやすい極限で語ってしまえば例えば、男子が女子の制服や体操服を盗んでくんかくんか嗅ぎまわる姿を目の当たりにすれば、女性陣はなんて気持ちの悪い!とそれはそれは嫌悪感や抵抗感を覚えて蔑む目で睨みつける。もちろんそれ自体は男子目線からでも気持が悪いことに変わりはない。

 

それでー、そのまんま逆に、女子が、男子の体操服をくんかくんかしたり机の角っこと戯れようとも、男たちは「なんて気持ちの悪い!」とは欠片も思わない。「いいね!いいね!」と声にしてはもちろん言わないし「どうぞ、どうぞ」と勧めたりもしないけれど、女性陣の言うところの「気持ち悪さ」は微塵も無い。

 

それでこれは要は「性の発散」について見ているわけで、そんなことは当たり前だ!と特に女性陣から非難の声が飛んできそうではあるが「性的魅力のツボの違い」だよね。

 

多分昔からそうなのだろう…女性の「オシャレ」というものは、基本的には女性に向けられた魅せでしかない。

NMB48の吉田朱里の女子力動画然り、それらをやって、女子力を磨いて、キレイに美しくなったそれを男性に見てもらいたい!褒めてもらいたい!評価してもらいたい!

ではなくて、女子のたちの中で完結する遊びなんだよね。

だから男子らが「ガンダム」を持ち出して「ここがいいんだよね~、このフォルムが超素敵じゃん!」とか言ったって、女子らには到底理解できないで(ウザい、散れハゲ!)なんて心の中では思いながらも優しいもんだから「へぇ~そうだね~」なんて適当にあしらうのと同じように、女性たちがわちゃわちゃやってる「オシャレ」というものには、男子らが入り込む余地は無いし興味も無いし知ったこっちゃない「いち女子の中だけの遊び」に過ぎないんだよね。

 

それでちょうどすぐ上で「この画像の羅列を女子たちが目にしようものならキモイキモいと言われてしまう」と述べたように、この、日本女子目線で「気持ち悪い」と(実際感じているかどうかはわからないけど)言ってしまう毛嫌いしてしまう嫌悪感を覚えてしまうようなモノにこそ、真にオシャレな魅力、異性を惹き付けたる神髄が、隠されているものだ。

 

自分の周りに多いということもあってあえて欧米とは言わずに「アメリカ人」女子を持ち出すことにして、彼女たちはティーン(10代)のレベルでそーゆー、日本の女の子たちが「キモい!キモい!」と言って毛嫌いし抵抗してしまいがちな部分すらをも、取り込んで、出して、魅せて、やっていける力を持っているんだよね。

全てを知り尽くしているわけではないから偉そうに言えたもんでもないけれど、やっぱりなにかこう、日本の女子らは綺麗好きでちょっとでも汚いモノ、コトを「キモいキモい」と騒ぎ立ててしまっているように思える。

 

だからアメリカの10代女子たちってホント性的魅力がエグイし、(友達、友人として)周りにいて対面して会う機会がありリアル(生身)で見知ってみると、いかに日本の女子が子供っぽいか、お子様かがよくわかる。(差別的な物言いで無いことは言うに及ばない。。男の方がもっともっとガキガキくんだからね)

 

それでアメリカの最強ナンパ師が

「日本の女性はちょろいちょろいwww

「『ポッケモーン、ポッケモ~ン♡』言うだけで容易に仰山釣れるでwww

なんて講演してたりもするくらい、それがニュースになって非難もされてたが(非難するのはもちろん日本人女性だが)、やっぱり日本の女子は子供っぽい。

 

女子力動画がどうした、雑誌に載ってたからなんだ、今話題だからどうしたと、そんなものばかりに振り回されていて、女子らの中だけでゴチョゴチヨやってるだけで、「根本」が抜け落ちている気がしてならない。

数か月前の「AKBINGO!」の企画に、アイドル達のパーツ美人激写対決バトル~~~♫なんて企画をやっていたその中で、アイドル女子たちが胸の谷間や、生脚や、唇なんかをパーツ撮りして、街行く男性諸君らに見せて評価してってそんな企画をやってるかと思いきや、あるいは別の週に今度は「インスタ映え対決~♪」なんて企画をやってスタジオに一般人女性20人くらいを招き入れて彼女たちに審査、評価してもらったり。

 

これは見事だったよね。

誰に見せるモノなのか?

誰に見てもらいたいモノなのか?

誰に伝えて評価してもらいたいモノなのか?

 

真に潜むモノをちゃんと理解して、審査してもらう対象をちゃんと使い分けていた。

 

 

さて…

 

チーム8の倉野尾成美がどれほどの熱意をもって自身を向上させたいのか、AKB的総選挙で上に行きたいと熱望しているのか、自分にはまるで分らないけれど少なくとも総選挙という一大イベントでさらに上へ行くためには、彼女がやるべきことは今のところただ一つしかないだろう。まずはそこからだろ、と。 

あるいは「別に、自分を変えてまでして上へ行こうとは思わないし」って、チーム8独自の地元密着型アイドルで貫き通すのもまた良しだ。

AKBグループの最強の魅せ方「自己プロデュース」の最たる楽し気な場面ではないか。

彼女が、誰に見せたいのか?

誰に見てもらいたいのか?

誰に魅せていきたいのか?

その表れでもある。

まあ実際は洗脳されたヲタらは何やったってくっついてくるものだけど。。 

 

少し前につんく♂元Pが「(女子)アイドルは、アイドルオタクの男性人気、支持を無下にして、女子ウケを狙ってはいけない。」なんて発言して女性陣(女子アイドルが好きな女ヲタら)から盛大にやんややんやと非難されていたようだが、お前みたいなもんが何を言うとんねん!はいいとして、言ってる本質、中に潜む芯は、正解なんだよね。

つまり、アイドルである彼女たち自身それぞれ個々が

誰に見せたいのか?

誰に見てもらいたいのか?

誰に魅せていきたいのか?

その表れとして魅せている部分。

 

明らかに吉田朱里ばかりひっきりなしに見切り持ち出して申し訳ないけれど、アカリンの女子力動画は女子に向けての描きなのだから、つんく♂元Pの言うところの「男子を無視して女子ウケを狙ってはいけない」はお前に言われる筋合いはねーよと、アカリンは声を大にして元Pに反論して良いだろう。

あるいは、SKE48の惣田紗莉渚のやり方を知った元Pは、彼女を絶賛しなければならないのだ。

 

コイツら(女子ってもんは)わかってねーよな…

本当に実際彼女たちが十夢家の大三角形をどう感じているかの本音は知りようもないけれど、女の子たちが「いいね!いいね!ステキ~♡キャハハ♪」ってはしゃいじゃう要素を、異性は冷めた目で見ているものだ。

それを、そのまま商品、作品として、誰に出してくるのか?

という、問題。 

 

プロの現場でありながらにして、案外「魅せ方」が下手くそなのは、日本というお国柄のイマドキ女子ら特有な現象なのか?

あるいは女の子の群れでかたまって活動しているせいなのか? 

あるいは「アイドルってそーゆー感じだしぃ」の黒幕たちの演出なのか…

計算通りの自己プロデュースなのか…

 

倉野尾成美にあって、倉野尾成美にないモノ…

 

倉野尾成美の美、まだ成らず…