AKB48×ハロプロ 現代アイドル読解学

今をときめくアイドル達の輝きとそれらを取り巻くヲタらの生態を研究・観察していきま~す。

AKB総選挙2018・17位!~松村香織…総選挙の良い結果には理由がある!…はず。~

SKE48:松村香織

【速報】91!

【結果】17位(38399票)

あとがき一覧 

 

 

偽物だらけのまがい物アイドルにまみれたSKEの中にいて彼女だけが唯一本物のトップアイドルでした…

 

だからすごく面白いのは少し前にどこぞのグループで

総選挙ランクインしたのに(自身の)グループの新曲選抜外れるなんておかしい!

ってワイワイ外野が騒いでいたようだけど

 

いやいやいやwwwwwww

 

そんなこと言ったらこの人の立場が無いですからwwwwwwwwwwwwwwww

 

 

ホント面白いと思う…芸術作品の域に達している

 

常にいつだってディスるコーナーではない。

作り手はやっぱりちゃんと「アイドルグループ」であることを意識して出来ていることの証明ともなっているし、「華の選抜」「高嶺の花たる」を壊すことのないようにそこをちゃんと意識して作ろうとしている様子、意気込みが垣間見れる。

キラキラな華やかさや美しさ、女子感や魅了する絵映りのみらず、「みんな(AKBアイドル達、つまりここではSKEアイドルおよび加入したいと熱望する未来のメンバーや少女たち)が、ここを目指したい!入りたい!その世界、その場所へ行ってみたい!その地位についてみたい!」と夢見るナンチャラ的な魔法をしっかりと絶やすことなく描けている点もうかがえる。

 

松村香織に対してどうとか悪意とか「お前みたいなもんが」とか外見とか年齢とか

そーゆーことではなくって…

 

これは非常に興味深い、内山命のむすびのイチバン!BBQで労をねぎらう回での発言より。

総選挙の「楽屋」に関してのトーク

他の有象無象の雑魚メンたちはどのグループも一緒くたに放り込まれる4階の遠い位置の部屋。

与えてもらえてるだけありがたく思えと、扱いが雑で「お前らみたいなもんはここで十分だ」…と。

そしてAKB48選抜様様たち、選ばれしAKBグループを代表する勇者御一行様は、1階の広く豪華なナイスな部屋だったという。

 

内山曰く

「あぁ…ここでも差が出るのかぁ…ガーン

シンデレラはお城の豪華な舞踏会に行くから面白いのであって誰でもいける村の公民館で村人と盆踊り踊って何がオモロイねん?

それと同じでやっぱりここ(華の選抜)には、夢が無きゃ面白くないし、差別化された世界でなきゃ意味が無い。

みんなが平等に扱われてみんなが「はいはいはい、順番待ちしてればちゃんと誰でもそのうち選抜入れますからね~」では面白くもなんともない。それは観ているこちら側が面白いとかではなくて、挑みたい女の子たちにとって、夢が無く面白味を欠くという意味でだ。

松村香織の偉業ともとれる総選挙の結果だけみたらなんて素晴らしい人気者のトップアイドルなのだろうか?

と思えるその一方で(「そーゆーことではなくって…」なんて書いておきながらなんだけど)彼女の華の選抜入りがごくわずかな点であるということは作り手たちも「アイドルグループとしての魅せ方」をちゃんと意識しているのだなぁと感じ入ることができるのだ。

総選挙でどれだけ順位が高くても、松村さん、やっぱりキミは違うよね?

…って。

言わなくても分かるよね?

…って、

こちら側が彼女に対して悪口を言いたいがためではなくて、作り手が「アイドルとしてあるべき姿を魅せよう」とする姿勢が垣間見れるよね?

…って。

だからこの人の総選挙のRANKほど無意味で無駄でくだらない、アホくさい、アホ丸出しの遊びも無いだろう。

松村香織が元祖石油王になるのだろうか?

彼女の高い順位が「アイドルの音楽活動」において彼女に何を与えるわけでもない、所謂「外仕事」を得た時それは総選挙の効果ではなくて「松村香織」を欲しているからに他ならない。

唯一あるとすれば、最もAKBアイドル達が目指し重要視し神格化された「総選挙」におけるこの高いランクを維持していることが誇りと見栄になって、「まだ続けられる」「まだ卒業しないでいい」「私の方が勝ててる」という気持ちでモチベーションが高まり、SKEでの活動を長らく続ける原動力となったことくらいだろうか…。

グループ内でも卑屈にならずに(彼女の性格であれば関係ないかもしれないが)前に出て騒々しく、時には荒々しく、楽しく弾けて全力で、身の程を知りつつも「私は高ランカー」というプライドを密やかに胸に秘めて活動する源となった。

 

個人的に残念だと思うのは、松村香織は大人過ぎたんだよね…

年齢ではなくて、思考や精神、内面世界が大人過ぎてアイドルというテイでやるから発っせられるクリエイティブな作り手たちの創造性を刺激する「世界観」「キャラクター」がなかなか難しい成立しづらい。

アイドルアイドルして未熟で幼さの残るそれでいてキラキラしい美しい女性・女の子の切なさや気持ちを表現する身として、彼女は大人過ぎたんだよね。どこか冷めてる目線。どこか冷静な態度。知ってしまっているたくましさ。夢見る少女を演じることが到底不可能な経験値積み過ぎた大人過ぎる存在感。彼女自身がそれを言っているのではなく、そんな目で見ているのではなくて、大人過ぎるがゆえに「そう見えてしまう」「そう見られてしまう」という大人過ぎるがゆえのアイドルパフォーマンスの限界。それはきっと加入前の幾つかの仕事も影響しているだろう。年相応かはさておき彼女は知り過ぎていたし強くなりすぎていたし、たくましくなりすぎていたし経験値高すぎていたし、大人になり過ぎていた。

 

AKB48のあの日の台頭期におけるすごく面白い現象の一つに、いよいよAKB来るか?もう少しか?って頃合いに、大人なメンツ何名かを、排除するような大人たちの手の加えがあった。

要はSDN48関連のくだりなんだけど、やっぱり作り手や秋元Pは「アイドルアイドル」なグループ作りや刺激、イメージを求めていたからどうしても大人なメンツらを、どうにかしたかった。(邪魔というには言い過ぎになるし、秋元Pも悪者ではないから作る者としてどうしても排除はしたいけど、メンバー内の絆や大人な彼女たちの気持ちに寄り添えばやっぱりちょっと…的な部分で難しかったかもしれない。でも、最終的には、しっかりとどかした!)

作り手のクリエイティブな感覚を刺激してくれるフレッシュな女の子や魅力的な女の子を、求めてしまうのも仕方がない。

世界名作劇場でもスタジオジブリの作品でも(ハウルは…どうだったかな…)ドラえもんでも何でもアニメでもピーターパンでも何でも、「若者」「少年、少女」「女の子!」が主役なのは作り手が単なるド変態なロリコンだからではなくて、その対象から壮大なエネルギー、パワー、インスピレーション、イマジネーションとかいろいろなものを与えてもらっているからなんだよね。

モーニング娘。だって初期メンバーの幾人かのおばちゃんをつんく♂P自らで卒業に導いたし、今でもハロプロは25歳を超えることは無い事務所スタッフで「はいキミ卒業」と、いつまでも自分の意志で卒業しないでダラダラ活動しておばちゃん化していくメンツらに対してはそこはきっちりと、言う。

AKBに関してはもはや秋元Pも興味もあの頃と比べれば薄れてしまったせいもあって、人数もバカみたいに多いから今となっては特に気にして何することも無いだろうけど、大切なのは松村香織の視点であって、作り手のモデルになっていない、なれていない対象外だという点が残念に感じる。

まだ活動続けようー、続けていいの~?どうしようかな~、卒業しようかな~、仕事ないーあるー、選抜何年ぶりに入った!入らなかった―。。イベント―!コンサート!劇場公演!新メンバー追加!!新人ちゃん可愛い~~~♡

この辺の場面ごとの程度で一喜一憂しているただそれだけの活動歴。

 

もちろんあくまで総選挙関連の大きな舞台の楽曲のくだりについてでしかなくて細かいタッチではそりゃあいろいろ与えてもらってやれてる。

それと松村香織、あるいはあの日の大堀さんや野呂佳代なんかも含めて、(大人だから当たり前っちゃ当たり前かもしれないが)昭和的な強い女性だったんだよね。悲壮感が無いと言ったらうそになるけどむしろそこよりも、汚い部分、嘘くさい部分、「アイドルだって汚いんだよ」「アイドルだって汚いことやるんだよ」「売るために必至なんだよ!」「生き残るために必至なんだよ!」っていう「どぎつい」猛り具合が魅力的だった。おばちゃん系アイドルの一つの武器でもあったけれど、それは彼女たちの視点であってそれやっちゃうとアイドルアイドルしている(目指してる、頑張って演じてる)若い少女たちも巻き込まれてしまうから、難しいよね…おばちゃん系を主役になんてできないし毎度毎度彼女たちを活かして遊ぶわけにもいかない。

それでSDN48なんて作って分離したんだけど、作り手として「熟した実」からクリエイティブな力(エネルギー、パワー、インスピレーション、イマジネーションとかいろいろなもの)が入ってこなかったんだよね…(笑)

やっぱりおばちゃんが主人公のよりも、少年少女の物語がこれほど溢れかえっているのは作り手のイマジネーションなんかを刺激してやまないからである。

 

松村香織に対してどうとか、おばちゃん不要論とかではなくて、そこは勘違いしてほしくはない。(今となってはAKBもオールオッケーな個人による物語バトル対決、秋元Pの言う「高校野球」的なグループなのだから、おばちゃんならおばちゃんで各自物語の描きをやってファン、ヲタを引き付け盛り上げ楽しませたらいい。というのも理解している。AKBの魅力は何よりもそれ、一個人の物語、背景や描きを見ていくことが何よりも面白いし他に例がない程に特化している。)

だ か ら

今年の総選挙で、(高柳明音と共に)もう一度16位以内に入り込んでぶち壊してほしかった。

「SKE48」を大きく世間にアピールするものすごいキャラクターで宣伝効果も抜群だっただろう。

17位という絶妙のラインがもう笑ってしまうよね…

秋元Pなんかはこーゆーのをどう見るのだろう…

「あっぶねwww

「ギリっギリだぜwww

なんて冷や汗的に笑ってしまうのか

「かおたんそこは入っとけよ~www

みたいに思うのか…

しょ~もない連中らのshowroom裏配信ショーなんてやってないで秋元Pwith指原PのWP鑑賞会場面映したら面白いはず…秋元康が順位表の紙張り出しとかやったらめちゃめちゃ面白くなる。

指原が

「秋元さん、そこの順位違ってますよ、そこはこの子ですよ。」

「あ、あぁ、うん…」

 

 

ところで個人的に松村香織で好きなエピソードにこんなものがある。

 

 

らしくていいなぁ~(笑)

という面白さ。

いろいろな「松村香織らしさ」が出ているエピソードで興味深くて面白い。

いろいろな「らしさ」の中で特に感じるのが彼女のセリフ

「バカじゃないの?」

松村香織の声と抑揚を借りて心の中で読んでみれば何のことは無い、なんてトゲのない柔らかな「バカ」に聞こえることだろう…

ちがうちがう、ちがうって。。。

ドMのブタだからそう感じるのではない。。

「バカじゃないの?」

「マジふざけんなよ」

「なんなのコイツ?」

とかなんとか言っちゃってこの辺のセリフをよく言ってそうなイメージがあるのだが、全然トゲが無い優しい当たりに聞こえる。それはきっと彼女の人柄にあるのだろうと。

名前を出して申し訳ないけど込山榛香みたいな悪女タイプに対して「嫌な感じぃ~」と言って対峙するんだよね。対峙するそっち側へ行くタイプ。それはつまり松村自身が「嫌な感じぃ~」と言われる思われる方にはいかないことを意味していて、彼女のやることなすこと言うこと(ほとんど)すべてに、愛情や情哀や慈しみや親切心や優しさ馳せる思いなどが含まれる。

これこそが彼女の人気の秘密で一定数の熱心なヲタらを離すことなく魅了し続けた武器だった。

 

松村を古くから知る者は「いやいやいや若かりし頃(ですらおばちゃん)のかおたんはもっととげとげしくて凶暴だったよ」とか、逆に「込山だって大人になってとげが取れて丸くなったよ」なんて声も聞こえてきそうだがちょっと違う。

AKBINGO!でいつだったか、佐藤のきーちゃんがドッヂボールで罰ゲーム決定した時

「みんなに笑われてるみたい」

って言って泣いてしまったことがあったけど、松村は、そーゆー風な目や心向きを持たない人なんだよね。

これはどういうことかって、彼女の「バカじゃないの」含めて様々な攻撃的な言葉はあくまで「防衛」としての発しであって、人を傷つけるような痛々しさでは無い。

ここを見抜ければ外見はさておき、彼女の人柄やキャラクターは愛すべき「面白」に変わるし、外見はさておきちょっとしたグループ内におけるワンポイント的「魅力」にも映る。

 

だからちがうって。。。

ドMのブタとか関係ないんだって。。

すごく人間臭いというか、女ってそんなもんだしー、ってわかっていると、彼女の一見するとトゲトゲしい荒々しい一面にもどこにでも、愛情とか優しさが垣間見れて、あぁ、なるほど…総選挙での人気ぶりも分かる気がする…という思いに浸れる。

彼女の場合、どこのグループにも必ずいる「オジサンキラー」とはまた違うタイプなのだ。

キルしてるのはあまねくおっさんで違いはないが、意味が違う。

裏での彼女がどうとかそんなことはどうでもよくって表舞台でどう見えるかが重要なわけで、先に述べたように「華たるアイドル」としてはダメだったかもしれないけど、「会いに行けるアイドル」としては人を引き付けて魅了しファンを獲得して心の支えとして長らく活動してこれた彼女の強さに思いを馳せたい。

佐藤のきーちゃん的に「弱い側」「負け側」に立てる、気持ちを馳せれる人だから、そこが際立って魅力的に映る。

外見はさておき…。

だからこれで松村香織が華たる一員であったら果たして彼女のこの性格や内面世界は在っただろうか?

とか、逆にこの鼻たれみたいな美的面だったから手に入れることができたのか…とか。

内に向けては心強い頼もしいその荒ぶる性格と、外へ向けては情に溢れる人間臭い演じと魅せで、間違いなく人気を得たし活きてた人。成立してたメンバーだった。

 

シンデレラにはなれないけれど、寄って集ってシンデレラをいじめる継母や意地悪な姉たちでもない。

 

じゃあ何かって言うと…

 

シンデレラが使うボロボロの雑巾とか…

 

シンデレラが履いているボロボロの靴とか…

 

シンデレラの寝床のボロボロの納屋のポロポロの藁とか…

 

これはこれでAKB的アイドルグループとしては素晴らしいと感じ入ることができるナイス役割なのだよ。

誰もがやりたがらないその役目を「あたしがやったるで!」って行ける姿勢を持ってる人。

やりたくないけどやるしかないという部分に情哀とともに楽しんでいる様、ユーモアや笑いが垣間見れるからこそ好意的に映り愛される、彼女の人気の秘密がそこにある。

ボロボロの雑巾を彼女は面白おかしく楽し気に悲壮感無しに演じて見せることができる、コレもある種の才能。

 

これはまさに結婚宣言ちょうど前くらいの、あの日の「りりぽんのトップ目とったんで!」スペシャル回としてSKE48の斉藤真木子松村香織が番組乗っ取りに殴り込んできた神噛み回だ! 

須藤凜々花はNMB48でピッタリ似合っていたけれど、あの日松井玲奈に引き抜かれてSKEへ行き、松村香織(とか吉村崇とか)とバラエティやなんやで絡んでいたらどんな面白さになっていただろう…とそこを考えてみるのもまた面白い。

トークの噛み合いが抜群に良かったね。

 

りりぽんが

「何のために活動してますか?」

と問い松村は

「就職のためだよ(笑)」

「出会いを探してる。」

と述べていた。

冗談のように思えてとっさに出ていた言葉だから案外本心だったかもしれない、それを隠すための「出会いを探してる」フォローだった。

動的バラエティが激減してしまったから松村みたいなキャラクターが強い女性はなかなか大変だ。

志村けんビートたけしと絡んでうまい具合にいい間で「お前ふざけんなよ」っつって志村けんのデコなんかをペチィィィって引っ叩ければ「何すんだよバカヤロウ!」なんて志村けんの超低音響くツッコミの中で好かれたかもしれない。

バカ殿なんかであの衣装着て顔いじられて遊ぶ姿は容易に浮かぶが行きつくまでが大変だよね…。ただ松村のしたたかさは、りりぽんのトップ目とったんでで解説者の鈴木たろう先生と収録前に触れあって仲良くなってたろうさんの心つかんでる様子からして舞台裏ではちゃんとできるしお山にテッペンに君臨するオッサンたちのハートを射止める上手さもあるから志村けんとの相性は非常に良さそう。志村けん志村けんで美女が大好きで(昔風に言う若い綺麗なねーちゃん)、その一方で松村みたいな「面白」をもってる女性も大好物だからバカ殿城の「腰元」としてお色気ネタや下品な下劣極まりない下ネタを存分に披露できるそここそが彼女の就職先となれば楽し気でもあり活躍も出来ようし、殿と結婚したらそれはそれは面白い話題になって世界中を駆け抜ける。
まぁ無理か…

 

それはそうと卒業発表したらしいけど…

なんて愚かな、と笑ってしまったよね。

落としたのも自分たちなら、そこからまた立て直して盛り上げて巻き返したのもまた自分たちなのだから…

今のSKEの過去最高の絶頂期、勢い凄まじいお祭り状態を存分に楽しんだらいい。

やりがいのある活動

恵まれた環境

這い上がって手にした感動

大盛況の握手の会場

虫けらみたいなヲタらの感情

悪臭漂いファンから苦情

キモヲタ退治のヒーローshow

松村香織ここに登場

癒してやまない女神の愛情

トップアイドルついに誕生

ヲタらを罵倒しストレス解消

上等!私は各所で炎上

スタッフ同情?昔はキャバ嬢

でしょう?

そう正直アイドルやってる場合じゃないっしょ!

子供が欲しくて毎日発情

やらかしたのはりりかだジョー🎵

 

女なんだから厚かましく図々しく太々しく図太くぞんぶんに美味しい部分を味わい喰い散らかして

またそろそろ落ちてきたかなぁ…

って頃合い見計らって

それじゃ!卒業しま~す♬

あとは後輩ちゃん頑張って~^^ノシ

そんな展開を彼女はやらねばならないのに

良い子ぶって卒業発表とか興冷めも甚だしい。。

 

今の勢い凄まじいSKEにおいて、このタイミングとこの時期に卒業して去っていける者ほど偉大な英雄もいないだろう…